この記事では海外FX業者BigBoss(ビッグボス)のスプレッドを徹底検証していきます。
・動画によるBigBossのスプレッド検証(平常時、早朝)
・キャッシュバック(取引ボーナス)のスプレッド圧縮効果
という感じでBigBossのスプレッドに関する情報は、全て網羅していますので参考にしてください。
BigBossのスプレッド
BigBossにはスタンダード口座とプロスプレッド口座がありますが、両口座ともボーナスの対象となるというのが大きな特徴です。
また、両口座のスプレッドはそれほど大きな差がないということも特徴的です。
スタンダード口座とプロスプレッド口座の平均スプレッド
BigBoss(ビッグボス)のスタンダード口座とプロスプレッド口座の主要通貨ペアの平均スプレッドを表にまとめてみます。
スタンダード口座は取引手数料がスプレッドに上乗せされていますが、プロスプレッド口座はスプレッド以外に0.9pips/1Lotの取引手数料がかかります。
※( )内は取引手数料込みの平均スプレッド
スタンダード口座 | プロスプレッド口座 | |
取引手数料 | なし | 0.9pips/1Lot |
USD/JPY | 1.5pips | 0.3pips(1.2pips) |
EUR/USD | 1.6pips | 0.5pips(1.4pips) |
EUR/JPY | 1.4pips | 1.1pips(2.0pips) |
GBP/USD | 2.0pips | 0.6pips(1.5pips) |
GBP/JPY | 1.9pips | 0.9pips(1.8pips) |
AUD/USD | 1.5pips | 0.6pips(1.5pips) |
AUD/JPY | 1.6pips | 1.0pips(1.9pips) |
キャッシュバックで0.4pipsのスプレッド圧縮
上のスプレッド表だけを見るとBigBossのスプレッドは広く感じますが、BigBossには取引ボーナスが常時適用されるため、1Lotの取引ごとに4ドルのキャッシュバックがあります。
そのため実質的には取引コスト(スプレッド)が0.4pips安くなるということになります。
4ドルのキャッシュバック=0.4pipsのスプレッド圧縮効果を加味した、実質スプレッドを見ると 。 のようにかなり狭くなります
※プロスプレッドの取引手数料も含めています
スタンダード口座 | プロスプレッド口座 | |
USD/JPY | 1.1pips | 0.8pips |
EUR/USD | 1.2pips | 1.0pips |
EUR/JPY | 1.0pips | 1.6pips |
GBP/USD | 1.6pips | 1.1pips |
GBP/JPY | 1.5pips | 1.4pips |
AUD/USD | 1.1pips | 1.1pips |
AUD/JPY | 1.2pips | 1.5pips |
スタンダード口座のスプレッド
BigBossのスタンダード口座のスプレッドを検証してみましょう。
・XM、GEMFOREXとのスプレッド比較
・平常時、早朝のスプレッドを動画で検証
スタンダード口座のスプレッドをXM、GEMFOREXと比較
BigBoss(ビッグボス)のスタンダード口座のスプレッドと、XM、GEMFOREXの平均スプレッドを比較してみます。
BigBossはキャッシュバックを加味した平均スプレッドを表記していますが、XMやGEMFOREXと比較してスプレッドが非常に狭いということが分かります。
BigBoss スタンダード口座 | XM スタンダード口座 | GEMFOREX オールインワン口座 | |
USD/JPY | 1.1pips | 1.6pips | 1.2pips |
EUR/USD | 1.2pips | 1.8pips | 1.2pips |
EUR/JPY | 1.0pips | 2.5pips | 1.4pips |
GBP/USD | 1.6pips | 2.2pips | 1.5pips |
GBP/JPY | 1.5pips | 3.6pips | 1.9pips |
AUD/USD | 1.1pips | 2.0pips | 1.5pips |
AUD/JPY | 1.2pips | 3.4pips | 1.6pips |
スタンダード口座のスプレッドを動画で検証
BigBossは変動スプレッドを採用しているため
・早朝などのボラティリティが低い時
・経済指標発表などのボラティリティが高い時
などはスプレッドが広がるので、その部分を動画で検証してみます。
スタンダード口座の平常時のスプレッド動画
スタンダード口座の経済指標が絡まない時間帯のスプレッドが
経済指標や早朝を避けてトレードをすれば、ほぼ のスプレッドで取引ができます。
ドル円はほぼ1.5pips、ポンド円、ポンドドルは2.0pips前後ですが、キャッシュバックのスプレッド圧縮効果が0.4pipsあるので、かなり優秀なスプレッドと言えるでしょう。
スタンダード口座の早朝のスプレッド動画
スタンダード口座の早朝のスプレッドを、30秒ほど動画で撮影したのが です。
開場直後の日本時間7:06のスプレッドですが、ドル円、ユーロドルも3pipsまで広がっていて、特にポンド円、ポンドドルが13pips前後まで大きく広がっています。
プロスプレッド口座のスプレッド
BigBossのプロスプレッド口座のスプレッドを検証してみましょう。
・TitanFX、GEMFOREXとのスプレッド比較
・平常時、早朝のスプレッドを動画で検証
プロスプレッド口座のスプレッドをTitanFX、XMと比較
BigBoss(ビッグボス)のプロスプレッド口座のスプレッドと、TitanFXのブレード口座、XMのZERO口座の平均スプレッドを比較してみます。
TitanFX、XMともにスプレッド圧縮に特化した最狭スプレッド口座なので、入金ボーナスなどのボーナスは一切ありません。
BigBossは取引ボーナスを加味した平均スプレッドを表記していますが、TitanFXやXMの最狭スプレッド口座よりもスプレッドが狭いということが言えます。
さらにBigBossのプロスプレッド口座は100%入金ボーナスが適用されるので、いかに利用するメリットが大きいかということが分かります。
※取引手数料も含めています
Bigboss プロスプレッド口座 | TitanFX ブレード口座 | XM ZERO口座 | |
USD/JPY | 0.8pips | 1.03pips | 1.1pips |
EUR/USD | 1.0pips | 0.9pips | 1.1pips |
EUR/JPY | 1.6pips | 1.44pips | 1.6pips |
GBP/USD | 1.1pips | 1.27pips | 1.6pips |
GBP/JPY | 1.4pips | 2.15pips | 2.1pips |
AUD/USD | 1.1pips | 1.22pips | 1.4pips |
AUD/JPY | 1.5pips | 1.82pips | 2.0pips |
プロスプレッド口座のスプレッドを動画で検証
プロスプレッド口座のスプレッドを動画で検証します。
・ボラティリティが落ち着いている平常時
・早朝のボラティリティが低い時
プロスプレッド口座の平常時のスプレッド動画
プロスプレッド口座の経済指標が絡まない時間帯のスプレッドが
経済指標や早朝を避けてトレードをすれば、ほぼ のスプレッドで取引ができます。
ドル円は0.2pips~0.4pipsを推移し、ポンド円、ポンドドルは1.0pips前後です。
プロスプレッド口座の早朝のスプレッド動画
プロスプレッド口座の早朝のスプレッドを、30秒ほど動画で撮影したのが です。
開場直後の日本時間7:05のスプレッドですが、ドル円、ユーロドルも3pips以内におさまっていますが、スタンダード口座と同様にポンドのスプレッドが13pipsまで広がっています。
BigBossのスプレッド まとめ
私は現在BigBossをメインブローカーの一つとしてかなりの頻度で使っていますが、BigBossは約定力やストップレベルゼロなどのスペック面でもとても優秀です。
超大ロットのスキャルピングを真骨頂とした、プロトレーダー及川氏がBigBossを利用しているということからも、高額出金などに関しても安心感があるおすすめの海外FX業者です。
引用元:2チャンネル
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