この記事ではExness(エクスネス)のスキャルピングについて深堀をしていきます。
Exnessのスキャルピングはデメリットとメリットが比較的明確なので、これらの特徴をしっかりと把握することで効率の良いスキャルピングが可能です。
Exnessのスキャルピングに関するメリット
Exnessのスキャルピングについて、まずはメリットと思える点を確認してみましょう。
・為替通貨ペアに関してはスプレッドが狭くスキャルピングにも最適
・レバレッジ2,000倍~を生かしたアグレッシブなハイレバスキャル
・少額入金×ハイレバ×ゼロカットのスキャルピングが可能
・取引ロット制限を気にすることなく大ロットスキャルも可能
Exnessはスキャルピング制限一切なし
Exness(エクスネス)にスキャルピング制限は一切ありません。
裁量トレードのスキャルピングだけでなく、スキャルピングEAの利用に関しても一切制限はありません。
主要通貨ペアのスプレッドが狭くスキャルピングにも有利
Exness(エクスネス)の為替通貨ペア、特にドル円やユーロドルなどの取引量が多い主要通貨ペアに関してはスプレッドがかなり優秀です。
取引手数料がかからないスタンダード口座とプロ口座の平均スプレッドが↓ですが、特にプロ口座はスキャルピングに適したスプレッドといえるでしょう。
通貨ペア | スタンダード口座 | プロ口座 |
取引手数料 | なし | なし |
USDJPY | 1.1pips | 0.7pips |
EURUSD | 1.0pips | 0.6pips |
EURJPY | 1.9pips | 1.2pips |
GBPUSD | 1.5pips | 0.9pips |
GBPJPY | 2.0pips | 1.2pips |
AUDUSD | 1.5pips | 0.9pips |
AUDJPY | 2.1pips | 1.3pips |
超ハイレバを生かしたスキャルピングが可能
Exness(エクスネス)最大の特徴ともいえるのが、2,000倍~無制限の超ハイレバレッジです。
レバレッジ無制限を利用するには一定の条件達成が必要ですが、レバレッジ2,000倍は口座開設直後から利用することが出来ます。
2,000倍のハイレバを生かした資金効率抜群のスキャルピングがすぐに可能です。
少額入金でリスクを限定したスキャルピングも可能
Exness(エクスネス)はわずか$1~の入金でも入金手数料がかかりません。
少額入金とハイレバスキャルは相性が抜群で、「負けても損失は少額、勝ったら爆益」といったリスクリワード効率が良いスキャルピングが可能となります。
さらにロスカット水準0%で追証もないため、少額を入金してハイレバスキャル勝負をかけることもできます。
最大損失=入金額なので、入金によってリスクコントロールをしながらのスキャルピングが容易にできます。
取引ロット制限が緩く大ロットのスキャルピングも可能
Exness(エクスネス)は取引時間によって最大取引ロットが変わってきます。
・21:00~7:00 20ロット
ただ保有する最大ポジション数に制限はないので、複数のポジションをとることによって事実上取引ロットは無制限ということになります。
そのため、取引ロットの制限を気にすることなく、アグレッシブなスキャルピングトレードが可能です。
Exnessのスキャルピングに関するデメリット
Exness(エクスネス)のスキャルピングにはデメリットもあります。
管理人が実際にExnessを利用して感じたデメリットをまとめてみます。
仮想通貨のスキャルピングはスプレッドが広く不向き
Exness(エクスネス)のスプレッドは為替に関しては優秀ですが、仮想通貨やゴールドのスプレッドは広めの設定になっています。
↓はExnessとFXGTのCFDのスプレッドを比較したスクショですが、FXGTのスプレッドと比較するとかなり広いということが分かります。
ただFXGTの場合、仮想通貨CFDでは4時間ごとにマイナススワップが発生しますが、Exnessは仮想通貨やXAUUSD(ゴールド)にマイナススワップが一切発生しません。
したがって、Exnessの仮想通貨やゴールドの取引はその特徴から、以下のようなことがいえます。
Exnessの仮想通貨FXは長期トレードにこそメリットを最大限発揮することができます。
仮想通貨のスキャルピングであれば、FXGTやCryptoGTなどのスプレッドが狭いブローカーを利用することをおすすめします。
タイトな損切を入れるスキャルピングには不向き
大ロットのスキャルピングをやる場合、エントリーからわずか数pipsの損切注文を入れるという人もいると思いますが、Exnessはこのようなスキャルピングは不向きです。
Exnessはストップレベルが広いため、注文可能なレートにかなり制限があります。
以下が主要通貨ペアのストップレベル一覧ですが、スプレッドが最も狭いゼロ口座は特にストップレベルの広さが目立ちます。
通貨ペア | スタンダード口座 | ロースプレッド口座 | ゼロ口座 | プロ口座 |
USDJPY | 2.7pips | 2.7pips | 4.4pips | 2.7pips |
EURUSD | 2.2pips | 1.2pips | 3.4pips | 2.2pips |
EURJPY | 3.5pips | 3.5pips | 7.0pips | 3.5pips |
GBPUSD | 2.5pips | 2.5pips | 5.0pips | 2.5pips |
GBPJPY | 6.0pips | 6.0pips | 12.0pips | 6.0pips |
AUDUSD | 3.0pips | 3.0pips | 6.0pips | 3.0pips |
AUDJPY | 4.0pips | 4.0pips | 8.0pips | 4.0pips |
損切注文をタイトに入れるようなスキャルピングEAを利用する場合などは、EAと同じ注文が入らないというケースもあるのでご注意ください。
Exnessのスキャルピングまとめ
Exness(エクスネス)のスキャルピングにはメリットもデメリットもあります。
最後にExnessのスキャルピングに関する要点をまとめておきましょう。
この記事を参考にしていただき、Exnessのメリットを生かせるようなスキャルピングをおすすめします。
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