この記事ではAXIORY(アキシオリー)の国内銀行送金で利用できるCurfexについて解説をしています。
・Curfexのメリット、デメリット
・Curfexの登録方法
Curfexの知っておくべき特徴と登録方法を記載しているので、Curfexの利用を検討している人は参考にしてください。
AXIORYユーザーにCurfexがおすすめの理由
管理人はAXIORY(アキシオリー)をメインブローカーとして利用していますが、海外FXでAXIORYを中心に使っていくのであればCurfexの利用をおすすめします。
AXIORYユーザーにCurfexをおすすめする理由を詳しく見ていきましょう。
出金手数料が完全無料に!
AXIORYでは2万円以上の出金については出金手数料が無料ですが、実際には隠れコストが結構かかります。
AXIORYの出金方法と隠れコストをまとめると以下のようになります。
出金方法 | 隠れコスト | その他の特徴 |
Curfex (国内銀行送金) | なし(AXIORYが負担) | ・出金申請から1営業日で銀行口座に着金する ・Curfexのアカウント登録が必要 |
クレジットカード デビットカード | なし | 利益分の出金はできない |
STICPAY | STICPAYから日本の銀行へ出金をする場合、600円+出金額の2.5%が出金手数料としてかかる | STICPAYのアカウント登録が必要 |
bitpay | ・送金時にトランザクションフィーがかかる ・ビットコインを日本円に換金する際に手数料がかかる | bitpayのウォレットを作る必要がある |
海外銀行送金 | リフティングチャージ2,500円~5,000円がかかる | 出金反映までに時間がかかる (3日~5日) |
Curfex(カーフェックス)の出金を利用した場合、国内銀行送金になるためリフティングチャージはかかりません。
また、Curfexの手数料はAXIORYが負担してくれるので、出金にかかる手数料が完全に無料となります。
銀行までの着金が早い
AXIORYでCurfex(カーフェックス)出金を利用するメリットとしてもう一つあげることができるのが銀行口座への着金が早いという点です。
Curfexは国内銀行送金で出金が処理されるので、出金申請から1営業日以内に手元(銀行口座)に日本円が着金します。
Curfexとは?
Curfex(カーフェックス)が利用できる海外FX業者は、現在のところAXIORYだけなので知らない人も多いと思います。
Curfexの特徴やデメリットについて簡単に見ていきましょう。
金融庁お墨付きの資金移動業者
AXIORY(アキシオリー)の入出金で利用するCurfexとは「Curfex JAPAN株式会社」のことをさし、関東財務局から資金移動業者として許認可を得ています。
東京都千代田区に事務所を構えた安全性抜群の資金移動業者と言えるでしょう。
Curfexのデメリット
Curfex(カーフェックス)は金融庁のお墨付きということから、安心して利用できる資金移動業者であることは間違いありません。
ただ、それだからこそ生じるデメリットもあります。
登録にマイナンバーが必要
Curfex(カーフェックス)の登録にはマイナンバーが必須となります。
金融庁のお墨付きだけあって、登録にはマイナンバーカードまたはマイナンバー通知カードが必ず必要になってきます。
カーフェックスの登録に必要な証明書は以下の3つのうちいずれかです。
・マイナンバー通知カード+運転免許証
・マイナンバー通知カード+パスポート
資産状況が金融庁に筒抜け
マイナンバーが登録されるということは、AXIORYの入出金などのお金の動きは金融庁に丸わかりです。
ただ、海外FXで得た利益は必ず申告する必要があるため、海外からの資金の動きが金融庁に筒抜けというのは決してデメリットとは言えないと思います。
利用できる海外FX業者はAXIORYのみ
現在のところCurfexを利用できる海外FX業者はAXIORY(アキシオリー)のみとなっています。
ただ今後Curfexが利用できる海外FX業者が増えてくる可能性もあります。
・GEMFOREXやis6FXでbitwalletの入出金ができなくなった
bitwalletの利用が明らかに縮小されているのが金融庁の圧力によるものかどうかは分かりませんが、以前海外FXやオンラインカジノで入出金ができたNetellerやSkrillが日本から撤退したのは金融庁の圧力によるものです。
このようなことを考えると、関東財務局の許認可を得ているCurfexが海外FXの入出金手段として普及してくるという可能性もあるでしょう。
ウォレットとしての機能がない(bitwallet、STICPAYとの違い)
Curfexは送金をするためだけの機関なので、ウォレットとしての機能はありません。
そのため出金したお金をウォレット内にプールしておくことができません。
bitwalletやSTICPAYにはウォレット機能がついているため、以下のような使い方ができます。
・出金したお金をウォレットにプールしておく
・出金したお金を他の海外FX業者へ入金する
bitwalletやSTICPAYであれば、「XMからbitwalletへ出金」→「bitwalletからHotForexへ入金」といった使い方をすることができます。
Curfexの登録方法
Curfex(カーフェックス)の登録はAXIORYの入金ページから移動することによって、住所などの情報入力を省くことが出来ます。
またAXIORY経由でCurfexに登録すれば、登録完了と同時にAXIORYの入金画面にもCurfexの入金先情報が反映されます。
それでは、AXIORYのマイページからCurfexに登録する手順を見ていきましょう。
MY AXIORYからCurfexの登録画面へ移動する手順
AXIORYのマイページ(MY AXIORY)へログインし、「入金」→「入金先の口座」をクリックします。
Curfexは日本語入金のみに対応しているので、日本円口座を選択してください。
Curfexのメール認証
「Curfexに登録する」をクリックするとCurfexの会員登録ページに移動します。
2.私はロボットではありませんにチェック
3.「登録する」をクリック
(認証コードを入力しても大丈夫です。)
Curfexの会員登録(詳細情報の入力)
認証が完了するとCurfexの会員登録ページへ切り替わります。
2.同意事項にチェック
3.「次に」をクリック
スマホで本人確認書類をアップロード(撮影)
これ以降はスマホで本人確認書類を撮影するすることで手続きが進行します。
表示されたQRコードをクリック、またはCurfexから送信されている「資料をアップロードしてください」というメールの「資料をアップロードする」をスマホの受信メールからタップします。
スマホで受信したメールの「資料をアップロードする」をクリックするとCurfexの資料アップロードページへ切り替わります。
②「次に」をタップ
③登録する確認資料をタップ
④「次に」をタップ
あとはCurfexのナビに従って、本人確認書類の画像を撮影しアップロードしていきます。
所要時間は10分程度で完了します。
Curfexの登録完了
本人確認書類が承認されると、Curfexから「アカウントが作成されました」というメールが送信されます。
このメールにはAXIORYでCurfex入金をする際の銀行口座情報が記載されています。
なお、Curfexの登録(承認)が完了すると、これらの銀行口座情報はAXIORYの入金画面にも同時に反映されています。
Curfexの承認待ちでかかる時間は?
Curfexの承認待ち時間はほとんどの場合1営業日程度です。
管理人の場合は本人確認書類のアップロードからアカウント作成完了まで16時間程度でした。
承認待ちで時間がかかってしまうケースとして考えられる原因は、本人確認書類が鮮明でないことが多いようです。
キャプチャー撮影時は手ぶれに注意して、本人確認書類に記載されている文字が鮮明に写るようにしましょう。
Curfexのまとめ
Curfex(カーフェックス)のメリットやデメリットについて書いてきましたが、最後にCurfexについてまとめておきましょう。
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