海外FXの出金拒否や口座凍結!6つの超重要知識でトラブル回避

海外FXや国内FXでは出金拒否や口座凍結などの出金トラブルの話は後を絶えません。

この記事では海外FXや国内FXで出金拒否や口座凍結にならないために知っておくべき6つの知識について、詳しく解説をしていきます。

海外FXの出金拒否・口座凍結とは?

ほとんどの場合、出金拒否と口座凍結は同時に起こります。出金拒否と言うよりはDeal Cancelという処分が適用されるというほうが適切です。これと同時に口座は凍結(BAN)されているはずなので、取引プラットフォームやシステムへのログインも制限される場合がほとんどです。

 icon-lightbulb-o Deal Cancelとは?Deal Cancelとは利益が出たトレードが取り消しされるということで、預け入れた元本は返金されますが利益が出たトレードは取り消されるので、利益分は出金ができません。

出金拒否や口座凍結は国内FXでも頻繁に起こっている

国内FX業者をおすすめしてアフィリエイト報酬を得ているようなサイトでは「海外FX業者は利益が出ても出金できない」というような情報を操作しているようなサイトがありますが、出金拒否や口座凍結はむしろ国内のFX業者のほうが圧倒的に多いです。

そもそも国内FXの利用者の大半がFX初心者なので、利益が出るという事がほとんどないため出金拒否の事例が少ないということは言えるでしょう。

国内FXの出金拒否や口座凍結は多い

出金拒否された時の税金や確定申告はどうなる?

出金拒否の有無に関係なく決算の時点で利益が出ていれば課税所得が発生している可能性があります。税金に関係してくるのはトータルの課税所得なので、確定申告の必要がある課税所得がある場合は出金拒否の有無に関係なく税金が発生してきます。

課税所得=利益-必要経費

 icon-lightbulb-o 海外FXの税金豆知識

海外FXで必要経費として認められる支出は?
FXを勉強するためのセミナー受講料やその際にかかった交通費、FXに関する書籍代なども必要経費として計上することができます。
思わぬところで出費が経費として計上できる場合があるため、必要経費として計上できるかどうか微妙な場合はレシートや領収書を必ずもらっておいて確定申告の時に税務署に相談するようにしましょう。

確定申告の例外
給与所得者の場合:FXの所得が20万円以下の場合は確定申告の必要はありません。
給与所得がない人の場合:FXの利益が38万円以下の場合は確定申告の必要はありません。

NDD業者(A-book)とDD業者(B-book)

FXの注文方式には大きく分けてNDDとDDという注文方式がありますが、このNDDとDDの特徴をしっかりと理解することが、口座凍結や出金拒否にならないために重要になってくるので、まずはNDDとDDの違いをしっかりと理解しておきましょう。

 icon-lightbulb-o NDD業者とDD業者の違いNDDとはNo Dealing Deskという注文処理方式のことで、FX業者はトレーダーの注文を直接金融機関に流すことによって、その際の手数料をFX業者の利益にするという方法です。

FX業者の利益は注文を右から左に流す際の手数料だけなので、トレーダーの勝ち負けはFX業者の利益とは関係なく、むしろトレーダーが利益を出してどんどんトレードをしてくれたほうがFX業者の利益が大きくなるので、トレーダーとFX業者にはWin-Winの関係が成り立ちます

一方のDDとはDealing Deskという注文処理方式のことで、トレーダーが出した注文をFX業者がそのまま受けることになるので

・トレーダーが勝った場合はFX業者が負け

・トレーダーが負けた場合はFX業者が勝ち

という図式が成り立ち、NDDとは対照的にトレーダーとFX業者の利益は相反することになります。

出金拒否や口座凍結の原因

DD業者とトレーダーの利益は相反するので、DD業者にとっては「トレードで負けてくれる人はいいお客さん」「トレードで勝つ人は会社に損害を与える人」ということになります。

しかし、どんなに会社に損害を与えるようなトレーダーでも何の理由もなく出金拒否することはできません。では一体どのようにして出金拒否という処分をし、口座凍結にしていくのでしょうか?

DD業者の武器はガイドライン

FXの取引口座を開設する場合、FX業者の約款やガイドラインに必ず同意する必要があります。

icon-arrow-down はDMMFXの店頭外国為替証拠金取引約款です。ガイドラインを熟読しないでトレードをしている人がほとんどだと思いますが、国内FXでトレードをしている人はガイドラインは必ず読んでみてください。

書いてあることはDMMに都合が良いことばかりで、背筋が凍るレベルの内容です。

国内のFXはスキャルピングで利益が出ても出金拒否されます

「疑いのある行為」とか「過度な投機的取引を行う行為」とかはかなり抽象的な記載になっていますが、この抽象的なことに違反しているかどうかはDMMが判断し、DMMの判断に従わないとだめということになります。

そして、DMMが禁止行為と判断した場合は「口座凍結」「過去に遡り約定を無効にすることができる」とはっきりと記載があります。つまり、DMMに口座凍結や出金拒否(Deal Cancel)をされても、ガイドラインに沿った判断になってしまうということになってしまうのです。

ガイドラインはブローカーが圧倒的に有利

DMMのケースで言うと出金拒否の判断はもちろんDMMが判断できるので、極端な話をすれば利益が出たトレードだけDeal Cancel(利益取り消し)にして、マイナストレードはそのままということもできます。
このようなケースでは7条の2に書かれているように、「不足分をあとから請求される」ということも考えられるので、利益が出たとしても出金完了までは気が抜けません。
ここではDMMFXの約款を例にあげましたが、GMOや海外FX業者の約款やガイドラインにもこのような記載はありますので、出金拒否や口座凍結に関しては私たちトレーダーよりもブローカーのほうが圧倒的に有利であるということが言えます。

海外FX特有の出金拒否事例

海外FXには入金ボーナスやゼロカットという海外ならではのボーナスやシステムがあるため、これらを悪用した海外FXならではの出金拒否や口座凍結の事例があります。

ボーナスを悪用した両建て

海外FX業者には入金ボーナスというボーナスがありますが、海外FXで出金拒否になる大半が入金ボーナスを悪用した両建てによる不正トレードです。ボーナス悪用した両建てに関しては100%確実に出金拒否+口座凍結になります

入金ボーナスを悪用した両建ては、誰でも簡単にそして確実に利益を出せるので、バレないと思ってやってしまう人が多いですが、今では海外FX業者間のネットワークや不正を探知するシステムが進化しているので、複数の名義や口座で異業者を利用しても確実にばれるようになっているようです。

 icon-lightbulb-o 入金ボーナスとは?業者によって細かいルールがある場合もありますが、基本的には入金額に応じてもらえるボーナスで、入金100%ボーナスの場合は、入金額の100%がボーナスとして付与されます。
例)入金100%ボーナスで10万円を入金
10万円(入金額)+10万円(ボーナス)

異業者両建ての禁止トレードのやり方

※参考までに書きますが絶対にやらないようにしてください。
1.入金ボーナスが利用できる2つの口座を用意
2.それぞれの口座にボーナスを利用して入金
例)口座Aは5万円入金+5万円ボーナス=証拠金10万円
口座Bも5万円入金+5万円ボーナス=証拠金10万円
3.口座Aでドル円のロング、口座Bでドル円のショートを同時にエントリー
4.どちらかの口座がロスカットになったら、もう一方のポジションを利確
5.ロスカット水準0%で考えた場合、一方の口座は10万円の利益になり、もう一方の口座は10万円の損失になるが、この証拠金にはボーナス5万円が含まれているため、実際の損失は5万円となる
6.この結果トータルで5万円の利益を出すことができる

異業者(複数口座)の両建てが禁止されていて出金拒否になる主要な海外FX業者は、iFOREX、XM(XMTrading)、GEMFOREX、LANDFX、is6com、BigBossなどがあります。

ゼロカットを悪用した指標トレード、窓開けトレード

海外FXでは追証をなしにしてくれるゼロカットシステムを採用していますが、このゼロカットを悪用したトレードも多くの海外FX業者のガイドラインに抵触しますのでやらないようにしましょう。

なお指標トレードに限らず、窓開けを狙ったトレードなど「レートが飛ぶこと」と「ゼロカット」を逆手にとったトレードは、ほとんどの海外FX業者のガイドラインに抵触するのでご注意ください。

ゼロカットを悪用した指標トレードのやり方

※参考までに書きますが絶対にやらないでください
雇用統計などの大きな経済指標や金曜日のクローズ直前にロスカットにならない程度の大量のポジションを保有した場合、海外FXの場合はゼロカットシステムを採用しているため、たとえ負けても最大損失額が=入金額になる
その一方で勝った場合は大きな利益を獲得できる可能性がある
トレードの流れでたまたまこのような状況になってしまう程度であれば問題ありませんが、このようなタイミングのみを狙ったトレードはガイドラインに抵触し、出金拒否や口座凍結の可能性があります。

海外FXで出金拒否や口座凍結にならないために

海外FXで出金拒否・口座凍結になるケースについてまとめると「ガイドライン違反」「禁止トレード」の2つに注意する必要があるということになります。

icon-check-circle DD業者ではトレーダーが勝つこと=FX会社の損失になるため、ガイドラインに抵触しないようなトレードをする必要がある。

icon-check-circle ボーナスを悪用した両建てアービトラージや指標トレードなどの禁止トレードは厳禁

DD業者で出金拒否や口座凍結にならないための知識

ボーナス悪用や指標トレードは口座凍結の理由がはっきりしていますが、ガイドラインの抵触というのはとてもあいまいなラインなので、私の13年間の経験を踏まえてDD業者で口座凍結にならないコツやDD業者のリスク管理の方法を具体的に書いていこうと思います。

 

DD業者では大ロットのスキャルピングはやらない

目安としては5分以内に決済を繰り返すようなトレードがほとんどというような場合は、海外FXのNDD業者でトレードをすることを絶対的におすすめします。1.0Lot(10万通貨)以上のエントリーや決済を頻繁に繰り返すような場合も海外FXのNDD業者でトレードするべきです。

管理人が利用しているおすすめNDD業者

海外FX歴13年の管理人が実際にメインで利用している海外FX業者はHotForexです。
海外FXに関する知識は人一倍持っている私がHotForexをメインで利用している理由は icon-arrow-down にまとめていますので参考にしてみてください。
HotForexの評判は?18項目まとめでデメリットも暴露

DD業者のメリット

国内のDD業者にはメリットというメリットがないですが、海外のDD業者にはボーナスが豊富であるという大きなメリットがあります。

「スキャルピングはやらない」「大ロットのトレードはやらない」「禁止トレードをやらない」ということを実践しさえすれば、いきなり口座凍結されるということは考えられません。

海外FXのDD業者でトレードをする場合は、この3つを徹底的に守ってトレードさえしていれば、ボーナスの恩恵を受けながら有利なトレードをすることができます。

 

少額入金+こまめな出金

海外FXの場合はハイレバレッジが使えるので、それほど大きな金額を入金しなくてもかなりの取引ができます。DD業者への1回の入金は必要最低限度にして、残高が50万円くらいになったら出金をするようにすることをおすすめします。

ボーナスや最低入金額のまとめ

海外FXのボーナスや最低入金額は icon-arrow-down にまとめているので、少額入金で有利なボーナスを利用できる海外FX業者を比較してみてください。
海外FXには入金を一切しないでもらうことができる口座開設ボーナスもあるので、今まで海外FXを利用したことがない人はまずは口座開設ボーナスを利用して、完全ノーリスクで海外FXを試してみることをおすすめします。
海外FXのボーナス最新情報

FX勝ち組は海外FXのDD業者とNDD業者を上手に使い分ける

私もそうでしたが、FXを始めた当初はFXの知識も浅いので国内FX業者を利用していました。

ほとんどの人が国内FXを利用している段階で「FXは勝てない」と退場していきますが、この段階で退場せずに生き残れている人が正しい知識を得て行きつく先が海外FXです。

国内FX業者はDD業者ばかりですが、海外FX業者にはDD業者だけでなく、インターバンク直結の透明性が高いトレードができるNDD業者もたくさんあります

こんな人にはボーナスが豊富なDD業者がおすすめ!
・トレードで利益を出せる自信があまりない
・取引ロットは0.1Lot~1.0Lot程度の小ロットがほとんど
・ボーナスを活用してトレード資金を常に2倍にしたい

こんな人には透明性が高いトレードができるNDD業者がおすすめ!
・トレードで利益を出せることが多い上級者
・10Lot以上の大ロットトレードが多い
・スキャルピングの頻度が多い

海外FX歴13年になる私もそうですが、海外FXをうまく使いこなしているトレーダーは自分のトレードスタイルやトレード手法によって利用する海外FX業者を上手に使い分けています。

海外FXの比較はDD業者、NDD業者という要素だけでなく、スプレッドやボーナスも重要な要素になってくると思うので icon-arrow-down のまとめ記事を参考にしていただき、自分にピッタリの海外FX業者を見つけてください