この記事ではExness(エクスネス)のCFDについて解説をしています。
エクスネスといえばレバレッジ無制限ですが、CFDのスペックに関しても今までの常識を大きく覆すようなスペックを兼ね備えています。
ExnessのCFD取引の特徴について詳しく書いていますので、参考にしていただきExnessを有効に活用していただければと思います。
ExnessのCFDはスワップフリーの銘柄が多い
海外FX業者の多くがゴールドやインデックス、仮想通貨など様々なCFDを扱っていますが、海外FX業者でCFD取引をするデメリットの一つがマイナススワップです。
短期のトレードであればマイナススワップはそれほどデメリットとはいえませんが、長期トレードにおいては手数料が蓄積されていくため、かなりの負担になってきます。
Exnessには他の海外FX業者にはない特徴がいくつかありますが、そのうちの一つがCFDのマイナススワップフリーです。
Exnessでは大半のCFD銘柄をスワップフリーで取引できるため、CFDの長期トレードをやりたい人にはExnessは最適ということがいえます。
CFDマイナススワップの理由
為替取引の場合、通貨の金利差によってスワップポイントが発生します。
為替のスワップポイントは通貨の組み合わせによるものなので、スワップポイントがマイナスの場合もあればスワップがプラスの時もあります。
しかし、CFDのスワップは金利差によって算出されるわけではなく、簡単にいうとポジションを保有する際の手数料です。
そのため、CFDはほとんどの場合スワップがマイナスになります。
CFD取引の取引コスト(手数料)はスプレッドだけでなくスワップがかかるということに注意する必要があります。
ExnessのCFDは長期トレードに最適
スワップがマイナスの場合、ポジションを長期的に保有する場合は手数料(マイナススワップ)がかなり蓄積されていきます。
CFD取引にはスプレッドとマイナススワップという2つの手数料がかかりますが、その特徴から以下のようなことがいえます。
Exness(エクスネス)では多くのCFD銘柄でスワップフリーという仕様になっているため、CFDの長期トレードには最適ということがいえます。
Exnessの仮想通貨CFDはスワップフリー
海外FXの仮想通貨CFD取引にはマイナススワップが手数料としてかかることが一般的です。
仮想通貨FXに強いFXGTやCryptoGTは仮想通貨CFDのスプレッドは狭いですが、その分マイナススワップが4時間ごとにかかることで手数料を調整しています。
その一方でExnessの仮想通貨CFDはスワップフリーなので、マイナススワップが一切かかりません。
そのため長期的に仮想通貨を保有する場合でも、保有することによる手数料はかかりません。
Exnessはゴールドの長期保有もおすすめ
Exness(エクスネス)の貴金属CFDはゴールド、銀、パラジウム、プラチナが取引可能です。
その中でXAUUSD(米ドルVSゴールド)に関してはマイナススワップの発生はありません。
そのためExnessはゴールドの長期保有に適しているということがいえます。
インデックス、株式CFDもスワップフリー
海外FXではインデックス(株価指数)や株式のCFD取引ができるブローカーも多いですが、インデックスや株式の取引においてもほとんどの場合マイナススワップが発生します。
しかし、Exnessの場合はインデックス、株式CFDについてもマイナススワップが発生しません。
日経225を長期でトレードしたいという人も多いと思いますが、Exnessであればマイナススワップを支払うことなく長期トレードが可能です。
ExnessでトレードできるCFD銘柄とレバレッジ(抜粋)
Exness(エクスネス)はレバレッジ無制限で一躍有名になった海外FX業者ですが、CFDに関してはゴールド、シルバー以外は固定レバレッジとなっています。
そのためゴールド、シルバー以外のCFDにはレバレッジ無制限は適用されません。
CFD銘柄、シンボル | 最大レバレッジ |
貴金属CFD(ゴールド、シルバー) | 無制限 |
貴金属CFD(パラジウム、プラチナ) | 100倍 |
エネルギーCFD(原油、ブレント原油) | 50倍 |
仮想通貨CFD(BTCJPY、BTCKRW、BTCUSD) | 100倍 |
仮想通貨CFD(BCHUSD、ETHUSD、LTCUSD、XRPUSD) | 20倍 |
株価指数CFD(AUS200、DE30、FR40、JP225、STOXX50、UK100、US30、US500、USTEC) | 100倍 |
株価指数CFD(HK50) | 50倍 |
米国株式CFD | 20倍 |
ExnessのCFDスプレッド比較
ExnessのCFD銘柄を抜粋して、FXGTのスプレッドと比較をしてみました。
株式CFD(ここではアップル)に関してはExnessのほうが狭いですが、それ以外の仮想通貨、ゴールド、原油に関してはFXGTのスプレッドが圧倒的に狭いということが分かります。
ExnessのCFD取引時間
Exnessに限らず、CFDの取引時間は銘柄によって微妙に異なってきます。
Exnessで取引できるCFDの取引時間は以下の表のとおりです。
(時間の表記は日本時間で記載しています。)
なお、仮想通貨以外の銘柄については土日は休場となり取引することが出来ません。
CFD銘柄、シンボル | 夏時間 | 冬時間 |
仮想通貨 | 24時間取引できる | |
ゴールド/シルバー | 7:05~5:59 | 8:05~6:59 |
プラチナ/パラジウム | 7:10~5:59 | 8:10~6:59 |
原油 | 7:10~5:45 | 8:10~6:45 |
ブレント原油 | 9:10~5:55 | 10:10~6:55 |
JP225、HK50 | 8:00~5:00 | 9:00~6:00 |
JP225、HK50以外のインデックス | 7:30~5:00 | 8:30~6:00 |
米国株式 | 22:40~4:45 | 23:40~5:45 |
※米国株式はニューヨーク市場開場と同時に取引可能になる銘柄が大半ですが、一部の銘柄については開場3時間前から取引することが出来ます。
ExnessのCFDまとめ
CFD取引ができる海外FX業者はたくさんありますが、Exnessほど尖ったスペックを持つ海外FX業者は他にありません。
今まで当然のようにかかっていたマイナススワップポイントが一切かからないというのは、今までの海外FXの常識を大きく覆します。
最後にExnessのCFD取引について、要点を確認してみましょう。
マイナススワップの他にも、Exnessは今までの海外FXにはない以下のような特徴があります。
Exnessの関連記事も参考にしていいただき、Exnessを有効に活用していただければと思います。
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