FXのストップレベルと聞いてピンとこない人も多いと思いますが、実はFXのストップレベルというのはトレードでとても重要な要素になってきます。ストップレベルは海外FX業者によってかわってくるので、ストップレベルの比較やメタトレーダーのストップレベルの調べ方を図解していきます。

ストップレベルとは?

ストップレベルとは指値や逆指値などの予約注文を入れるとき、今のレートからある程度の値幅がないと注文が通らないというルールのことをさします。ちょっと分かりずらいので、具体的にどのようなことかを見ていきましょう。

ドル円のストップレベルが2.0pipsの場合

仮にドル円のストップレベルが2.0pipsの海外FX業者を使った場合、指値注文や逆指値注文は以下のような規制を伴います。

例1)成り行きで110.10でロングポジションを持った場合、損切注文、利確注文とも今のレートから2pips以上離れていないと注文が通らないので、110.10でロング、110.09で損切という注文ができない。

例2)今のレートが110.10で指値買い注文を入れたい場合、このレートから2pips以上離れていないと注文が通らないので、今のレートが110.10の時に110.09で指値買いという注文は通らない。

要するに、今のレートからストップレベルよりも広いところでしか逆指値、指値注文を入れることができないということになります。大ロットのスキャルピングなどで、あと1pips逆行したら損切をしたい、という場合ストップレベルが2pipsあると損切を入れることができないため、チャートから全く目が離せずトイレにも行けないという状況になってしまうということになります。

 

海外FX業者のストップレベルを比較

ストップレベルは海外FX業者や通貨ペアによって変わってきます。主要海外FX業者のドル円とポンド円のストップレベルを比較して表にまとめてみました。

ご覧のとおり、海外FX業者によってかなりストップレベルに差があり、取引口座によってストップレベルが違うということもあります。

ドル円 ポンド円
Tradeview、TTCM、AXIORY、TitanFX opips 0pips
XMスタンダード口座 4.0pips 10.8pips
GEMFOREX オールインワン口座 2.0pips 5.4pips
BigBoss スタンダード口座 1.0pips 1.0pips
BigBoss プロスプレッド口座 0pips 0pips
HotForex プレミアム口座 3.0pips 5.0pips
HotForex ZERO口座 2.0pips 3.0pips

 

XMのストップレベルの広さは異常

XMは日本人口座開設者No.1を誇る人気の海外FX業者ですが、私がXMを利用しない最大の理由は、XMのストップレベルの異常なほどの広さにあります。時々ネット上で、「XMの損切注文が入らない」という疑問が見られますが、この原因はXMのストップレベルの広さが原因となっているのです。

XMはポンド円でさえもストップレベルが10.8pipsあるので、成り行きでエントリーをして10pips程度の損切を入れることができません。私の場合は5pips程度の損切でトレードをすることもあるため、どうにもXMのストップレベルの広さは使いずらいというところです。

マイナー通貨ペアになるとさらにストップレベルは広くなるので、そうなるとずっとチャートを監視していないといけないということになってしまいますね。

例)GBP/AUDのストップレベルは16pips

理想はストップレベルゼロ

取引ロットが10Lotや20Lotのスキャルピングなどで、損切幅をとてもタイトにしたトレードをやりたい場合は、やはりストップレベルゼロが最も理想です。私の場合で言うと、大ロットのスキャルピングをやる場合は必ずストップレベルがゼロの取引口座を使うようにしています。

Tradeview、TTCM、Axiory、TitanFX、BigBossのプロスプレッド口座はストップレベルがゼロなので、損切0.5pipsなどのタイトなスキャルピングトレードをすることが可能です。

私がBigBossのプロスプレッド口座をスキャルピングで使う理由は、ストップレベルがゼロでなおかつボーナスが適用されるという理由です。『BigBossのスキャルピングをおすすめする6つの理由』もぜひ参考にしてください。

 

ストップレベルの調べ方

海外FX業者や取引口座によってストップレベルは全く異なるため、メタトレーダーのストップレベルの調べ方をPCとスマホアプリで解説しておきます。PCよりもスマホのほうが簡単にストップレベルが分かるので、ストップレベルはスマホで確認するほうがいいと思います。

ストップレベルの調べ方(PC)

メタトレーダー(PC)でストップレベルを調べたい場合、MT4の気配値の上で右クリックし、左に$アイコンがついた「仕様」をクリックすると、その通貨ペアの取引条件が表示されます。その取引条件の中に「ストップレベル」が記載されています。下の例の場合、ストップレベルは40ポイントでpips換算だと4.0pipsということになります。

ストップレベル

ストップレベルの調べ方(MT4スマホアプリ)

MT4のスマホアプリだと、とても簡単にストップレベルを調べることができます。

通貨ペアをタップ→「詳細」をタップすると、ストップレベルが表示されます。

 

海外FXのストップレベルまとめ

海外FX業者選びはスプレッドやボーナスなども重要ですが、ストップレベルが狭いことによってトレードのやりやすさが格段に変ってきます。特に損切幅が狭く設定してトレードをしたい人は、ストップレベルの狭さも海外FX業者選びの材料にするのがいいと思います。

私が現在メインで使っているBigBossとHotForexはストップレベル、ボーナス、スプレッドのバランスがとても良いおすすめの海外FX業者です。『海外FX業者おすすめ厳選8社!FX歴13年の集大成』を参考にしていただき、自分にピッタリの海外FX業者を探してください。

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