海外FXの追証(ゼロカット)を追証経験者が詳しく解説!

海外FXの追証(ゼロカット)を追証経験者が詳しく解説!海外FXの豆知識

この記事では海外FXの追証について解説をしています。

・管理人の追証体験
・国内FXの追証未集金額
・海外FXの追証

国内FXや海外FXの追証について自身の体験を踏まえて詳しく書いているので参考にしてください。

国内FX 追証の恐怖

おそらく10年を超える投資経験がある人で、いまだに国内のFX業者でトレードをしている人はほとんどいないことでしょう。
私のトレーダー仲間にもFX歴10年を超える人はたくさんいますが、部分的に国内FX業者を使っている人はいますが、メインで国内FX業者を使っている人は一人もいません。

ではなぜFXの経験者ほど海外のFX業者を使うようになるのでしょうか?

国内口座で追証を経験

実は恥ずかしながら私自身、先物取引で追証を支払った経験があります

当時からFXでは利益は出すことが出来ていたので、調子に乗っていたせいもあり、ほとんど知識もないまま、知人のすすめで北辰物産という先物取引の老舗で金と銀を買っていたのです。

証拠金として300万を預け入れてトレードをしていたのですが・・・
ある年のGW中に金や銀が大暴落し、GWウィーク明けにはサーキットブレーカーが発動しました。

その結果、預け入れた300万を失っただけでなく、さらに200万ほどの支払いをしなければならないということになってしまったのです。

サーキットブレーカーとは市場で相場が大きく変動し、過熱している時に取引を強制的にできなくする措置のことです。

ロスカット注文さえ約定しない相場

レバレッジ取引には証拠金維持率が設定されていて、それを下回ると追証が発生するというのは皆さんご存じだと思います。
証拠金維持率が基準より下回ってくると、追証、または建玉の決済をうながすアラートメールがきます。

このようなアラートメールが来るような状況であれば、それほど大したことない問題ないのですが、最も恐ろしいのは、取引所が機能しなくなったり、注文が通らなくなるような状況です。
このような状況下ではスプレッドも異常なほど広がるということも同時に起こります。

「ハイレバでビットコインFXやってるけど、最悪でもロスカットになるからね」なんてことを言っている人は、とんでもなく大きな間違いです!
ロスカットの注文さえ約定しない相場というのが実際にあるのです!!

スイスフランショックの追証~悲痛な叫び~

2015年1月15日 スイス銀行がスイスフランの永続介入をやめることがきっかけとなり、EUR/CHFは20分で3,800pipsの大暴落となりました。

この時、海外FX業者でトレードをしていた人たちはゼロカットシステムによって、預け入れた証拠金以上の債務を免れることができました。
しかし、国内FX業者でトレードをしていた人たちは、預入がゼロになるだけでなくさらに債務を背負うという人が続出したのです。

スイスフランショック時のネット上の書き込みでは、追証の悲痛な書き込みが多数見られました。

追証の未収金額は50億円を超える

一般社団法人金融先物取引業協会のサイトでは追証の未収金発生状況を確認することができます。
国内FXで借金を抱えてしまっている人がたくさんいるということが分かります。

2019年の1月3日に起こったフラッシュクラッシュの追証の未収金発生状況を見ると、9億4千万円の追証未収金があるということが分かります。

フラッシュクラッシュで発生した追証額

引用元:一般社団法人金融先物取引業協会(ロスカット等未収金発生状況)

 

スイスフランショックで発生した追証の未収金額は実に33億8千万円を超えています。
回収できていない金額がこれなので、実際に発生した追証はこの金額をはるかに超えているということは間違いありません。

スイスフランショックの追証未収金発生状況

引用元:一般社団法人金融先物取引業協会(ロスカット等未収金発生状況)

国内FX業者を使う限り、このようなとんでもないリスクがあるということを、ぜひ頭に入れておいてほしいです。

国内業者で仮想通貨FXはかなり危険

特に仮想通貨FXの場合、為替相場よりもパニック相場になることが容易に想像できます。
おそらくいずれの日にか大惨事が起こるのではないかと思っています。

今のビットコインの価格は120万くらいですが、明日の朝起きたら長い下ヒゲをつけて50万くらいになっているということは十分考えられます。

相場がパニックになっている時というのは、

・サーバーがダウンして取引ができない
・リクオート(約定拒否)が多発し取引ができない
・スプレッドが異常なほどに広がっている

という状況になるので、まずまともにトレードをすることができません。
ようやくサーバーがつながったと思ったら、大きな窓が開いているということが起こります。

持っていたポジションが最安値付近で強制決済されていて、追証100万円払ってくださいという可能性があることを知っておかなければいけません。
現物であれば国内で十分ですが、レバレッジ取引をやるのであれば追証がない海外ブローカーを使うのがベストです。

海外FXはゼロカットで追証なしって本当?

海外FXではゼロカットシステムを採用しているので、相場の急変などで追証が発生した場合でも、マイナスの残高はゼロにリセットされ追証が発生しません。

スイスフランショックでもゼロカットされた

スイスフランショックの時には海外FXでも多くのマイナス残高が発生しましたが、XMやGEMFOREXなどでも適切にゼロカットされた(追証はなし)という報告がネット上で多数見られました。

FXDDはゼロカットを謳っていたにも関わらず追証を請求してきたというのは有名な話ですが、支払いの義務はないので問題ないでしょう。

海外FXでも追証請求される場合がある!

海外FXでは原則的にロスカット採用により追証請求されることはありませんが、ゼロカットを悪用したトレードなどの不正トレードをしていた場合については追証請求をするというブローーカーもあります。

ゼロカットを悪用したトレードについての詳細は、以下の記事を参考にしてください。

 

LANDFXやBigBossはゼロカット悪用のトレードには追証請求をするということが公式サイトで明記されています。

BigBossでは不正トレードに対しては追証がある

引用元:BigBoss

海外FXの追証についてのまとめ

国内FXや海外FXの追証について、自分の追証経験を踏まえて書いてきました。

管理人の場合は以前は国内FXと海外FXを併用して使っていましたが、先物で追証を支払って以来海外FXだけに移行しています。

FXはたとえコツコツと利益を積み上げたとしても、たった1回のパニック相場で全ての利益が吹き飛んでしまうということがよくあります。
言い換えれば、海外FXのゼロカットを利用することによって上手にリスク管理をすることができます。

海外FXの追証なしというメリットを最大限に生かし、コツコツドカンの「ドカン」が無いようにすることがFXで利益を上げるコツなのではないかと思います。

 

コメント

  1. ナム より:

    確かに追証は怖いですよね

    僕は思うんですがレバレッジ高ければ高いほどリスクコントロールが出来ると思います、何故ならトレードに使う資金を少なく入れて後のお金は口座に入れずにすみます

    それに、国内はレバレッジよりゼロカット無いのが大問題ですよね、やたらとレバレッジを低くすればするほど、リスクコントロールが難しくなりますよね、資金を多量にいれないといけないし、何かスイスショックのような大暴落が起きて資産が飛んで更に強制ロスカットが間に合わず借金になるのはもはや投資じゃなく投危になります

    • 海外FXの達人海外FXの達人 より:

      全くその通りですね。
      海外FXの場合は入金額=リスクなので、リスクのコントロールが簡単です。
      海外国内問わず、取引口座に入金をした時点でそのお金はリスクにさらされているという認識が大切ですね。

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