この記事ではLANDFX(ランドFX)でスキャルピングが禁止されているかどうかについて詳しく解説しています。
LANDFXでは一部スキャルピングが禁止されているのですが、どの程度まで禁止されているかどうかを明確に書いています。
LANDFXでスキャルピングをやろうと思っている人は、ぜひ参考にしていただければと思います。
LANDFXにスキャルピング制限はある?
海外FX業者の中には
・スキャルピングが禁止されているブローカー
・スキャルピングが禁止ではないものの一定の制限があるブローカー
・スキャルピングに一切制限がないブローカー
という3つのタイプのブローカーがあります。
LANDFXにどのようなスキャルピング制限があるかを確認しておきましょう。
HFTを使った高速スキャルピングは禁止
LANDFXでは裁量トレードのスキャルピングやスキャルピングEAのスキャルピングは禁止されていませんが、HFTなどのアルゴリズムを使った超高頻度のスキャルピングはサーバーに大きな負荷がかかるため禁止されています。
ただ普通のトレーダーであればHFTを使うことができる機会がないと思うので、ここはあまり神経質になる必要はないと思います。
HFTは主に機関投資家やヘッジファンドなどで使用され、ボラティリティーが低下している時に過剰反応し、これによってフラッシュクラッシュのような暴落をも引き起こします。
経済指標発表時のスキャルピングも禁止
LANDFX(ランドFX)では経済指標発表時だけを狙ったスキャルピングも禁止トレードとしています。
経済指標発表時のスキャルピングが禁止されているというよりも、経済指標などのレートが飛ぶような状況を狙ってトレードをするということ自体が禁止と思ったほうがいいでしょう。
このようなトレードはゼロカットを悪用したトレードとみなされてもおかしくないので、出金拒否や口座凍結の対象になってくる可能性があります。
トレードで利益が出ても利益分がキャンセルされる可能性があるのでやらないようにしたほうがいいでしょう。
その一方で勝った場合は大きな利益を獲得できる可能性があります。ゼロカットを逆手にとったこのようなトレードはLANDFXに限らず、どこのFX業者でも禁止トレードになっています。
大ロットのスキャルピングはレバレッジ制限に注意!
LANDFXは特に大ロットのスキャルピングは禁止していません。
ただ、保有するポジションが50ロットを超えてくるとレバレッジが500倍から一気に200倍に制限されます。
ここまで一気にレバレッジが変わってくると資金管理が非常に難しくなり、思わぬところでロスカットになってしまう可能性もあるため、LANDFXでスキャルピングをやる場合は、保有ポジションを50ロット以内にするのがいいと思います。
引用元:LANDFX
LANDFXの最大ロットは100Lot
LANDFXではスキャルピングの取引ロットに関する制限は特にありませんが、LANDFXで利用できる最大取引ロットはこのように決められています。
・トータルの最大保有ロットは100Lot
個人のトレーダーであれば十分な取引ロットだと思いますが、大きなロットでスキャルピングをやる場合は、LANDFXの最大保有ロットが100Lotであるということを頭に入れておきましょう。
LANDFXのスキャルピングについてのまとめ
最後にLANDXFXのスキャルピングに関連する知識をまとめてみましょう。
一般のトレーダーであればHFTなどのアルゴリズム取引はやらないと思うので、指標発表時のスキャルピングに注意をすれば、あまり神経質になることはないと思います。
禁止されていることをやってしまうと、出金拒否や口座凍結されるということも考えられるので、LANDFXでスキャルピングをやる場合はLANDFXのルールを守ってトレードをするようにしましょう。
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