この記事ではExness(エクスネス)の入金に関する知識をまとめています。
Exnessの最大の魅力は何と言ってもハイレバレッジを少額入金で利用できるという点です。
入金方法ごとにメリットやデメリットもまとめているので、この記事を参考にしていただきご自身に合った入金方法を見つけていただければと思います。
Exnessの入金
Exness(エクスネス)の入金について、まずは概要を確認しておきましょう。
・入金手数料
・最低入金額
・入金反映までにかかる時間
Exnessで利用できる入金方法
Exness(エクスネス)で利用できる入金方法は以下の通りです。
電子ウォレット:bitwallet、STICPAY、Webmoney、PerfectMoney
仮想通貨:ビットコイン、テザー(USDT Omni)
ExnessではNeteller、Skrillも利用ができますが、日本居住者はこれらが利用できないため表示されません。
Exnessの最低入金額
Exness(エクスネス)の最低入金額は入金方法によって異なり、以下の表のとおりとなります。
ただ、プロ口座、ゼロ口座、ロースプレッド口座は初回入金額が$1,000以上となっています。
2回目以降の入金については、以下の最低入金額が適用されます。
入金方法 | 最低入金額 |
クレジットカード、デビットカード | $3 |
bitwallet | $2 |
STICPAY | $1 |
PerfectMoney | $50 |
WebMoney | $1 |
ビットコイン | 下限なし |
Tether | $1 |
Exnessの最大の魅力はわずか$1からの入金で「最大レバレッジ無制限」「狭いスプレッド」でハイレバ勝負をできるという点です。
以下の記事も参考にしていただき、Exnessを有効に活用してください。
Exnessの入金手数料
Exness(エクスネス)では入金額に関係なく入金手数料は無料となります。
ただし仮想通貨送金時に発生するマイニング手数料は負担となってしまいます。
最低入金額がわずか$1~で入金手数料が無料というのは、Exnessの大きな魅力の一つです。
入金反映までにかかる時間(日数)
Exness(エクスネス)で入金反映までにかかる時間は以下のとおりです。
ビットコイン、Tetherによる入金では、入金反映までに最大72時間の時間がかかるので、すぐにトレードをしたい場合はカードや電子ウォレットの入金がおすすめです。
入金方法 | 入金反映までにかかる時間 |
クレジットカード、デビットカード | 即時入金反映 |
bitwallet | |
STICPAY | |
PerfectMoney | |
WebMoney | |
ビットコイン | 最大72時間 |
Tether(USDT Omni) |
Exnessのおすすめ入金方法は?
Exnessの入金方法について、それぞれメリットとデメリットを確認してみましょう。
なお、Exnessは銀行振込の入金や出金には対応していません。
利益分の出金には電子ウォレットか仮想通貨による出金が必須なので、まだ電子ウォレットアカウントを持っていない人は、どれか一つアカウントを作成しておくことをおすすめします。
クレジットカード、デビットカード
Exnessで利用可能なカードブランドは、VISA、Master、JCBです。
AmexやDinersには現在のところ非対応となっています。
入金額を超える利益分の出金は、他の出金方法を選択する必要があるという部分がカード入金のデメリットです。
bitwallet
電子ウォレットの中では対応している海外FX業者が最も多く、海外FXを利用するのであればアカウントを取得しておくととても便利です。
Exnessの入金方法として、最もおすすめの入金方法がbitwalletです。
STICPAY
対応している海外FX業者も徐々に増えていますが、STICPAYから出金する際の手数料がbitwalletと比較すると割高になります。
PerfectMoney
利用可能な海外FX業者も少なく、日本語対応が不十分なためPerfectMoneyを利用するのであれば、bitwalletかSTICPAYをおすすめします。
WebMoney
WebMoneyというとコンビニでプリペイドカードを購入できるサービスを想像する人も多いと思いますが、Exnessで利用できるWebmoneyはロシアで設立されたWM Transfer Ltdです。
ちなみに管理人はメタトレーダーのコミュニティサイトMQL5の出金でWebMoneyを利用したことがあり、たまたま$200ほど残高があったためWebMoneyでもExnessに入金したことがあります。
入金反映は即時でスムーズでしたが、やはりWebMoneyは使いずらいのでおすすめできません。
ビットコイン
仮想通貨の基軸通貨として、多くの海外FX業者でも利用可能な入金方法です。
Exnessで入金手数料を徴収されることはありませんが、BTC送金にかかるマイニング手数料は負担となってしまいます。
$10などの少額送金となると、送金手数料の負担が大きくなってしまいます。
Tether(USDT Omni)
Tetherにはいくつか種類がありますが、Exnessの入金で利用できるのはUSDT Omniです。
Tetherの価格はUSDとほぼ同じ価格に調整されているため、ビットコインと比較すると価格変動のリスクが低いというのが大きな特徴です。
価格変動のリスクはビットコインと比較して低いですが、Tether Limited社が破綻した場合などのカウンターパーティーリスクがあります。
Exnessの入金方法(入金手順)
Exness(エクスネス)の入金方法はシンプルでとても分かりやすいです。
Exnessのマイページが英語表記になっている場合は、右上にある地球のようなアイコンをクリックして日本語表記に切り替えることが出来ます。
④入金する通貨を選択
⑤入金額を入力
⑥「次へ」をクリック
あとはそれぞれの決済方法の情報を入力することで入金が完了します。
Exnessの入金まとめ
Exness(エクスネス)の入金について見てきましたが、Exnessでは銀行振込による出金に対応していないため、利益分の出金には電子ウォレットがとても便利です。
手数料や対応している海外FX業者などを考慮すると、最もおすすめなのがbitwallet、次にSTICPAYという感じになると思います。
Exnessにまだ口座を開設していない人は、まずはスタンダード口座を開設することをおすすめします。
スプレッドが狭いゼロ口座、ロースプレッド口座、プロ口座は初回最低入金額が$1,000以上となってしまいます。
Exnessのハイレバレッジをフルに活用する方法は「少額入金のハイレバ勝負」です。
少額入金であればゼロカットで追証がなくリスクを限定できるので、失ってもいいと思える金額を入金してハイレバ勝負することをおすすめします。
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