この記事ではHotForex(ホットフォレックス)のスキャルピングについて検証していきます。
・HotForexでスキャルピングをやる際の注意点、デメリット
・スキャルピングに適したHotForexの取引口座は?
管理人はHotForexを利用していますが、利用しているからこそ分かるHotForexのメリット、デメリットを明確にして検証していきたいと思います。
HotForexにスキャルピング制限はある?
海外FX業者によってはスキャルピングが禁止されている業者、スキャルピングに一定の制限がある業者、一切の制限なくスキャルピングができる業者などに分かれます。
まずはHotForexのスキャルピングに制限があるかどうかについて見ていきましょう。
スキャルピングの定義とは?
FXのトレードにはスキャルピング、デイトレ、スイングなどのトレードスタイルがありますが、それぞれ明確な定義があるというわけではありません。
ここがスキャルピングとデイトレの分かれ目というような明確な基準はありません。
ただ海外FX業者のガイドラインを見ていると5分~10分程度で頻繁にエントリーと決済が繰り返されることをスキャルピングとしている場合がほとんどです。
スキャルピングに制限がある海外FX業者
スキャルピングが完全に禁止とされている海外FX業者は少なく、私が知っている限りはiFOREXくらいです。
ただスキャルピングに一定の制限がある海外FX業者は意外に多いです。
GEMFOREX、LANDFX、is6comなどはスキャルピングは禁止ではありませんが、スキャルピングの頻度などに制限があります。
引用元:GEMFOREX「ガイドライン」
HotForexでスキャルピングをやる時の注意点、デメリット
HotForex(ホットフォレックス)にはスキャルピングの制限が一切ありません。
スキャルピングEAの利用なども全く制限はないので、スキャルピングをやったからといって出金拒否や口座凍結になるという心配はありません。
ただ、スキャルピングをやる時の注意点やデメリットがあるので見ていきましょう。
最大取引ロットと最大保有ポジション
HotForexではスキャルピング制限は一切ありませんが、取引口座ごとに最大取引ロットと最大保有ポジションが決められています。
取引ロットを超えるようなスキャルピングはガイドラインに抵触するのでやめておきましょう。
HotForexの最大取引ロットや最大保有ポジションを以下の表にまとめてみました。
マイクロ口座 | プレミアム口座 | ZERO口座 | |
最小取引ロット | 0.01Lot | 0.01Lot | 0.01Lot |
最大取引ロット | 7Lot | 60Lot | 60Lot |
最大保有ポジション | 150Lot | 300Lot | 500Lot |
スキャルピング制限はないもののボーナスに影響あり
HotForexにはスキャルピング制限はありませんが、ポジションを保有している時間によってもらえるボーナスが変わってくるというデメリットは把握しておきましょう。
HotForexのプレミアム口座にはスーパーチャージボーナスというキャッシュバックがもらえるボーナスがありますが、保有しているポジションの時間によってもらえるキャッシュバックが変わってくるという特徴があります。
ポジションの保有時間 | もらえるキャッシュバック |
2分以上 | 1Lot往復で2ドル |
1分~2分 | 1Lot往復で1ドル |
1分以内 | キャッシュバックはもらえない |
なるほど~
HotForexにはスキャルピング制限はないけど、短時間にポジションを決済するとキャッシュバックに影響が出てくるってことね。
HotForexはスキャルピングに向いている?
HotForex(ホットフォレックス)をスキャルピングにおすすめできるかどうかを、他の海外FX業者とのスプレッド比較を中心に検証してみましょう。
スキャルピングの最重要要素となるスプレッド比較
スキャルピングをやるうえで重要になってくるのは、やはりスプレッドです。
スキャルピングはトレード頻度が高いので、あまりスプレッドが広いと取引コストが大きな負担になってきてしまいます。
スキャルピングに一切制限がない海外FX業者のスプレッドを比較し、USD/JPY、EUR/USD、GBP/USDの3通貨ペアの取引手数料込みの平均スプレッドが狭い順番に表にまとめてみました。
USD/JPY | EUR/USD | GBP/USD | 3通貨ペア合計 | |
Tradeview cTrader ILC口座 | 0.6pips | 0.7pips | 0.9pips | 2.2pips |
HotForex ZERO口座 | 0.8pips | 0.7pips | 1.0pips | 2.5pips |
TTCM VIP口座 | 0.7pips | 0.7pips | 1.1pips | 2.5pips |
FBS ECN口座 | 0.9pips | 0.6pips | 1.1pips | 2.6pips |
ANZOCapital RAW口座 | 1.12pips | 0.82pips | 1.12pips | 3.06pips |
AXIORY ナノスプレッド口座 | 1.1pips | 0.9pips | 1.1pips | 3.1pips |
TitanFX ブレード口座 | 1.03pips | 0.9pips | 1.27pips | 3.2pips |
XM ZERO口座 | 1.1pips | 1.1pips | 1.6pips | 3.8pips |
HotForexのスキャルピングはゼロ口座がおすすめ
一般的にスキャルピングに適したECN口座は、スプレッドが狭いというメリットともに最低入金額が高額、最小取引ロットが大きい、レバレッジが低いという場合が多いです。
しかしHotForexのゼロスプレッド口座に関しては、以下のとおりとても使いやすいスペックを兼ね備えています。
つまりHotForexであれば、少額投資で一攫千金を狙うようなアグレッシブなスキャルピングトレードが可能ということになります。
なるほど~
HotForexのゼロ口座なら狭いスプレッドで気軽にトレードができるってことね。
HotForexのスキャルピングまとめ
HotForex(ホットフォレックス)がスキャルピングについて見てきましたが、最後にスキャルピングに関するポイントをまとめておきましょう。
HotForexであれば、少額入金でも狭いスプレッドを利用してスキャルピングができるので、利用価値は高いのではないかと思います。
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