この記事ではHotForex(ホットフォレックス)の評判や強み、弱みなどHotForexの14項目の特徴をまとめています。
管理人が現在利用しているメイン口座の一つがHotForexですが、実際に利用しているからこそ分かるデメリットも暴露しているので参考にしてください。
HotForexの海外での評判
日本ではまだまだ知名度が低いHotrForex(ホットフォレックス)ですが、特に欧州圏では知名度が高くさらに評判も抜群にいい海外FX業者です。
海外FXの口コミサイト、FPAやForex Ratingでの評価を見ていきましょう。
FPAにおけるHotForexの評価
海外FX業者の評判、口コミサイトの最大手FPAではスコア3.78となっています。
日本人の人気No.1のXMは3.199というスコアなので、HotForexの評判がいかにいいかということが分かるのではないかと思います。
HotForexの評判を上げている理由としては、クリーンな出金処理に関する口コミが目立ちました。
約定力やスプレッド、ボーナスも大事ですが、クリーンな出金処理ということもやはり重要になるということですね。
引用元:FPA
HotForexって日本ではそれほどメジャーじゃないけど、海外ではXMよりも評判がいいのね~
そうだね。
日本の評判と世界の評判は全く違うよ。
たとえば、葵ちゃんが使っているGEMFOREXは世界的には全く無名だからね。
ですね。
ちなみにGEMFOREXはFPAに掲載されてさえいなですよ。
へ~そうなんだ。
GEMFOREXはアジア圏だけのブローカーってことね。
そうですね。
私がHotForex(ホットフォレックス)をメインブローカーの一つとして利用しているということもあり、私の周りでもHotForexの利用者が増えていますが、トレーダー仲間からの評判も抜群にいいです。
後述しますがHotForexの最大のメリットは入出金面の利便性とスプレッドの狭さです。
海外FXの口コミ評判サイトFPAでもやはりHotForexの入出金面のメリットについて書いていた人が多かったので、HotForexの入出金面の利便性はHotForexの強みということが言えると思います。
Forex Ratingでも上位にランクイン
さらに海外FXブローカーの格付けサイトForex Ratingでは「Best Forex Brokers 2020」でランキング4位にランクインしています。
XMのランキングが9位なので、海外におけるHotForexの評価はXMより高いということが言えます。
引用元:Forex Rating
HotForexって世界的な評価は高いのね~
でもどうして日本ではそれほど有名ではないの?
う~ん
プロモーションに力を入れていないというか・・・
あとは円口座がないってとこを見ると、あまり日本人顧客の獲得に力を入れていない印象は受けるね。
サイトも部分的に日本語化されていないところがあるしね。
HotForexの良い評判、口コミ
HotForex(ホットフォレックス)の良い評判や口コミを見ていきましょう。
実際にHotForexを利用している管理人の評価などについても書いています。
・HotForexで出金拒否はある?
・多彩な取引口座
・HotForexのスプレッド
・スキャルピング制限はある?
HotForex(ホットフォレックス)安全性などを中心に、HotForexの強み、メリットをまとめてみます。
金融ライセンス7つは巨大企業ならでは
HotForex(ホットフォレックス)の設立は2010年で運営から約10年が経過します。
HotForexグループ全体の金融ライセンスは取得最難関と言われるキプロス(CySEC)、FCAをはじめとする7つのライセンスを取得しています。
引用元:HotForex公式サイト
法人名と監視、監督機関は以下の通りです。
HF Markets(UK)Ltd:英国金融行動監視機構(FCA)801701
HF Markets(Europe)Ltd:キプロス証券取引委員会(CySEC)HE 277582 183/12
HF Markets(Europe)Ltd:モーリシャス共和国金融サービス委員会(FSC)1C110008214 094286/GBL.
HF Markets SA(PTY)Ltd:南アフリカ共和国金融業界行為監督機構(FSCA)46632
HF Markets(Seychelles)Ltd:セーシェル金融庁(FSA)SD015
HF Markets(SV)Ltd:セントビンセント・グレナディーン金融庁 22747 IBC 2015
以前は日本向けのアカウントもキプロスの管理下にありましたが、日本金融庁の圧力がキプロスにかかり、現在の日本向けのアカウントはセントビンセント・グレナディーン金融庁の管理、監督下に置かれています。
なるほど~
日本の金融庁から規制を受けないように、あえてオフショアの金融ライセンスを登録しているのね。
HotForexに限らず、日本人が登録できる海外FX業者はみな同じ感じだね。
HotForexの安全性は世界的に見てもトップクラス
海外FX業者を選ぶ上で最も重要視したいのは、やはりそのブローカーの信頼度、安全性です。
利益が出ても出金できないような悪徳ブローカーを選んでしまっては、どんなにスプレッドやボーナスが優遇されていても全く意味がありません。
日本人が利用できる海外FX業者の中では、ずば抜けた企業規模を誇るのがHotForexです。
Top 100 Companiesを受賞
HotForexのフォレックス分野での受賞歴は多数ですが、2013年にはWorld Finance Top 100 Global Companyという金融関連の賞として名高い賞を受賞しています。
引用元:HotForexの受賞歴
グーグルやアップルと肩を並べて賞を受賞するなんてすご~い!
HotForexは海外FX業者というよりもグループ企業って印象があるな~
社会的責任を果たす一企業としての姿勢
HotForexは慈善活動に積極的であるということもとても有名です。
社会的な責任を果たす企業としての姿勢が感じられると同時に、HotForexの資金が潤沢であるということが分かります。
コロナウィルス危機ではWHOへ寄付支援
引用元:HotForex 社会的責任
オーストラリアの森林火災
オーストラリアの森林火災でもニューサウスウェールズ州の地元消防局へ寄付
引用元:HotForex 社会的責任
引用元:HotForex 社会的責任
HotForexの出金拒否は耳にしたことがない
ほとんどの海外FX業者では多少なりとも出金拒否の話が必ずといっていいほど出てきます。
しかしHotForexの出金拒否については今まで全く聞いたことがありません。
そもそも出金拒否は資金的に余裕があまりないブローカーで起こりやすいので、資金的にも潤沢な巨大企業であるHotForexには無縁の話になってきます。
出金拒否の悪評が全くないっていうのは大きな安心材料ね。
やっぱり海外FXの業者選びは出金面の評判がいいところじゃないと不安だよね。
自分に合った取引口座でトレードができる
HotForex(ホットフォレックス)にはマイクロ口座、プレミアム口座、ゼロスプレッド口座(ZERO口座)、AUTO口座、HFコピー口座という5つの取引口座が用意されています。
・少額のハイレバで一攫千金トレードをしたい人はマイクロ口座
・狭いスプレッドでトレードをしたい人はゼロスプレッド口座
・FXの自動売買をやりたい人はAUTO口座、HFコピー口座
というように自分に合った取引口座を選んでFXトレードができるというのはHotForexの大きな強みです。
取引口座によって最低入金額やレバレッジが異なるので、スペックを表にまとめました。
マイクロ口座 | プレミアム口座 | ZERO口座 | |
最低入金額(USD) | $5 | $100 | $200 |
レバレッジ | 1,000倍 | 500倍 | 500倍 |
ロスカット水準 | 10% | 20% | 20% |
口座通貨 | USD/EUR/NGN | USD/EUR/NGN | USD/EUR/NGN |
最小取引ロット | 0.01Lot | 0.01Lot | 0.01Lot |
最大取引ロット | 7Lot | 60Lot | 60Lot |
最大保有ポジション | 150Lot | 300Lot | 500Lot |
ボーナス | あり | あり | なし |
コピートレードの成績が抜群に優秀なHFコピー口座
HotForexのコピートレードには世界各国から優秀なトレーダーが集まりストラテジープロバイダー(コピートレードの送信者)として登録しています。
少額で利用できるゼロスプレッド口座
HotForex(ホットフォレックス)にはスプレッドの圧縮に特化したゼロスプレッド口座(ZERO口座)も用意されています。
HotForexのゼロスプレッド口座は主要な海外FX業者の中でもトップクラスの最狭スプレッドを誇りますが、少額でも利用できるというのが大きな特徴です。
少額入金+ハイレバレッジの一攫千金トレードはマイクロ口座!
他の海外FX業者と同様に、HotForex(ホットフォレックス)でもゼロカットシステムを採用で追証がないため、ハイレバをフル活用した一攫千金トレードも可能です。
というスペックなので、「少額入金で一攫千金を狙うことができる専用口座」と言っても過言ではありません。
キャッシュバックを加味するとスプレッドも優秀
HotForex(ホットフォレックス)のマイクロ口座、プレミアム口座、ゼロスプレッド口座(ZERO口座)の主な通貨ペアの平均スプレッドが以下の表です。
プレミアム口座、マイクロ口座 | ZERO口座 | |
取引手数料 | なし | 0.6pips/1Lot往復 |
USD/JPY | 1.7pips | 0.2pips(0.8pips) |
EUR/USD | 1.2pips | 0.1pips(0.7pips) |
EUR/JPY | 1.7pips | 0.8pips(1.4pips) |
GBP/USD | 1.8pips | 0.4pips(1.0pips) |
GBP/JPY | 3.0pips | 1.4pips(2.0pips) |
AUD/USD | 1.5pips | 0.8pips(1.4pips) |
AUD/JPY | 2.3pips | 1.0pips(1.6pips) |
スキャルピング制限一切なし!
HotForex(ホットフォレックス)はNDD方式を採用しているためスキャルピングの制限は一切なく、ハイレバを生かした大ロットスキャルやEA、システムを使ったスキャルピングにも制限はありません。
最大取引ロットや最大保有ポジションも大きいので、大ロットのスキャルピングにも十分に対応できます。
マイクロ口座 | プレミアム口座 | ZERO口座 | |
最小取引ロット | 0.01Lot | 0.01Lot | 0.01Lot |
最大取引ロット | 7Lot | 60Lot | 60Lot |
最大保有ポジション | 150Lot | 300Lot | 500Lot |
豊富な取引銘柄で仮想通貨FXも利用できる
HotForex(ホットフォレックス)の取り扱い通貨ペアは50通貨ペアとなっていて、マイナー通貨ペアだけでなく、ある程度のエキゾチック通貨ペアもカバーできています。
また、CFD取引きではビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、リップル、DASHなどの仮想通貨や商品など90銘柄の取引が可能です。
為替だけでなくGOLDや原油などのCFD取引も同じ取引口座で取引できるので、ボラティリティーが高い取引が好きな人にも十分対応しています。
日本語サポートは日本人対応
HotForexの日本語サポートは平日15時~23時であれば、メール、チャットで完全に日本語対応で受けることができます。
日本人スタッフが在籍しているので、不自然な日本語ではなく細かい意思疎通ができるので安心です。
また最近ではLINEのサポートにも対応しているので、疑問をスピーディーに解決することができるでしょう。
入出金がとても迅速で手数料は無料
HotForexの入出金は原則的に手数料が一切かかりません。(bitpayの出金のみ出金額の1%)
HotForexの入金にはクレジットカード、デビットカード、bitwallet、bitpayが利用できますが、どの入金手段も即時反映するので、すぐにトレードをしたいという人にもおすすめです。
HotForexの悪い評判、口コミ
HotForexの悪い評判、評価についても見ていきましょう。
管理人が実際に利用していて感じるデメリットをまとめています。
・円口座がない
・ボーナスにクッション機能がない
・銀行振り込みの出金に対応していない
HotForexは信託保全ではなく分別管理
XMなどもそうですが、海外FX業者を利用する場合は信託保全で資金が守られるという保証はありません。
ただ、HotForex(ホットフォレックス)は信託保全ではないものの、顧客資金は各国の大手銀行に分別管理されているということが公式サイトに記載されています。
また500万ユーロを上限とする民事賠償保険制度に加入していることで、HotForexが万が一経営破綻になったとしても顧客資金が守られる体制を整えています。
FCAやキプロスの金融ライセンスは日本向けのアカウントには適用されないものの、かといって日本人の顧客資金の扱いが不適切であればHotForexグループ全体の信用が下がり、ライセンスはく奪ということにもなりかねません。
海外FXは信託保全がない場合がほとんどね。
国内FXと比較するとそこがデメリットね。
ただ、海外FXはハイレバレッジでトレードができるから、そもそもそんな大金を入金する必要がないよ。
国内と違って、海外FXには追証がないから、むしろローリスクだと思うよ。
そうですね。
信託保全はブローカーが経営破綻した時は効力を発揮しますが、そういうケースは滅多にないですね。
それに対して、追証は数年おきに必ず発生しますから、経営破綻より追証のほうがよっぽど怖いですよ。
私は実際に追証を支払ったことがあるので、その怖さはよく分かっています。
HotForexには円口座がない!
HotForexの取引口座で共通して言えることは、HotForexには円口座がないので円建ての取引はできません。
HotForexで口座開設できるのはドル建て口座かユーロ建て口座になるので、この点はHotForexのデメリットと言えるかもしれません。
ネット上での評判や口コミでも、HotForexに円口座がないということがよく指摘されているのを見かけます。
ボーナスにクッション機能がない(消滅タイプ)
HotForex(ホットフォレックス)にはスーパーチャージボーナスとクレジットボーナスがありますが、ともに口座残高がゼロになるとボーナスが消滅するというデメリットがあります。
ネット上の評判を見ても、「HotForexのボーナスは意味がない」という口コミがよく見られます。
達人はHotForexのボーナスにメリットを感じないからゼロスプレッド口座を使っているのよね
その通りです。
HotForexのボーナスには2ドル/1Lot往復のキャッシュバックがありますが、それを考慮してもゼロスプレッド口座のほうが圧倒的にスプレッドが狭いです。
出金にはbitwalletかbitpayが必須
HotForexは銀行振り込みによる出金に対応していないため、出金にはbitwalletかbitpayが必須となります。
bitwalletやbitpayのアカウントをすでに持っている人はいいですが、まだ持っていない人はアカウントを作る必要があります。
HotForexの評判まとめ
ネット上でHotForex(ホットフォレックス)のボーナスを大きなメリットとする誤った評判が非常に多いので、この点に関しては当サイトの記事を参考にしていただき正確な情報を再確認してください。
HotForexで口座開設するのであれば、最もおすすめなのはゼロスプレッド口座とHFコピー口座です。
最後にHotForexの良い評判、悪い評判をまとめておきましょう。
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