この記事では海外FX業者FBSのボーナスやスプレッドを中心に、レバレッジやライセンス、ゼロカット、取引制限などの細かい部分まで情報をまとめています。他の海外FX業者とのスプレッド比較もしていますので、FBSの口座開設を検討している人に必要な情報は全て網羅しているのではないかと思います。

FBSの基本情報まとめ

FBSの金融ライセンス、レバレッジ、ゼロカットなどの基本情報を簡単にまとめてみます。

金融ライセンス:ベリーズライセンス登録

運営実績運営開始は2009年~

レバレッジ3,000倍

ロスカット水準20%

ゼロカットシステム採用(追証なし)

プラットフォームMT4 / MT5

注文処理NDD方式

取扱い通貨ペア:35通貨

取扱いCFD銘柄仮想通貨、株式を含む43銘柄

入出金:クレジットカード、デビットカード、日本国内銀行振り込み、bitwallet

 

>>FBS公式サイト

 

FBSのスプレッド

FBSには5つの取引口座がありますが、主要口座のスプレッドと他の海外FX業者とのスプレッド比較を見ていきたいと思ます。

FBSの取引口座

FBSにはセント口座、マイクロ口座、スタンダード口座、ゼロスプレッド口座、ECN口座という5タイプの口座がありますが、現在のところ円建て口座がなく、ドル建てかユーロ建て口座のみとなっています。なお、FBSのセント口座、マイクロ口座、ゼロスプレッド口座は取引コストがかなり割高になっていますので、スプレッド比較の検証からは度外視していきます。

スタンダード口座、ECN口座のスプレッド

FBSのスタンダード口座とECN口座の平均スプレッドを表にまとめてみます。FBSのスタンダード口座は手数料がマークアップされているSTP口座となっているため取引手数料はスプレッドに含まれています。

ECN口座の( )内は取引手数料込みのスプレッドを表示しています。

スタンダード口座 ECN口座
取引手数料 なし 0.6pips/1lot
USD/JPY 1.5pips 0.3pips(0.9pips)
EUR/USD 0.9pips 0.0pips(0.6pips)
EUR/JPY 2.0pips 0.5pips(1.1pips)
GBP/USD 0.8pips 0.5pips(1.1pips)
GBP/JPY 2.5pips 1.1pips(1.7pips)
AUD/USD 0.9pips 0.3pips(0.9pips)
AUD/JPY 2.0pips 0.5pips(1.1pips)

スタンダード口座のスプレッド比較

まずはFBSのスタンダード口座のスプレッド比較です。後述しますが、FBSはNDD業者でさらに100%入金ボーナスがあるので、同じNDD業者で入金ボーナスがあるXMのスタンダード口座と平均スプレッドを比較してみます。

FBSはクロス円とドルストレートの差が顕著で、ドルストレートに関してはかなり狭いスプレッドを提供しているということが分かります。

FBS スタンダード口座 XM スタンダード口座
USD/JPY 1.5pips 1.6pips
EUR/USD 0.9pips 1.8pips
EUR/JPY 2.0pips 2.5pips
GBP/USD 0.8pips 2.2pips
GBP/JPY 2.5pips 3.6pips
AUD/USD 0.9pips 2.0pips
AUD/JPY 2.0pips 3.4pips

ECN口座のスプレッド比較

FBSのECN口座のスプレッドを比較してみます。なお、FBSのECN口座は取引コストの圧縮に特化した取引口座となっていて、入金ボーナス適用外となりますので、同じECN口座でボーナスが一切適用されないTitanFXのブレード口座と平均スプレッドを比較してみます。

TitanFXの最狭スプレッド口座であるブレード口座と比較して、主要通貨ペアの全てでFBSのECN口座のスプレッドが狭いということが分かります。

※( )内が取引手数料込みの平均スプレッドです。

FBS ECN口座 TitanFX ブレード口座
取引手数料 0.6pips/1lot 0.7pips/1Lot
USD/JPY 0.3pips(0.9pips 0.33pips(1.03pips)
EUR/USD 0.0pips(0.6pips 0.2pips(0.9pips)
EUR/JPY 0.5pips(1.1pips 0.74pips(1.44pips)
GBP/USD 0.5pips(1.1pips 0.57pips(1.27pips)
GBP/JPY 1.1pips(1.7pips 1.45pips(2.15pips)
AUD/USD 0.3pips(0.9pips 0.52pips(1.22pips)
AUD/JPY 0.5pips(1.1pips 1.12pips(1.82pips)

 

FBSのボーナス

FBSではTrade 100 Bonusという口座開設ボーナス(未入金ボーナス)と100%入金ボーナスを常時開催しています。しかしFBSのボーナスはXMやGEMFOREXなどの口座開設ボーナスや入金ボーナスとは仕様が異なるため注意が必要です。

口座開設ボーナス(Trade 100 Bonus)

FBSには口座に1円も入金することなくもらうことができる口座開設ボーナス『Trade 100 Bonus』が用意されています。この$100ボーナスの意図は、「$100のボーナスでトレードの練習をしましょう」ということらしく、いくつかの制限があります

Trade 100 Bonusの制限事項

・MT5で利用が可能(MT4は不可)

・取引ロットは0.01

・保有できるポジションは、最大5ポジまで

・レバレッジは100倍

・利益が出た場合でも、最大出金可能額は$100まで

この条件を見ても分かるとおり、最大出金可能額が$100なのでボーナスで一攫千金狙いは無理なので、海外FX初心者がトレードの練習をするという感じのボーナスになっています。

100%入金ボーナス

NDD方式を採用している海外FX業者は、あまり入金ボーナスをやっていないのが一般的なのですが、FBSに関しては上限1万ドル(約100万円)100%入金ボーナスがありますしかも新規口座開設時の入金だけでなく、追加入金でも100%ボーナスが適用されるので、上限の範囲内であればいつのタイミングで入金してもボーナスが適用されます。

しかしFBSの入金ボーナスはXMやGEMFOREXの入金ボーナスとは違ったルールがあります。

100%入金ボーナスのルール

ECN口座には適用されない

・ボーナスを受け取った口座はレバレッジ500倍に統一

口座残高がボーナス額の30%以下になるとボーナスが消滅

例えばトレードで負けを繰り返してしまって、口座の残高が25万円、ボーナスが100万円というバランスになってしまうと、ボーナスが消滅してしまいます。

「取引ロット×1ドル」に相当するボーナスが出金できる

FBSの100%入金ボーナスは、残高が減るとボーナスが消滅するというデメリットがある一方で、取引ロットに応じてボーナスが出金可能になるというメリットがあります

FBSのボーナス消滅を考察

FBSのボーナス対象口座であるスタンダード口座は、特にドルストレートのスプレッドが狭いため、仮にボーナスがなかったとしても実はそれほど大きなデメリットにはなりません。海外FX業界で最狭スプレッド王者とされるTradeviewのILC口座のスプレッドとFBSのスタンダード口座のスプレッドを比較してみると、それが明確に分かります。

※Tradeviewの取引手数料(0.5pips/lot)をスプレッドに含めています。

FBS  スタンダード口座 Tradeview  ILC口座
EUR/USD 0.9pips 0.6pips
GBP/USD 0.9pips 1.0pips
AUD/USD 0.9pips 0.7pips

Tradeviewはスプレッドの圧縮に特化したブローカーなのでボーナスは一切ないのですが、Tradeviewの最もスプレッドが狭いILC口座と比較しても、FBSのスタンダード口座のスプレッドは見劣りしません。このことを考えると、FBSのボーナスが消滅するということにあまりデメリットを感じる必要はないのではないかと思います。

FBSのボーナスは証拠金として当てにしてはいけない

FBSの入金ボーナスとXMやGEMFOREXの入金ボーナスを比較するとこのようになります。XMやGEMFOREX、LANDFXなどの入金ボーナスの場合、現金残高がゼロ以下になってもボーナスを証拠金としてトレードを続けることができます。しかしFBSの場合は現金残高がボーナス残高の30%になった時点ですでにボーナスは消滅しているので、現金残高がゼロになっているころにはすでにボーナスも消滅しているという状態になります。

このような意味でも、FBSの入金ボーナスは証拠金としてあてにしてはいけないということが言えます。

FBSはボーナスの消滅に注意

FBSのボーナスはキャッシュバックとして考える

FBSのボーナスは証拠金としてはあてにできないため、単なるキャッシュバックボーナスとして考えるのが無難です。XMやGEMFOREXの入金ボーナスは出金はできませんが、FBSのキャッシュバックは「取引ロット×1ドル」に相当するボーナスが出金できるので、考え方によってはFBSのボーナスのほうにメリットを感じる人もいるのではないでしょうか。

FBSの入金ボーナスは自動で反映しない

XMやGEMFOREXの入金ボーナスは入金をすると自動でMA4 に反映しますが、FBSの入金ボーナスはマイページにログインをて手動で有効化する必要があります。

取引口座に入金後、FBSのマイページへログインし左メニューにある「プロモーションとボーナス」→「100%入金ボーナス」とクリックします。そして「ボーナスを有効にする」をクリックするとMT4にボーナスが反映されます。

FBSの入金ボーナスは手動で有効化する必要がある

 

FBSのスペック詳細

FBSのレバレッジやゼロカット、約定力などについて少し細かく見ていきましょう。

約定力

FBSの公式サイトでは「95%以上のオーダーが0.4秒以内に実行」と書かれていいますが、実際に使ってみると約定がちょっと遅いという感じがしました。成り行き注文でもちょっとした間がある感じがするので、約定力に徹底的にこだわるようなスキャルパーには不向きだと思います。

レバレッジとロスカット水準

FBSのレバレッジは入金ボーナスを受け取らない口座であれば以下のようになります。なお、入金ボーナスを有効化するとレバレッジが強制的に500倍になります。またロスカット水準は20%なので、証拠金維持率が20%をきると強制ロスカットとなります。

セント口座:最大1,000倍

マイクロ口座、スタンダード口座、ゼロスプレッド口座:最大3,000倍

ECN口座;500倍

また1日1回であればダッシュボードからレバレッジを変更することができます

レバレッジの変更方法はマイページにログイン後、「レバレッジを変更したい取引口座」→「レバレッジを変更」でレバレッジを簡単に変更することができます。

FBSのレバレッジは変更可能

ゼロカット

ほとんどの海外FX業者と同様に、FBSではゼロカットシステムを採用しているため追証がありません。追証がないということは、口座への入金額=最大損失額となりますが、国内FX業者のように追証がある場合はその損失額は予測ができないため、投資のリスクとしては追証が最大のリスクであると言えます。このようなことから、追証がないことは海外FXの最大のメリットであるということができるでしょう。

スキャルピング

FBSにはスキャルピングの取引制限は一切ありませんので、大ロットでガンガンスキャルピングをやってもガイドラインに違反することにはなりません。

EA、システムトレード

FBSには取引制限が一切ないため、超高速スキャルピングEAなどを使ったトレードも全く問題なしです。

両建て

FBSには両建ての取引制限もありませんが、海外FX業者を利用する一般常識として、ボーナスを悪用したボーナスアービトラージは出金拒否や口座凍結などの対象になる可能性もあるので、やらないようにしましょう。

取引ロット制限

ECN口座は取引ロットの上限は一切なく、その他の取引口座では上限が200Lotという制限が一応設けられていますが、200Lotであれば必要十分な取引ロットだと思います。

NDD

FBSには取引の制限が全くないため、NDD方式採用のA-bookであることは間違いないので、特に大ロットでのスキャルピングを中心としたトレーダーや、大ロットで一攫千金を狙っているトレーダーにもおすすめできる海外FX業者であると言えます。

プラットフォーム

FBSではMT4とMT5、さらにダウンロード不要のMT4ウェブトレーダーを使うことができます。MT4ウェブトレーダーはMT4を端末にダウンロードすることなくWEB上でMT4を使った取引が可能なツールなので、PCやアプリの容量が一杯な人にはおすすめです。

VPS

FBSでは口座開設1か月目の入金額が450ドル以上になった場合VPSを無料で使うことができます。また、2か月目以降も前月の取引ロットが30万通貨以上という条件達成で継続的に無料でVPSを使うことができるので、EAを使ったトレードスタイルの人には嬉しいですね。

取り扱い通貨ペアとCFD銘柄

FBSの取り扱い通貨ペアは35通貨ペアとなっていておおよそのマイナー通貨ペアはカバーできています。

なお、CFD取引きできる株式銘柄は30種類以上とかなり豊富で、ビットコインなどの仮想通貨のCFD取引も可能です。

グーグル、アマゾン、アップル、アリババ、ディズニー、コカ・コーラ、Facebook、フォード、インテル、マクドナルド、マイクロソフト、ナイキ、テスラ、マスターカード、ビザ、ウォールマートなどなど主要な銘柄が多数ラインナップしていますので、海外の株をちょっとやってみたい、という人にはピッタリです。

仮想通貨はビットコイン、DASH、イーサリアム、ライトコインが取引可能となっています。

トレードコンテスト

FBSはデモトレードで参加できるトレードコンテストを定期的に開催しています。賞金はかなりショボいですが、結構な頻度でコンテストが開催されていて、デモ口座で参加することができるので、トレードの練習がてら参加してみるのも勉強になると思います。

運営実績

FBSの日本でのプロモーションは最近になって本格化していますが、FBSの運営開始は2009年からなので現時点で10年ほどの運営実績があり、世界120カ国のグローバル規模でブローカー業を展開しているといういことからも、かなり大きな組織であるということが分かります。

金融ライセンス

FBSの日本向け法人はベリーズの金融ライセンスを取得しています。

 icon-lightbulb-o 海外FX業者がマイナーライセンスを使う理由海外FX業者が日本向けのアカウントにベリーズやバヌアツなどのオフショアライセンスを取得する理由は、日本の金融庁の圧力が及ばないことや国外から得た利益に税金がかからないというタックスヘブンのメリットを生かすという理由からです。

信託保全

FBSでは公式サイトに日本人口座も信託保全の対象となることが記載されていますが、拠点が海外であるがゆえに不確定要素が多いと思います。

海外FX業者は国内FX業者と違い信託保全の義務付けはないので、信託保全について書かれていたとしてもあまり大きな金額を入金することはおすすめしません。

 icon-lightbulb-o 信託保全と分別管理信託保全とは、FX会社が顧客の預入金を信託銀行に信託することで、万一FX会社が破綻した場合でも、預入金は信託管理人を通じて顧客に返還されるという投資家保護スキームのことをさします。
一方、分別管理とは、信託保全と全く同じ意味(信託分別管理)で使われる場合と、単にFX会社が保有している資産と顧客からの預入金を別々に保管するという意味で使われる場合があり、海外FX業者の場合はこの区別が不明瞭なことがほとんどです。
ただ単に保管場所が別な場合は、万一FX会社が破綻した場合は顧客の預入金が返還される保証はありません。

入金と出金

FBSの入出金手段はクレジットカード、デビットカード、bitwalletなどがありますが、断然おすすめなのがbitwalletです。bitwalletで入金をした場合、入金額を超える利益分も手数料わずか100円で出金をすることができます

しかも出金申請から30分後にはbitwalletに着金していました。

ポジションを持っていても出金ができるため、利益が出たらこまめに出金をすることもできるので、FBSの出金はとても便利だと思います。

FBSの評判

日本ではレバレッジ3,000倍ということが評判になっているFBSですが、サイトの日本語が今一つ分かりずらいということや入金ボーナス消滅のルールがあることなど、どちらかというとあまり良い評判であるとは言えない感じがしますが、私が実際に使った感覚では、出金処理がとても早いのがいいと思いました。bitwalletであれば出金申請から30分ほどで利益分も着金しています。

 

FBSのコピートレード

FBSで最もおすすめしたいのがコピートレードです。FBSのコピートレードの詳細は『FBSのコピートレードをおすすめする理由【実践結果と稼ぐコツ】』で詳しく書いていますので、ぜひ参考にしていただきチャレンジしてみてください。

 

FBSの総合評価

GEMFOREXやLANDFXなどのDD業者の入金ボーナスに慣れてしまうと、FBSのボーナス消滅は厳しい条件に感じる人も多いかもしれませんが、1ロットの取引ごとに1ドルのボーナスが出金可能になるため、キャッシュバックボーナスとして考えればとてもメリットがあるボーナスだと思います。

あとは利益分の出金が30分で着金するというのはとても大きなメリットだと思います。手数料はbitwalletの手数料100円だけなので、あまり手数料を気にせずに細かく入出金ができるのではないかと思います。

スプレッドが狭く、NDD、出金処理がとても速い、さらにボーナスがあるという意味では口座開設の価値は十分にあるのではないかと思います。

 

>>FBS公式サイト

 

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