この記事では海外FX業者のスプレッドを比較しランキングとしてまとめています。
スプレッドが最も狭い海外FX口座はどこかということだけでなく、それぞれのメリットやデメリットも書いているので参考にしてください。
海外FX業者の最狭スプレッド比較ランキング2020
日本人が口座開設可能な海外FX業者は限られていますが、主要な海外FXの最狭スプレッドランキングを作ってみました。
ドル円、ユーロドル、ポンドドルの3通貨ペアの合計スプレッドでスプレッドランキングをまとめています。
※取引手数料込みのスプレッドです。
海外FX口座 | USD/JPY | EUR/USD | GBP/USD | 3通貨ペア合計 | |
1位 | GEMFOREX ノースプレッド口座 | 0.3pips | 0.3pips | 0.8pips | 1.4pips |
2位 | Tradeview cTrader ILC口座 | 0.6pips | 0.7pips | 0.9pips | 2.2pips |
3位 | HotForex ZERO口座 | 0.8pips | 0.7pips | 1.0pips | 2.5pips |
3位 | TTCM VIP口座 | 0.7pips | 0.7pips | 1.1pips | 2.5pips |
5位 | FBS ECN口座 | 0.9pips | 0.6pips | 1.1pips | 2.6pips |
6位 | BigBoss プロスプレッド口座 | 0.8pips | 1.0pips | 1.1pips | 2.9pips |
6位 | LANDFX ECN口座 | 0.9pips | 0.9pips | 1.1pips | 2.9pips |
8位 | AXIORY cTraderナノスプレッド口座 | 1.1pips | 0.9pips | 1.1pips | 3.1pips |
9位 | iFOREX | 0.9pips | 0.8pips | 1.5pips | 3.2pips |
9位 | TitanFX ブレード口座 | 1.03pips | 0.9pips | 1.27pips | 3.2pips |
11位 | XM ZERO口座 | 1.1pips | 1.1pips | 1.6pips | 3.8pips |
スプレッドの狭さだけのランキングなので、必ずしもいいブローカーがランキング上位というわけではありませんが、ブローカー選びの一つの基準にはなるでしょう。
海外FX業者を選ぶうえで、確かにスプレッドは大事な要素の一つですが、最低入金額やレバレッジなどのスペック面にも目を向ける必要があります。
スプレッド比較ランキング1位 GEMFOREX
海外FXの最狭スプレッド比較ランキングで堂々1位となったのはGEMFOREXのノースプレッド口座です。
取引手数料がかからずドル円スプレッド0.3pipsというのは国内FX業者と同じ最狭スプレッドです。
ただ、初回最低入金額が30万円なので、ある程度トレード資金に余裕がないと利用できないというデメリットもあります。
GEMFOREXのノースプレッド口座のメリットとデメリットを簡単にまとめておきましょう。
スプレッド比較ランキング2位 Tradeview
インターバンク直結のNDD環境で最も狭いスプレッドを提供することで名高いTradeviewのILC口座がスプレッド比較ランキング2位となっています。
サイトの日本語化が不十分など、海外FX初心者にはやや使いずらい面があるという点で日本人利用者がそれほど多くないということが言えますが、今後さらに期待したい海外FX業者です。
Tradeviewのメリットとデメリットを簡単にまとめておきましょう。
Tradeviewのまとめ記事も参考にしてください。
スプレッド比較ランキング3位 HotForex
スプレッド比較ランキング3位となったのがHotForexのゼロスプレッド口座です。
スプレッドが狭いだけでなく少額入金+ハイレバレッジを利用できるという面ではとても使いやすい取引口座で、管理人もHotForexのゼロスプレッド口座を現在進行形で利用しています。
HotForexのメリットとデメリットを簡単にまとめておきましょう。
HotForexのまとめ記事も参考にしてください。
スプレッド比較ランキング3位 Traders Trust
HotForexのゼロスプレッド口座と並んでスプレッドランキング3位となったのがTraders TrustのVIP口座です。
スプレッドは狭いもののVIP口座の初回最低入金額は200万円ととても高額な設定になっています。
ここまでの大金を入金してまでTraders Trustを利用する理由は全くなく、当サイトとしてはおすすめしません。
スプレッド比較ランキング5位 FBS
スプレッドランキング5位となったのがFBSのECN口座です。
サイトの日本語化が不十分なので、翻訳ソフトを使った謎の日本語を理解しながらの利用となってしまうという点がデメリットです。
FBSのメリットとデメリットをまとめておきましょう。
スプレッド比較ランキング6位 BigBoss
スプレッド比較ランキング6位となったのがBigBossのプロスプレッド口座です。
BigBossのプロスプレッド口座は取引ボーナス(キャッシュバックボーナス)が常時適用されるので、これを加味してスプレッドランキングに反映しています。
最大の特徴は定期的に開催される入金ボーナスもプロスプレッド口座で利用できるということです。
スプレッドが狭い取引口座はボーナスがもらえないというのが常識ですが、BigBossのプロスプレッド口座は全てのボーナスが適用されます。
管理人もメイン口座の一つとしてBigBossのプロスプレッド口座を実際に利用していますが、かなりおすすめです。
BigBossのまとめ記事も参考にしてください。
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