この記事では海外FXのキャッシュバックサイト、ファイナルキャッシュバックについてまとめています。
ファイナルキャッシュバックを実際に利用していた管理人が、メリットだけでなくデメリットを包み隠さず暴露していますので、海外FXでキャッシュバックサイトの利用を考えている人は参考にしていただければと思います。
ファイナルキャッシュバックの悪い評判、評価
FinalCashBack(ファイナルキャッシュバック)のSNS上での悪い評判や、管理人が実際にファイナルキャッシュバックを利用して感じたデメリットを包み隠さず暴露しています。
キャッシュバック率(リベート還元率)が低い
ファイナルキャッシュバックの致命的ともいえるデメリットがキャッシュバック率の低さです。
利用するキャッシュバックサイトを選ぶうえで最も重視したいのは、やはりキャッシュバック率なので、ファイナルキャッシュバックのキャッシュバック率を他のキャッシュバックサイトと比較してみましょう。
ファイナルキャッシュバックがリベート率世界1位って本当?
ファイナルキャッシュバック(FinalCashBack)のサイトには「FinalCashBack3つの世界No.1」と題して「リベート率No.1」という記載があります。
ファイナルキャッシュバックのリベートを比較
しかしファイナルキャッシュバック(FinalCashBack)のキャッシュバック率を実際に比較してみると、TariTaliやロイヤルキャッシュバックのリベートよりも低いということが明らかです。
主要な海外FX業者(スタンダード口座)の1ロット往復取引でもらえるキャッシュバックが以下の表です。
ファイナルキャッシュバック | TariTali | ロイヤルキャッシュバック | |
XM | $6 | $8.5 | $8 |
TitanFX | $3.2 | $5 | $4 |
AXIORY | $3 | $4.25 | $4 |
GEMFOREX | $5 | $8 | 取扱いなし |
当サイトで最もおすすめしているキャッシュバックサイト、TariTaliと比較するとファイナルキャッシュバックのリベートの低さは一目瞭然です。
競合キャッシュバックサイトのリサーチ不足かどうかは分かりませんが、ファイナルキャッシュバックがリベート率No.1というのは誤りだということが分かります。
キャッシュバックの支払いサイクルや手数料は並
取引後キャッシュバックがどれくらいの期間でもらえるかというのもキャッシュバックサイト選定には大事な要素です。
ファイナルキャッシュバック(FinalCashBack)のキャッシュバック反映率は至って並の水準で、取引後のキャッシュバックが翌月の25日にまとめてファイナルキャッシュバックのアカウントに反映するという支払いサイクルです。
最低出金可能額は5,000円以上から可能となり、残高が5,000円に満たない場合は出金申請をすることができず、翌月に持ち越すことになります。
ファイナルキャッシュバック | TariTali | ロイヤルキャッシュバック | |
最低支払額 | 5,000円 | 1,500円 | 5,000円 |
振込手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
キャッシュバック反映 | 翌月25日 | 最短で1時間後 | 翌月末 |
当サイトでおすすめしているTariTaliの場合、最短で取引後1時間程度でキャッシュバックがタリタリのアカウントに反映します。
さらに最低出金可能額が1,500円なので、取引量が少ない人でも出金にいたるまでのスピードが早いといえるでしょう。
ファイナルキャッシュバックの良い評判、評価
ファイナルキャッシュバック(FinalCashBack)の良い評判や、実際に利用して感じたメリットを評価に加えまとめてみましょう。
運営実績が長く信頼度は高い
ファイナルキャッシュバック(FinalCashBack)の設立は2011年9月なので、運営実績が10年を超えています。
かつてはキャッシュバックが未払いのまま消えていったキャッシュバックサイトもありましたが、ファイナルキャッシュバックであればこのような詐欺の心配はありません。
キャッシュバックのごまかしなどの悪評はない
海外FXのキャッシュバックサイトの中には、実際にもらえるはずのキャッシュバックが反映されないというようなトラブルもあります。
しかし、ファイナルキャッシュバック(FinalCashBack)に関してはリベートのごまかしなどの悪評はありません。
キャッシュバックサイトが健全に運営されているからこそ、10年を超えて運営が継続できているということは間違いないでしょう。
ファイナルキャッシュバックは提携ブローカーが多い
ファイナルキャッシュバック(FinalCashBack)の大きなメリットとしてあげられるのが、キャッシュバック提携ブローカーの多さです。
ファイナルキャッシュバックが提携している海外FX業者は34社で、TariTali(16社)やロイヤルキャッシュバック(16社)と比較して最も多いです。
利用したい海外FX業者がTariTaliの提携ブローカー一覧にない場合は、ファイナルキャッシュバックの利用がおすすめとなります。
バイナリーオプションのキャッシュバックにも対応
ファイナルキャッシュバック(FinalCashBack)はTheOptinのキャッシュバックにも対応しています。
ただ、バイナリーオプションは詐欺業者が多いので、業者選びは慎重になる必要があります。
ファイナルキャッシュバックでは、TheOption、OptionBit、OptionTraderのバナーが表示されていますが、OptionBit、OptionTraderは現在登録できないようです。
ファイナルキャッシュバックの評判まとめ
ファイナルキャッシュバック(FinalCashBack)のデメリット、メリットについて見てきましたが、管理人は現在ファイナルキャッシュバックを利用していません。
前述の通りキャッシュバック率やキャッシュバックの支払いスピードについては、TariTaliのほうが圧倒的に有利です。
TariTaliが提携している海外FX業者を利用する場合は、やはりタリタリの利用がおすすめです。
iFOREXやミルトンマーケッツなど、タリタリが提携していない海外FX業者を利用したい場合においてはファイナルキャッシュバックを利用するという使い方がおすすめです。
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