この記事ではis6FX(is6)の評判や口コミを中心に、ボーナス、スプレッド、入出金など、is6FXの強みと弱みをまとめています。
実際に管理人がis6FXを使って感じたメリット、デメリットも評価として加えてレビューしていますので、is6FXの利用を考えている人は参考にしてください。
is6FXの悪い評判、評価
is6FXの悪い評判や、実際に管理人がis6FXを使ってみて感じたデメリットをまずは見ていきましょう。
・スプレッドが広い
・スキャルピングはやめたほうが無難
DD方式(ノミ業者)であることは確実
is6FXはDMMFXやGMOと同じDD業者であることは間違いないでしょう。
豪華なボーナスキャンペーンはノミ業者だからこそできることです。
ただ800万越えの出金者も出ているので、不正トレードや極端な規約違反さえしなければ、いきなり出金拒否というのは全く心配する必要はないです。
たかが数十万円ほどの出金を拒否して評判を落とすのは、FX業者にとっても大きな痛手になるため、正当な理由なく出金を拒否するメリットはis6FX側には何もありません。
DD業者が上手なトレーダーを追い出す手段としては、VDPというプラグインをMT4に仕組むというパターンが大半です。
VDPの場合はかなり嫌がらせのような感じになるので、それを考えると、出金後すぐに口座凍結されるというのは「どストレートな対応」でいいと思います。
VDP(Virtual Dealer plug-in)とはMT4のプラグインで、リクオート、オフクオート、スリッページ、接続遅延などの不具合を意図的に発生させるプラグインです。
上手なトレーダーを追い出すために様々な嫌がらせをして、まともなトレードができないようにすることから、デーモンプラグイン(悪魔のプラグイン)とも呼ばれています。
DD業者が好き放題できる時代ではない
今の時代はSNSが発達していることから、個人でも一気に情報を拡散できる時代になっています。
・ストップ狩り
・リクオート、オフクオートの連発
・理不尽な出金拒否
などを露骨にやるようなDD業者であれば、すぐに悪評が広がり一気に客離れが起こります。
DD業者特有の取引ロット制限
DD業者とNDD業者の大きな違いとしてあげられるのは取引ロットの制限です。
is6FXのスタンダード口座では1回のエントリーで30Lotという取引制限が設けられていますが、10ロット以上のトレードをする場合は事前にサポートに連絡をする必要がありますので、大きなロットのトレードはあまりしないほうがベターです。
なお、スタンダード口座とマイクロ口座の最小取引ロットと最大取引ロットは以下の通り異なりますので注意してください。
最小取引ロット | 最大取引ロット | |
スタンダード口座 | 0.01ロット(1,000通貨) | 30.0ロット |
マイクロ口座 | 0.05ロット(50通貨) | 100.0ロット |
is6FXのスプレッドは広い
is6FXのスプレッドはXMのスタンダード口座と同じくらいなので、スプレッドはかなり広めということが言えます。
後述するボーナスをフルに活用して、スプレッドの広さをカバーするという使い方になってくるでしょう。
マイクロ口座 | スタンダード口座 | |
ドル円 | 2.0pips | 1.6pips |
ユーロドル | 1.9pips | 1.5pips |
ユーロ円 | 2.9pips | 2.3pips |
ポンドドル | 3.1pips | 2.4pips |
ポンド円 | 3.9pips | 3.1pips |
豪ドル米ドル | 2.5pips | 2.0pips |
豪ドル円 | 3.7pips | 2.9pips |
スキャルピングには不向き
is6FXではスキャルピングの制限は特になく、EAやシステムトレードなどの制限もありません。
しかし、そもそもスプレッドが広めでスキャルピングには不向きなので、is6FXはデイトレ~スイングを中心としたトレードで利用するのがいいと思います。
決してスキャルピングが禁止になっているわけではありませんが、取引ロットの制限なども考えるとスキャルピングをやるにしても、せいぜい1Lot程度のスキャルピングにとどめるのがいいと思います。
is6FXの良い評判、評価
is6FXの良い評判や、管理人が実際にis6FXを使ってみてメリットと感じる点をまとめていきます。
・豪華なボーナス
・レバレッジ1,000倍で追証なし
・入出金のスピードが早い
・完全な日本語対応
買収をきっかけに金融ライセンスを取得
以前is6comとしてブローカー業務を運営してた頃は、金融ライセンスを持たない無登録業者でしたが、TEC World Groupによる買収をきっかけにセントビンセント・グレナディーンの金融ライセンスを取得しています。
マイナーの金融ライセンスではあるものの、一定の信頼度はアップしたということが言えるでしょう。
出金遅延問題は完全に解消された
is6comの当時は資金繰りが悪かったせいか、出金遅延がツイッターなどで目立ちました。
しかし、TEC World Groupによる買収後は出金遅延問題は完全に解消され、口座開設者数も爆発的に増えているという変貌ぶりです。
ライセンス取得後も豪華なボーナスは健在
TECグループによる買収、金融ライセンス取得で信頼度が大幅にアップしたis6FXですが、is6FXになってからもボーナスの豪華さを完全に引き継いでいます。
口座開設ボーナスは利益分が無制限で出金できる
is6FX(is6)では口座開設ボーナスキャンペーンを常時開催しています。
口座に入金をしなくても、新規で口座を開設するだけで、キャンペーンによって5,000円~1万円のボーナスをもらうことができます。
ボーナス分は出金できませんが、利益分は無制限で出金ができるので、まだis6FXに口座を開設していない人は、まずは入金不要の口座開設ボーナスでis6FXを試してみてください。
入金ボーナスキャンペーンの頻度が高い
is6FX(is6)の最大の強みは、高頻度の入金ボーナスキャンペーンです。
ボーナスの付与率が高いというのもis6FXの特徴ですが、最大のメリットは入金ボーナスキャンペーンの頻度がとても高いということです。
まれに200%入金ボーナスもあるので、単純にトレード資金を3倍にすることができます。
is6FXの200%入金ボーナスを使って2万円を入金すると、このようにボーナス4万円が加算され、トータルの証拠金を6万円にすることができます。
レバレッジ1,000倍でアグレッシブなトレードが可能
is6FXの最大レバレッジは1,000倍でロスカット水準は50%です。
このレバレッジであれば少額の資金でもかなりの取引ができるので、ハイレバレッジを生かした一攫千金トレードも可能です。
ただ、口座の残高によってレバレッジ制限がかかります。
ほとんどの人がレバレッジ1,000倍の適用になると思いますが、口座残高と実行レバレッジを表にまとめてみました。
口座残高 | レバレッジ |
口座残高$20,000以下(200万) | 1,000倍 |
口座残高$20,000以上(200万) | 500倍 |
口座残高$50,000以上(500万) | 200倍 |
口座残高$100,000以上(1,000万) | 100倍 |
追証なしで借金リスクゼロ
ほとんどの海外FX業者と同様に、is6comではゼロカットシステムを採用しているため追証がありません。
どんな不測の事態が起こっても、口座への入金額=最大損失額となるので安心です。
MT4(メタトレーダー)を利用できる
is6FXで使用できるプラットフォームはMT4とブラウザを使ってチャートを表示することができるMT4 for Web Traderがあります。
MT4はウィンドウズ用、マック用、ios / Android用があるので、PC、スマホ、タブレットなど、どの端末でもトレードをすることができます。
入金は国内銀行送金にも対応
is6FXの入金手段はクレジットカード、デビットカード、国内銀行送金に対応しています。
入金方法は少ないですが、カードと国内送金が利用できれば入金手段で困るということはないでしょう。
入金手段 | 最低入金額 | 反映までの時間 | 手数料 |
クレジットカード デビットカード (VISA、Master、JCB) | $50(5,000円) | 即時 | 無料※ |
国内銀行送金 | $100(10,000円) | 入金確認後即時 | 無料※ |
出金処理のスピードが早い
is6FXはカード出金(カードへの返金処理)がないため、出金で利用できるのは国内銀行振込のみです。
管理人は何度もis6FXで出金をしていますが、ほとんどの場合出金申請の翌日には銀行に着金しているので、出金のスピードはとても早いということが言えるでしょう。
出金手数料は月1回であれば無料ですが、月2回目以降の出金や入金後に取引をしないで出金をする場合については、出金額の2%(20万円以下は一律4,500円)の手数料がかかります。
出金手段 | 最低出金額 | 着金までの時間 | 手数料 |
国内銀行振り込み | 5,000円 | 3-5営業日 | 月1回無料 |
bitwallet | 5,000円 | 3-5営業日 | 月1回無料 |
出金処理のスピードについては文句なしで、私自身過去に何度も出金をしていますが、bitwallet出金の場合は出金申請から着金まで45分という超スピード出金でした。
銀行送金で出金をした時もありますが、銀行送金は出金申請の翌々日の着金だったので、他の海外FX業者と比較してもis6comの出金のスピードは早いということが言えます。
サポートは日本人スタッフ対応で迅速
is6FXのサポートは完全に日本人スタッフ対応で、メールの問い合わせなどについてもとても対応が早いです。
またマイページや公式サイトも完全に日本語対応なので、英語ができなくと困るということは一切ありません。
is6FXで出金拒否はある?
is6comの当時はツイッターで出金拒否が拡散したことがありますが、あれは明らかにボーナスを利用した不正トレードです。
ボーナスの悪用はis6FXに限らず確実に出金拒否、口座凍結になるので絶対にやらないようにしましょう。
is6FXのガイドラインでは両建てについては原則可としていますが、「システムの盲点をついた取引は禁止」ということも同時に記載されています。
is6FXに限らず、ボーナスを悪用した両建てアービトラージは確実に出金拒否や口座凍結になるのでやらないようにしましょう。
1.ボーナスが利用できる2つの口座を用意
2.それぞれの口座にボーナスを利用して入金
例)口座Aは5万円入金+5万円ボーナス=証拠金10万円
口座Bも5万円入金+5万円ボーナス=証拠金10万円
3.口座Aでドル円のロング、口座Bでドル円のショートを同時にエントリー
4.どちらかの口座がロスカットになったら、もう一方のポジションを利確
5.ロスカット水準0%で考えた場合、一方の口座は10万円の利益になり、もう一方の口座は10万円の損失になるが、この証拠金にはボーナス5万円が含まれているため、実際の損失は5万円となる
6.この結果トータルで5万円の利益を出すことができる
ボーナスを悪用した両建ては手法が簡単なうえに確実に利益を出せるため、やってしまう人が多いですが、出金拒否や口座凍結などのほとんどが、このボーナスを悪用した両建てアービトラージなので、絶対にやらないようにしましょう。
is6FXの評判まとめ
is6comからis6FXに変わってからは「金融ライセンスの問題」「出金遅延問題」が完全に解消され、ボーナスは相変わらず豪華というのがis6FXのメリットとなっています。
is6FXのメリットとデメリットを最後にまとめてみましょう。
GEMFOREXに比べて入金ボーナスの頻度が圧倒的に高いので、GEMFOERXやXMのサブとして十分使う価値はあると思います。
ただ、特にスプレッドが狭いというわけではないので、入金ボーナスがない時は他の海外FX業者を使うのがいいでしょう。
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