この記事ではExness(エクスネス)のSNSにおける評判や口コミ、実際に管理人がExnessを利用して感じたメリットやデメリットを評価として加えまとめています。
Exnessの良い評判、評価
Exness(エクスネス)のSNS上での良い評判、口コミと管理人が実際に利用してメリットと感じた点を評価に加えてまとめてみます。
仮想通貨や株式のマイナススワップがない
海外FXのCFD取引ではマイナススワップが当然のように発生します。
そのため、仮想通貨や株式などの長期ポジションを保有する場合、スプレッドよりもマイナススワップがかなりの痛手となります。
そんな常識を大きく覆したのがExnessのマイナススワップフリーです。
Exnessの場合、仮想通貨、米国株式、インデックスの全銘柄、そしてゴールド(XAUUSD)はロング、ショートともにスワップがゼロです。
そのためマイナススワップを気にすることなく、これらの銘柄の長期ポジションを保有することが出来ます。
驚異のレバレッジ2,000倍~無制限
Exness(エクスネス)の注目するべきポイントの一つは、今までの海外FX業者にはなかった「レバレッジ無制限」という試みです。
口座開設時に選択できる最大レバレッジは2,000倍ですが、以下の条件を満たすことでレバレッジ無制限が利用できるようになります。
・5ロット(50万通貨)以上の往復取引をする
・10回以上の取引をする
レバレッジ無制限=必要証拠金が0なので、今までの海外FX業者ではできなかった超アグレッシブなトレードが可能となっています。
少額入金でハイレバ勝負ができる
Exnessのスタンダード口座であれば、初回入金額わずか$1~から取引口座を利用することができます。
少額入金でも入金手数料が無料なので、少額入金の一攫千金トレードが可能です。
最低入金額は入金方法によって以下のとおり違いますが、どの決済方法でも少額入金で利用することが出来ます。
入金方法 | 最低入金額 |
クレジットカード、デビットカード | $3 |
bitwallet | $2 |
STICPAY | $1 |
PerfectMoney | $50 |
WebMoney | $1 |
ビットコイン | 下限なし |
Tether | $1 |
ツイッターの口コミを見ても、Exnessの少額入金でハイレバトレードをしている人を多くみかけます。
ロスカット水準0%で追証なし
Exnessのロスカット水準は0%です。
言い換えると残高が底を尽きるまでトレードを続けることができます。
また、ゼロカット採用により追証もないので、入金額以上の借金を背負うリスクはありません。
ツイッターの評判を見ても、Exnessのゼロカットを上手に活用してリスク管理をしている人が多く見られます。
これらの組み合わせは「少額入金の一攫千金ハイレバトレード」との相性が抜群と言えるでしょう。
電子ウォレットの出金が即日ではなく即時完了
管理人が実際にExnessを利用してみて最も驚いたのが出金スピードの早さです。
Exnessでは電子ウォレットの出金に関しては手動ではなく自動で出金が処理されるため、出金申請とほぼ同時に着金するという超高速出金が実現しています。
ツイッターの口コミでもExnessの出金が秒速で完了した人が多く見られます。
最大取引ロットは無限に近い
Exness(エクスネス)の1ポジションあたりの最大ロットは、以下のとおり時間帯により異なります。
・21:00~7:00 20ロット
ただ保有する最大ポジションが無制限なので、複数のポジションでエントリーをすれば、事実上取引ロットは無制限ということになります。
スキャルピング制限一切なし
Exness(エクスネス)にスキャルピング制限は一切ありません。
EAやシステムトレードについても制限がないので、大ロット、ハイレバのスキャルピングも問題なく利用できます。
取引銘柄は180以上
Exness(エクスネス)では為替通貨ペアをはじめ、貴金属、エネルギー、株価指数、仮想通貨、米国株式など180銘柄以上の取引が可能です。
為替通貨ペアに関しては100以上の通貨ペアが取引可能で、NOKJPY、TRYJPY、MXNJPYなど他社では扱っていないようなエキゾチック通貨ペアも取引が可能です。
日本語サポートは日本人対応のチャットが利用できる
Exness(エクスネス)では日本人スタッフのチャットサポートにも現在対応となっています。
日本時間の月曜~土曜の8:00~24:00までと対応の時間も長いので、分からないことがあればすぐにチャットで問い合わせをすることが可能です。
海外における評判もまずまず
海外FXの評判、口コミサイトFPAでのExnessのスコアは3.137で、XMよりわずかに高評価という感じです。
レビュー486の中には悪評もありますが、レビュー投稿に対してExnessのサポートが返信をしているというのが好印象を受けました。
引用元:FPA
金融ライセンスはセーシェル
「レバレッジ無制限」という今までの常識を覆すような非常識ぶりですが、日本人向けアカウントはNymstar Limitedによってセーシェルの金融ライセンスを取得して運営されています。
Nymstar Limitedではセーシェル共和国で法人登録されています。
Exnessはキプロスと英国にもグループ会社がありますが、いずれもキプロス、FCAの金融ライセンスを取得しています。
これらのことを考慮すると、Exnessはかなりしっかりとしたグループ会社のうちの一社であるということが分かります。
運営会社 | 金融ライセンス |
Nymstar Limited | FSA(セーシェル金融サービス庁) |
Exness(Cy)Ltd | CySEC(キプロス証券取引委員会) |
Exness(UK)Ltd | FCA(英国金融行動監視機構) |
Exnessの悪い評判、評価
Exness(エクスネス)のSNS上での悪評、管理人が実際にExnessを利用して感じたデメリットを評価に加えまとめてみます。
レバレッジ制限が細かい
Exness(エクスネス)では条件達成によってレバレッジ無制限を利用することができますが、レバレッジ制限がかなり細かいです。
・経済指標前の15分~指標発表後の5分間は、関連通貨のレバレッジが200倍に制限
・金曜日クローズの3時間前~月曜開場の2時間後は、レバレッジが200倍に制限
ハイレバをフルに活用してトレードをする場合は、レバレッジ制限がされる時間帯に注意しながらトレードをする必要があります。
入出金が銀行送金に対応していない
Exness(エクスネス)では入金、出金ともに銀行送金を利用することができません。
カード入金で利益分を出金する場合は電子ウォレットが必須となるので、bitwalletやSTICPAYなどのアカウントを取得する必要があります。
カード入金がエラーになる
ツイッターなどでは「カード入金ができない」「カード入金がエラーになる」という口コミが多く見られます。
カード入金のエラーは決済会社にもよりますが、Exnessはカード入金の決済が通りずらいようです。
いずれにせよ利益分の出金には電子ウォレットが必須なので、入金には電子ウォレットを利用することをおすすめします。
出金ルールが複雑
Exness(エクスネス)で複数の入金方法を利用すると、出金のルールがかなり複雑になってきます。
複数の入金方法で入金をした場合、入金額と同じ割合で複数の出金申請をする必要があります。
自動処理で出金が即時完了するというメリットはあるものの、自分で計算をして入金額の割合を割り出して出金申請をする必要があるのはデメリットと言えるでしょう。
なお出金額の計算方法については、『Exnessの出金詳細解説』で具体的な計算方法を解説しているので参考にしてください。
ゼロ口座の取引手数料が分かりずらい
Exness(エクスネス)のゼロ口座は95%の時間帯でスプレッドがゼロという取引口座ですが、取引手数料が銘柄によって様々です。
スプレッドがゼロでも、取引手数料によって取引コストが調整されているため、結局手数料がないプロ口座と取引コストがほとんど変わりません。
低スプレッド口座の初回入金額は$1000以上
Exness(エクスネス)にはプロ口座、ゼロ口座、ロースプレッド口座という低スプレッド口座がありますが、どの取引口座も初回最低入金額が$1,000以上となります。
初回入金額$1~利用できるスタンダード口座はスプレッド面では並なので、少額入金で低スプレッド口座を利用することはできません。
各口座のドル円スプレッドは以下のとおりで、( )内は取引手数料込みのスプレッドです。
通貨ペア | スタンダード | ロースプレッド | ゼロ | プロ |
取引手数料 | なし | $7/Lot往復 | $7~/Lot往復※ | なし |
USDJPY | 1.1pips | 0(0.7pips) | 0(0.7pips) | 0.7pips |
ただスタンダード口座でもスプレッドはそこそこ狭いので、少額入金のハイレバトレードであればスタンダード口座も十分におすすめです。
最初は少額入金で、Exnessのハイレバを試してみてください。
ボーナスキャンペーンにほとんど期待できない
Exness(エクスネス)では以前口座開設ボーナスキャンペーンを開催している時もありましたが、最近ではボーナスキャンペーンは一切開催されていません。
ボーナスがなくても利用者が急増しているため、今後も入金ボーナスキャンペーンなどには期待することができないのではないかと思います。
ストップレベルが広い
一般的にスプレッドが狭い取引口座はストップレベルも狭いのですが、Exnessの場合はこれが当てはまりません。
以下が主要通貨ペアのストップレベル一覧ですが、スプレッドが最も狭いゼロ口座は特にストップレベルの広さが目立ちます。
通貨ペア | スタンダード口座 | ロースプレッド口座 | ゼロ口座 | プロ口座 |
USDJPY | 2.7pips | 2.7pips | 4.4pips | 2.7pips |
EURUSD | 2.2pips | 1.2pips | 3.4pips | 2.2pips |
EURJPY | 3.5pips | 3.5pips | 7.0pips | 3.5pips |
GBPUSD | 2.5pips | 2.5pips | 5.0pips | 2.5pips |
GBPJPY | 6.0pips | 6.0pips | 12.0pips | 6.0pips |
AUDUSD | 3.0pips | 3.0pips | 6.0pips | 3.0pips |
AUDJPY | 4.0pips | 4.0pips | 8.0pips | 4.0pips |
損切注文をタイトに入れるようなEAを利用する場合などは、EAと同じ注文が入らないというケースもあるのでご注意ください。
信託保全はなく顧客資金は分別管理
多くの海外FX業者と同様にExnessに信託保全はありません。
そのためExnessが経営破綻などをした場合は、預入金が戻ってくる可能性はないと思ってリスク管理をする必要があります。
Exnessは入出金の手数料が無料なので、こまめな入出金でリスク管理をすることで大きな損失を簡単に避けることができます。
Exnessの評判、評価まとめ
Exness(エクスネス)の評判や管理人が利用して感じたメリットやデメリットについて記載してきましたが、Exnessにはデメリットと思える点も少なくありません。
ただ、Exnessのメリットだけを生かすような利用方法もあります。
管理人が最もおすすめするのは、やはりスタンダード口座の少額入金+ハイレバトレード、そしてマイナススワップフリーの利点を生かした、仮想通貨や株式の長期トレードです。
Exnessのメリットを上手に活用して、ぜひハイレバトレードを体感してみてください。
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