この記事では海外FXを利用した株式CFDについて書いています。
・海外FXにおける株式CFDのスプレッド、レバレッジ比較
・株式CFDにおすすめの海外FX業者
海外FXの株式CFDに関する知識を凝縮して解説していますので、海外FXの株式CFD取引を検討している人は参考にしていただければと思います。
株式投資は勝ちやすい?
株式投資最大の特徴はトレンドの継続性にあります。
例えば米国株のAMAZONの株は過去10年間でおよそ20倍にもなっています。
トレードにはいろいろな手法やトレードスタイルがありますが、AMAZONの株式投資であれば10年前にAMAZONの株式を保有して、ただそれを持ち続けてさえいれば資金が20倍近くになっていたということになります。
株式の長期トレードであれば、投資銘柄の選定とタイミングさえ良ければ、難しいテクニックは一切なしで投資で利益をあげることができるといえるでしょう。
海外FXの株式CFDにはこんなメリットとデメリットが!
株式投資は非常に魅力的な投資商品ですが、海外FX業者ではとても簡単に株式取引を開始することができます。
海外FXの株式CFDについて、メリットとデメリットを確認していきましょう。
CFDとは?
CFDとはポジションを保有してからクローズするまでに発生した損益分のみを決済する取引のことをさします。(差金決済取引)
CFD取引には以下のようなメリットとデメリットがあります。
CFD取引の唯一のデメリットといえるのが、マイナススワップの発生です。
現物取引の場合は保有することに手数料はかかりませんが、CFD取引にはマイナススワップ(オーバーナイト金利)という名目で、ポジションを保有するための手数料がかかってしまいます。
ハイレバレッジで株式投資ができる
国内FX業者を利用する場合、株式CFDのレバレッジは最大でも5倍程度ですが、海外FXの場合は最大レバレッジ20倍を利用できるブローカーもあります。
株式投資というと比較的大きな軍資金が必要な印象がありますが、海外FXであれば少ない軍資金でもレバレッジを活用して株式投資をすることができます。
海外FXには追証がない
海外FXの大きな魅力の一つが追証がないというメリットです。
管理人は実際に国内業者の先物取引で入金していた300万が全て無くなり、さらに200万円の追証を請求されて支払った経験があります。
しかし海外FXには追証がないため、たとえどんな相場状況になったとしてもリスクは入金額に限定されます。
簡単に株式投資を開始できる
海外FXの場合、とても簡単に株式投資を開始することができます。
特にiFOREXは取引開始までにかかる時間が短く、アカウントの登録と入金さえ済めば(所要時間5分程度)すぐに株式CFDの取引を開始することができます。
海外FXの株式CFDを比較
海外FXの株式CFDを様々な角度から比較してみましょう。
・株式CFDのレバレッジ比較
・株式CFDのマイナススワップ比較
株式CFDを高いスペックで取引できるExness、HotForex、iFOREXの3社の比較を確認していきましょう。
株式CFDのスプレッド比較
海外FX業者で取引できる株式CFDのスプレッドを比較してみます。
数か月単位などの長期株式投資であればスプレッドはそれほど負担になりませんが、株式CFDのデイトレなど短期の取引をする場合は、やはりスプレッドの狭さが重要になってきます。
GAFA(ガーファ)と呼ばれる米国株の代表的な銘柄、Google、Apple、Facebook、Amazonのスプレッドを比較してみましょう。
比較する海外FX口座はExnessのスタンダード口座、HotForexのプレミアム口座、iFOREXのエリート口座です。
株式CFDのスプレッドはかなりバラツキがありますが、全体的にスプレッドが狭いのはExnessのスタンダード口座という感じになりそうです。
銘柄 | Exness | HotForex | iFOREX |
22.4pips | 7.8pips | 30.14pips | |
Apple | 0.9pips | 5.0pips | 1.8pips |
2.6pips | 5.5pips | 4.1pips | |
AMAZON | 14.4pips | 14.7pips | 46.0pips |
株式CFDのレバレッジ比較
海外FXでは株式のレバレッジ取引ができますが、株式CFDのレバレッジはかなり控えめな設定になっています。
Exness、HotForex、iFOREXの株式CFDの最大レバレッジは以下の表のとおりです。
Exness | HotForex | iFOREX | |
株式CFDの最大レバレッジ | 20倍 | 14倍 | 20倍 |
為替では最大レバレッジ無制限のExnessでさえも、株式CFDに関しては最大レバレッジは20倍となっています。
株式CFDのマイナススワップを比較
海外FXのCFD取引ではスプレッド以外にもマイナススワップという取引コストがかかります。
デイトレであればマイナススワップはかかりませんが、長期のトレードとなると毎日マイナススワップが蓄積されていくので意外と大きな取引コストになってしまいます。
Exness、HotForex、iFOREXのマイナススワップを比較してみましょう。
比較するのはGoogle、Apple、Facebook、Amazonのマイナススワップで、スワップロング/スワップショートのスワップを表にまとめています。
銘柄 | Exness | HotForex | iFOREX |
0/0 | -16.14/-3.36 | -2.06/-1.99 | |
Apple | 0/0 | -3.53/-0.68 | -2.06/-1.99 |
0/0 | -2.48/-0.36 | -2.06/-1.99 | |
AMAZON | 0/0 | -21.04/-1.99 | -2.06/-1.99 |
株式CFDがおすすめの海外FX業者
株式CFDが取引できる海外FX業者は何社かありますが、その中でも取引コストが最も安くすむのがExnessです。
Exnessは株式CFDのスプレッドも優秀で、さらにマイナススワップが一切かからないという大きなメリットがあります。
そして株式CFDの取引をボーナスで有利にできる海外FX業者はiFOREXです。
入金ボーナス以外にも利息ボーナス(年利3%)がもらえるので、株式の長期保有にはおすすめです。
株式CFDの長期トレードなら断然Exness
海外FX業者の中で最も株式投資に適したブローカーはExnessです。
スプレッドも優秀ですが、マイナススワップが一切かからないというのはとても大きいです。
Exnessであれば保有することでかかる手数料がないため、長期のトレードで全くストレスなくトレードをすることができます。
またExnessのスタンダード口座はわずか$1~の入金で入金手数料がかからないので、少ない軍資金で株式投資をしたいという人にもおすすめです。
豊富な株式銘柄とボーナスで選ぶならiFOREX
海外FXで取扱いがある株式CFDは米国株のみというブローカーが多い中、iFOREXは日本株や欧州株の有名銘柄を取引することが出来ます。
日本株の株式CFDを取引したいという人にはiFOREXがおすすめです。
iFOREXには新規口座開設後の初回入金では100%入金ボーナスをもらうことができるので、軍資金を2倍にして株式CFDを取引することができます。
また、iFOREXは運営実績が20年以上で、億越え出金者なども多数輩出しています。
安全性という面から考えてもiFOREXはおすすめの海外FX業者です。
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