この記事ではTitanFX(タイタンFX)のスプレッド比較を中心に、TitanFXの知っておくべき重要なポイントを全てまとめています。TitanFXの口座開設を検討している人はぜひ参考にしていただければと思います。

TitanFXの基本情報まとめ

TitanFX(タイタンFX)の金融ライセンスやレバレッジなどについて簡単にまとめてみましょう。

金融ライセンス バヌアツ共和国のVFSC金融ライセンス取得
運営実績 運営実績2015年~
レバレッジ 500倍
ロスカット水準 20%
ゼロカットシステム 採用(追証なし)
プラットフォーム MT4
注文処理 NDD方式
取扱い通貨ペア 60通貨以上
取扱いCFD銘柄 20銘柄以上
日本語サポート
入出金 クレジットカード、デビットカード、国内送金、bitwallet

>>TitanFX公式サイト

 

TitanFXの評判

日本におけるTitanFXの評判

PepperStoneの独立分離海外FX業者として、運営開始当時は多くの古株トレーダーたちから注目を浴びていた海外FX業者ですが、10年越えの熟練トレーダーたちからの評判はあまりよろしくないのが現状です。

私の海外FX歴は13年を超え、この間出会った多くのトレーダー仲間がいますが、TitanFXを使っているというトレーダーはほとんどいません。評判が悪いというよりも、他の海外FX業者との比較で選ばれないと言ったほうが適切かもしれません。

海外でのTitanFXの評判

海外FX業者の評判、口コミサイトとしては最大級のFPAでの評判はスコア3.388となっていて、レビュー数が非常に少ないため、あまり参考にはならないかもしれません。ちなみに、日本では評判がいいXMのスコアが3.18となっています。

 

 

TitanFXの安全性

TitanFX(タイタンFX)の金融ライセンスや資金管理などの面から、TitanFXの安全性を見ていきましょう。

金融ライセンス登録

TitanFX(タイタンFX)は、かつて最狭スプレッドと高い約定力で日本の海外FXユーザーを魅了したPepperStone(ペッパーストーン)から独立分離して設立された海外FX業者で、創業は2015年という若さではありますが、ブローカーとしてのノウハウはペッパーストーンから全てを引き継いでいます。

PepperStoneが日本から撤退した理由
当時「こしょう」という愛称で日本人に親しまれていたPepperStoneは現在でも他国でブローカー業務を継続していますが、日本からは2014年に撤退をしています。
当時PepperStoneは日本人向けのライセンスにオーストラリア証券投資委員会(ASIC)のライセンスをもって営業をしていたのですが、「オーストラリアを本拠地とするFX業者は、日本人をビジネスの対象にしてはいけない」という取り決めが日本の金融庁との間になされたことから、PepperStoneは日本人を相手にしたブローカー業務を撤退せざるをえなくなったという背景があります

 

私自身10年以上前から海外FX業者を使っていますが、当時はPepperStone、FXDD、iFOREXあたりが日本人に多く使われていた海外FX業者だったのではないかと記憶しています。

TitanFX(タイタン FX)はキプロスや英国のFCAなどと比べると取得が容易なライセンスである、バヌアツ共和国のVFSC金融ライセンスで日本への営業活動を行っていますが、TitanFXがVFSCというマイナーライセンスを取得している背景には、ペッパーストーンの日本撤退という事が密接に関係してきます。

 icon-lightbulb-o 海外FX業者がマイナーライセンスを使う理由海外FX業者が日本向けのアカウントにベリーズやバヌアツなどのオフショアライセンスを取得する理由は、日本の金融庁の圧力が及ばないことや国外から得た利益に税金がかからないというタックスヘブンのメリットを生かすという理由からです。

分別管理

TitanFX(タイタンFX)はオーストラリアのメガバンクであるNABに顧客の資金を分別管理しているのですが、顧客の残高や含み益から日時残高を割り出し日々信託口座への決済を行うという徹底ぶりで、経営の透明性が非常に感じられます

以下TitanFX 公式サイトより抜粋

タイタンFX 分別管理ポリシー

 icon-lightbulb-o 信託保全と分別管理信託保全とは、FX会社が顧客の預入金を信託銀行に信託することで、万一FX会社が破綻した場合でも、預入金は信託管理人を通じて顧客に返還されるという投資家保護スキームのことをさします。
一方、分別管理とは、信託保全と全く同じ意味(信託分別管理)で使われる場合と、単にFX会社が保有している資産と顧客からの預入金を別々に保管するという意味で使われる場合があり、海外FX業者の場合はこの区別が不明瞭なことがほとんどです。
ただ単に保管場所が別な場合は、万一FX会社が破綻した場合は顧客の預入金が返還される保証はありません。

 

TitanFX 2つの取引口座

タイタンFX

TitanFX(タイタンFX)にはスタンダード口座(STP)とブレード口座(ECN)の2つの取引口座が存在しますが、全体的なスペックに大きな違いはありません。Tradeviewなどの場合はECN口座のレバレッジが低めに設定され、さらにECN口座の最低入金額が高額ですが、TitanFXの場合はECN口座とSTP口座のレバレッジや最低入金額は同じです。

わずか200USDという最低入金額でインターバンク直結のECN口座を使ってトレードができるのは、TitanFXの大きなメリットであると言えるでしょう。

スタンダード口座 ブレード口座
注文方式 STP/DMA方式 ECN/DMA方式
最小スプレッド 1.2pips 0pips~
レバレッジ 500倍 500倍
ロスカット水準 20% 20%
最小取引量 0.01ロット 0.01ロット
最低入金額 $200 $200
取引手法制限 なし なし
 icon-lightbulb-o STPとECNの違いSTP、ECNともにNDD方式による注文方式で、FX業者が取引に介入をするということはないため、トレーダーとFX業者の利益が相反するといことはありません。

STPとはトレーダーの注文はFX業者からリクイディティプロバイダー(金融機関)へ流され、カバー先の中から最適な価格にマッチングされるというスタイルなので、細かいことを言うとより多くのカバー先があるほうが有利なプライスでマッチングされます。

一方ECNは取引市場におけるトレーダーの売買注文同士をマッチングさせる注文方式で、板情報や気配値を知ることができるというのが大きなメリットです。

なお、STPはスプレッドに取引手数料はマークアップ(上乗せ)されていますが、ECNはスプレッド+取引手数料がかかるという仕組みになっています。

 

TitanFXのスプレッド

TitanFX(タイタンFX)のスプレッドを詳しく見ていきましょう。まずはTitanFXのスタンダード口座とブレード口座の平均スプレッドを表にまとめてみます。なお、スタンダード口座のスプレッドには取引手数料がマークアップ(上乗せ)されていますが、ブレード口座には0.7pips/1Lotの取引手数料がかかります。( )内は取引手数料を含めたスプレッドです。

TitanFX スタンダード口座 TitanFX ブレード口座
手数料 なし 0.7pips/1Lot
USD/JPY 1.33pips 0.33pips(1.03pips)
EUR/USD 1.2pips 0.2pips(0.9pips)
EUR/JPY 1.74pips 0.74pips(1.44pips)
GBP/USD 1.57pips 0.57pips(1.27pips)
GBP/JPY 2.45pips 1.45pips(2.15pips)
AUD/USD 1.52pips 0.52pips(1.22pips)
AUD/JPY 2.12pips 1.12pips(1.82pips)

 

STP口座のスプレッド比較

まず最初に他の海外FX業者とSTP口座のスプレッド比較をしていきます。TitanFX(タイタンFX)と同じA-bookのSTP口座のスプレッド比較として、Tradeviewのスタンダード口座、XMのスタンダード口座と平均スプレッドを比較してみます。

表で見て分かるとおり、TitanFXのSTP口座は他の海外FX業者(A-book)と比較して狭いスプレッドを提供しています。

TitanFX
スタンダード口座
Tradeview
スタンダード口座
XM
スタンダード口座
手数料 なし なし なし
USD/JPY 1.33pips 2.1pips 1.6pips
EUR/USD 1.2pips 1.8pips 1.8pips
EUR/JPY 1.74pips 2.4pips 2.5pips
GBP/USD 1.57pips 2.4pips 2.2pips
GBP/JPY 2.45pips 2.4pips 3.6pips
AUD/USD 1.52pips 2.1pips 2.0pips
AUD/JPY 2.12pips 2.8pips 3.4pips

ただ、TitanFXにはボーナスが全くない一方で、XMのスタンダード口座には入金ボーナスやロイヤルティプログラムが適用されるため、トータルのパフォーマンスとしてはTitanFXのSTP口座よりもXMのSTP口座のほうがメリットがあると思います。

ECN口座のスプレッド比較

次にECN口座のスプレッド比較をしてきます。ECN口座にはそれぞれ取引手数料がかかりますが、取引コストの比較が分かりやすいように手数料込みの平均スプレッドを表にまとめました。比較するのはTradeviewのILC口座とXMのZERO口座です。やはりECN口座のスプレッドだけを比較してしまうとTradeviewのスプレッドが最狭スプレッドになってきます。

TitanFX
ブレード口座
Tradeview
ILC口座
XM
ZERO口座
USD/JPY 1.03pips 0.6pips 1.1pips
EUR/USD 0.9pips 0.6pips 1.1pips
EUR/JPY 1.44pips 0.9pips 1.6pips
GBP/USD 1.27pips 1.0pip 1.6pips
GBP/JPY 2.15pips 1.0pips 2.1pips
AUD/USD 1.22pips 0.7pips 1.4pips
AUD/JPY 1.82pips 1.0pip 2.0pips

 

TitanFXのスペック詳細

TitanFX(タイタンFX)のボーナスやロスカット水準、スキャルピングや両建てなどの取引制限の有無や入出金、日本語サポートなどについて詳しく見ていきましょう。

ボーナス

TitanFX(タイタンFX)は最狭スプレッドの提供や、優れたトレード環境の提供に注力していることから、ボーナスキャンペーンは一切行わないという特徴があります。

ただ、海外FXのキャッシュバックサイトを経由してTitanFXの口座開設をすることによって、取引ごとのキャッシュバック(リベート)をもらうことができるので、TitanFXのボーナスなしというデメリットを大きくカバーすることができます。

TitanFXのキャッシュバック口座開設についての詳細は『TitanFXのキャッシュバックサイト比較と効果を徹底検証!』を参考にしていただければと思います。

追証

他の海外FX業者と同様に、TitanFX(タイタンFX)ではゼロカットシステムを採用しているため追証はありません。海外FXの最大のメリットの一つがゼロカットシステムであり、これによって口座への入金額=最大損失額となります。

 icon-lightbulb-o スイスフランショック
2015年1月15日 スイス銀行が永続介入をやめることがきっかけとなり、EUR/CHFは20分で3,800pipsの大暴落となった。

海外FX組はゼロカットシステムによって、預け入れた証拠金以上の債務を免れることができたが、国内FX組の場合、預入がゼロになるだけでなく、さらに債務を背負うという人が続出した。

スイスフランショックの追証

 

最大取引ロット

タイタンFXには取引制限が一切ない

TitanFXの最大取引量は100Lotで、1つの口座で一度に保有できるポジション数は200ポジションなので、ほぼ制限がないに等しい取引ロットとなっています。

スキャルピング

TitanFXにはスキャルピングの制限がなく、最大取引ロットの制限もないに等しいので、大ロットでガンガンスキャルピングで攻めるようなアグレッシブなトレードも出金拒否などを気にすることなくできます。

EA、システムトレード

EAなどの利用制限も一切ないため、超高速スキャルピングEAでガンガン攻めるようなトレードも全く問題なしです。

両建て

海外FX業者の多くが他口座間の両建てを禁止する理由はボーナスアービトラージの対策です。TitanFXではボーナスキャンペーンを一切行わないため、両建ての制限も全くありません

NDD(A-book)

タイタンFXのリクイディティプロバイダー

TitanFX(タイタンFX)は公式サイトでリクイディティプロバイダーを公開しています。また、TitanFXには取引制限が全くないということから、完全なNDD業者(A-book)であることは間違いないと思います。

このことからインターバンク(金融機関)直結の透明性が高いトレードがしたいというトレーダーやスキャルピングを中心としたトレーダーには最適な海外FX業者であると言えます。

約定力

以前はTitanFXの約定力を疑問視する人の声が多かったですが、現在使われているZERO POINT Technologyが登場してからかTitanFXの約定力についての悪い評判というのは減ってきていると思います。ただ、約定力のレベルは人間の感覚では知ることができないレベルなので、それほどどこのブローカーも大差がないと思っています。

スリッページ対策

ただTitanFXに限らずNDD業者を使って大ロットのスキャルピングをやるときには、スリッページを軽減させる対策としてポジショニングの分割するのが最善の策だと思います。例えば10Lotの注文をしたい場合でも、2Lotずつに分割して注文をするだけでスリッページを大幅に軽減できます。

 icon-lightbulb-o スリッページとは?注文価格と約定価格との価格差のことを指し、特に相場が大きく変動する経済指標の発表時などには、大きなスリッページが発生する可能性があります。
NDDの場合は注文のレートと数量を他のトレーダーとぶつけることで注文が約定するので、取引ボリュームが大きければ大きいほどスリッページが発生しやすくなります。
スリッページには注文側に有利な場合(ポジティブスリッページ)と注文側に不利な場合(ネガティブスリッページ)があります。

日本語サポート

TitanFX(タイタン FX)はPepperStoneの日本語サポートを受け継いでいるせいもあり、メールだけでなくチャットも完全に日本語対応で、サポートデスクは相場開場時間は24時間、日本人が日本語で対応してくれるという万全のサポート体制です。サイトも分かりやすい日本語で作られているため、英語が分からなくてもスムーズにできるでしょう。

タイタンFX サポート

入金

TitanFX(タイタンFX)の入金はクレジットカード、デビットカード、bitwalletは入金手数料無料で即時反映、国内銀行送金の場合は入金額5万円未満は手数料1,000円がかかります。

出金

出金は銀行振り込みに対応してませんが、bitwalletを使えば手数料無料で即時反映します。海外FXをやるのであればbitwalletは絶対にあったほうが便利なので、この機会に作っておきましょう。

TitanFXの取扱い通貨ペアとCFD銘柄

タイタンFX 取引銘柄

TitanFX(タイタン FX)の取扱い通貨ペアは60通貨ペア以上で、トルコリラ、メキシコペソ、ロシアルーブル、タイバーツなど、他の海外FX業者ではあまり扱っていないマイナー通貨やエキゾチック通貨の取扱いがあります。

また、取扱いCFD銘柄も20銘柄以上の取扱いがあり金、銀、プラチナ、パラジウムなどのメタル、WTI原油、ブレンド原油、S&P500、日経225などの取扱いもあります。

>>TitanFX公式サイト

 

TitanFXはECNデビューにおすすめ

TitanFX(タイタンFX)の最もおすすめできるポイントはインターバンク直結のECN口座を最低入金額200USDでスタートできるという点です。ECN口座は最低入金額が比較的高額な場合やレバレッジが低めに設定されている場合が多いのですが、TitanFXは最低入金額200USD、レバレッジ500倍でトレードをすることができます。

他の海外FX業者のECN口座の最低入金額とレバレッジを表にまとめてみると、日本で人気が高いTitanFXやAXIORYはECN口座の最低入金額が安く設定されているということが分かります。しかもTitanFXはbitwalletで入出金が簡単にできるという点ではAXIORYよりも使いやすいということが言えます。

そういった意味で、インターバンク直結の最狭スプレッドであるECN口座でトレードをしてみたいという人にはTitanFXがおすすめできます。

最低入金額 レバレッジ ロスカット水準
TitanFX

ブレード口座

200USD 500倍 20%
Tradeview

ILC口座

10万円 200倍 100%
TTCM

VIP口座

200万円 200倍 50%
AXIORY

ナノスプレッド口座

2万円 400倍 20%
FBS

ECN口座

1000USD 500倍 20%

>>TitanFX公式サイト

 

TitanFXのキャッシュバック口座開設についての詳細は『TitanFXのキャッシュバックサイト比較と効果を徹底検証!』を参考にしていただければと思います。

 

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