この記事ではAXIORY(アキシオリー)の評判や口コミをまとめています。
また、実際にAXIORYをメインブローカーにしている管理人が利用していて感じる評価も書いています。
・AXIORYのNDD環境や約定力の評判
・AXIORYの安全面での口コミ
などについて、知っておきたい重要なポイントを全てまとめていますので、AXIORYの口座開設を考えている人はぜひ参考にしてください。
AXIORYの評判
AXIORY(アキシオリー)は中級者以上からの評判が非常に良く、出金拒否などの悪い評判は一切出てきません。
XMやGEMFOREXなどを利用していた海外FX初心者が、より高スペックのトレード環境を求めてAXIORYを利用するというケースが多いようです。
日本におけるAXIORYの評判
2019年2月にbitwalletとの契約解除をめぐった騒動が、かなり評判となったことは記憶に新しいです。
いろいろな憶測もありましたが、bitwallet騒動におけるAXIORYの対応は素晴らしく、結果的にこの騒動はAXIORYの信頼度を大きく高めたのではないかと個人的には思っています。
私の印象ではAXIORYにはクリーンなイメージしかないので、今後信頼を回復していくのは時間の問題なのではないかと思っています。
海外でのAXIORYの評判
最大級の海外FX業者の評判・口コミサイトFPAにおけるAXIORY(アキシオリー)の評判はスコア3.524で、XMの3.18を上回っているという感じです。
引用元:FPA
NDD業者としての評判
海外FX初心者の多くは海外FXのボーナスに惹かれ最初はDD業者(ノミ業者)を利用する人が多いと思いますが、やはり最終的に行き着く先は透明性が高いNDD業者のトレード環境です。
AXIORYは海外FX業者の中でも情報の公開が最も積極的なので、透明性が高いトレード環境でトレードをしたいという人には最適な海外FX業者ではないかと思います。
ツイッターでもAXIORYのNDD環境についての評判や口コミの投稿が目立ちます。
引用元:Twitter
引用元:AXIORY
STP、ECNともにNDD方式による注文方式で、FX業者が取引に介入をするということはないため、トレーダーとFX業者の利益が相反するということがありません。
STPとはトレーダーの注文はFX業者からリクイディティプロバイダー(金融機関)へ流され、カバー先の中から最適な価格にマッチングされるという注文処理方式です。
ECNは取引市場におけるトレーダーの売買注文同士をマッチングさせる注文方式で、板情報や気配値を知ることができるというのが大きなメリットです。
なお、STPはスプレッドに取引手数料はマークアップ(上乗せ)されていますが、ECNはスプレッド+取引手数料がかかるという仕組みになっています。
引用元:AXIORY
リクイディティプロバイダーも公式サイトで公開していることなどを考えても、AXIORYがNDD業者(A-book)であることは間違いないでしょう。
引用元:AXIORY
AXIORYの約定力の評判は絶大
AXIORY(アキシオリー)の評判でかなり多く見られるのが、AXIORYの約定力の強さです。
約定力については公式サイトで情報開示がとても積極的で、約定スピードやスリッページ率などのデータを全て公開しています。
このことはAXIORYの約定力に対する自信の表れで、約定力の評判を裏付けるものとなります。
実際に私が使った感覚でも、AXIORYの約定力は他の海外FX業者よりも強く、約定率だけでなく約定のスピードも他のNDD業者と比較して速いと思います。
引用元:AXIORY
なお、AXIORYは注文が滑るという口コミをネットで見かけたことがありますが、滑り(スリッページ)というのは注文のLotやボラティリティの影響を大きく受けます。
特に大きなロットでのスキャルピングなどはスリッページが発生する場合があるので、ポジショニングを分割して滑りを軽減するようにするのがベストです。
NDDの場合は注文のレートと数量を他のトレーダーとぶつけることで注文が約定するので、取引ボリュームが大きければ大きいほどスリッページが発生しやすくなります。
逆を言えば、本物のNDDだからこそ滑りがあるということが言えるでしょう。
AXIORYの安全性についての評価
海外FX業者というと理不尽な出金拒否や口座凍結を心配する人も多いと思いますが、AXIORY(アキシオリー)に関しては出金拒否などの悪評は一切ありません。
The Financial Commissionで紛争解決が可能
AXIORYはThe Financial Commissionという投資家とブローカー間の紛争を解決する第三者機関に加盟しています。
万が一AXIORYから理不尽な出金拒否などがあった場合などは、投資家がThe Financial Commissionに直接異議申し立てできるという体制を整えています。
引用元:AXIORY
引用元:AXIORY
AXIORYの金融ライセンス
AXIORY(アキシオリー)はベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC)の運用ガイドライン規則に従って運営が行われています。
ベリーズはオフショアのマイナーライセンスですが、日本の金融庁の圧力が及ばないマイナーライセンスを使うというのは他の海外FX業者でも同じです。
第三者監査機関による分別管理と信託保全
AXIORY(アキシオリー)では顧客の預入金は分別管理され、AXIORYが破綻した場合においても監査機関が一時的な管財人となり、顧客資金は返還されるという信託保全スキームを採用しています。
引用元:AXIORY
サポートは日本人スタッフが迅速対応
AXIORY(アキシオリー)は日本人スタッフが複数在籍しているため、日本人顧客への対応は日本人スタッフが対応してくれます。
日本時間で月曜~金曜の10:30~23:00はチャットによるサポートを受けることが出来るので、分からないことがあってもすぐに解決することができます。
AXIORYのマイページへログインし、右下の「チャット」から簡単にチャットサポートを受けることができます。
NDDならではの抜群のトレード環境
AXIORY(アキシオリー)の魅力は透明性抜群のトレード環境を少額で利用できるという点です。
AXIORYのスキャルピング制限、ロット制限、レバレッジなどのスペック面を見ていきましょう。
スキャルピング制限一切なしで、EAの利用もOK
AXIORY(アキシオリー)ではスキャルピングの制限は一切ないので、大ロットのスキャルピングもガンガンできます。
また、EAやシステムトレードのスキャルピング制限なども一切ないので、超高速スキャルピングEAなども全く問題なく使用することができます。
全取引口座、全通貨ペアでストップレベルゼロ
AXIORY(アキシオリー)は全取引口座、全通貨ペアでストップレベルがゼロです。
ストップレベルがゼロであることによって、指値や逆指値注文のレートに一切の制限がないので、トレードのやりやすさは抜群です。
注文レートに制限がないのでEAとの相性も抜群で、損切をタイトにするようなタイプのEAでも完全に対応することが可能です。
例)AXIORYの場合はどの通貨ペアでもストップレベルがゼロなので、今のレートからわずか1pipsの差でも損切注文や指値注文を入れることができます。
最大取引ロットも無限に近い
AXIORYのスタンダード口座、ナノスプレッド口座ともに、
・最小取引ロットは1,000通貨
・最大取引ロット1,000Lot
なので取引ロットは無制限と言ってもいいでしょう。
ハイレバレッジ、ロスカット水準20%で攻めのトレードが可能
AXIORYのスタンダード口座、ナノスプレッド口座のレバレッジは同じで、最大レバレッジ400倍となっています。
証拠金維持率が50%以下になった時にマージンコール、ロスカット水準は20%です。
TradeviewやTTCMのレバレッジは200倍ですが、AXIORYでは400倍のレバレッジを利用することができます。
ロスカット水準も20%という設定になっているので、TradeviewやTTCMと比較してロスカットになりずらいということが言えます。
AXIORY | Tradeview | TTCM | |
最大レバレッジ | 400倍 | 200倍 | 200倍 |
ロスカット水準 | 20% | 100% | 50% |
MT4とcTraderが利用できる(MT5は利用不可)
引用元:AXIORY
AXIORY(アキシオリー)ではMT4とcTraderを使うことができます。
cTraderのは以下のような特徴があり、ECN口座のメリットを十分に発揮することができると言えます。
大ロットスキャルピングでスリッページを回避するためには、エントリーを分割するというテクニックが必要になってくるのですが、複数のポジションを同時決済できる機能もcTraderには備わっています。
そういった意味では大ロットスキャルピングには、cTraderはうってつけのプラットフォームということになります。
cTraderを使える海外FX業者としてはTradeviewがありますが、TradeviewのILC口座は最低取引ロットが0.1Lot(1万通貨)ですが、AXIORYであれば0.01Lot(1,000通貨)からcTraderを使ったトレードが可能です。
最低入金額5,000円でECN口座を利用できる
スプレッドが狭いECN口座の場合、最低入金額が高めに設定されていることが多いですが、AXIORYのナノスプレッド口座は最低入金額5,000円で利用することができます。
透明性抜群のNDD環境を、少額+ハイレバで利用してアグレッシブなトレードをするということも可能なのが、AXIORYの最大の魅力です。
表を見ても分かるとおり、ECN口座の最低入金額は高めに設定されている場合がほとんどです。
AXIORY | Tradeview | TTCM | FBS | |
最低入金額 | 5,000円 | 10万円 | 200万円 | 10万円 |
AXIORYのスプレッド
AXIORY(アキシオリー)にはMT4口座とcTrader口座があり、それぞれSTP口座とECN口座があるので、合計4つの取引口座があります。
AXIORYの4つの取引口座の平均スプレッドを表にまとめましたが、指標や早朝を避ければ平均スプレッドよりも狭いスプレッドでトレードをすることが可能です。
※( )内は取引手数料を含めたスプレッドです。
スタンダード口座 | ナノスプレッド口座 | |||
MT4 | cTrader | MT4 | cTrader | |
取引手数料 | なし | なし | 0.6pips/1Lot | 0.6pips/1Lot |
USD/JPY | 1.2pips | 1.2pips | 0.4pips (1.0pips) | 0.5pips (1.1pips) |
EUR/USD | 1.3pips | 1.3pips | 0.3pips (0.9pips) | 0.3pips (0.9pips) |
GBP/USD | 1.3pips | 1.7pips | 0.5pips (1.1pips) | 0.5pips (1.1pips) |
AUD/USD | 1.8pips | 1.6pips | 0.6pips (1.2pips) | 0.7pips (1.3pips) |
AXIORYのスプレッドは、XMのスプレッドよりもかなり狭いので、XMのスプレッドに満足できない人がAXIORYを利用するというケースがとても多いようです。
AXIORYの評判まとめ
AXIORYの評判や口コミについて書いてきましたが、管理人がAXIORYを使い続けている理由は狭いスプレッドと透明性が高いNDD環境を少額で利用できるという点です。
AXIORYはXMやGEMFOREXの次のステップとしての利用者が多いですが、このような人にはAXIORYを自信を持っておすすめします。
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