XLNTradeの基本情報まとめ
安全性 | 運営母体K-DNA Financial Services LTDはキプロスライセンス取得 日本向けアカウントはセントビンセント・グレナディーン金融庁ライセンス取得 |
運営実績 | 日本での運営実績2018年~ |
ドル円スプレッド | 2.0pips(固定スプレッド) |
ボーナス | 損失補填ボーナス、入金ボーナス(ウェルカムボーナス) |
レバレッジ | 400倍 |
ロスカット水準 | 0% |
ゼロカットシステム | 採用(追証なし) |
プラットフォーム | MT4 / 独自プラットフォーム |
注文処理 | DD方式 |
取扱い通貨ペア | 47通貨以上 |
取扱いCFD銘柄 | 100銘柄以上 |
日本語サポート | ◎ |
入出金 | クレジットカード、デビットカード、bitwallet |
XLNTradeの評判
トレーダー仲間からのXLNTradeの評判
XLNTrade(エクセントレード)の日本での運営実績が2018年からということもあって、情報がそれほど出回ってはいないので評判というのもない状態ですが、私のトレーダー仲間の中では損失補填ボーナスが非常に評判がいいです。
評判がいいというか利益を出せている人がほとんどというほうが正しい言い方になります。
損失補填ボーナスの詳細については後述しますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
ただボーナスの評判はいいのですが、固定スプレッドでスプレッドが広めなので普段メインとして使っていくかというとかなり厳しいものがあります。
なので、ボーナス狙い撃ちでヒット&アウェイが正解なのではないかと思います。
海外でのXLNTradeの評判
海外FX業者の評判、口コミサイトとしては世界最大級のFPAにはインデックスされていませんでしたので、XLNTradeの世界での評判は不明となっていますが、とりあえずIronFXのようにScam(詐欺)扱いにはなっていないです。
時々IronFXを高くしているサイトを見ますが、IronFXの口座開設は見送ったほうが無難です。
XLNTradeの安全性
金融ライセンス
XLNTrade(エクセントレード)の運営母体K-DNA Financial Services LTDはキプロスライセンスを取得していて、従業員1,500名を超える巨大な投資会社ですが、日本向けアカウントはセントビンセント・グレナディーン金融庁ライセンスをもって監督、監視されるということになります。
セントビンセント・グレナディーンのライセンスはマイナーライセンスですが、運営母体が取得最難関と言われるキプロスのライセンスを取得していることから、ある程度の安全性は認められるのではないかと思います。
分別管理
なお、顧客の預入金は分別管理となっていますが、海外FX業者の分別管理は顧客の資金が保証されるというわけではないので、それほどプラスの要素にはなりません。
XLNTradeのスプレッド
XLNTrade(エクセントレード)は固定スプレッドを採用していて、独自プラットフォームを使用するProfit口座、MT4口座という2つの取引口座がありますが、両口座のスプレッドは全く同じです。
一般的に固定スプレッドは広いことが多いのですが、XLNTrade(エクセントレード)に関しては固定スプレッドにしては、かなり頑張ったスプレッドを提供していると思います。
ちなみにネット上の情報では実際とは異なる間違ったスプレッドが表示されているサイトが非常に多いですが、下の表のスプレッドが正しいのでご注意ください。
通貨ペア | Profit口座 | MT4口座 |
ドル円 | 2.0pips | 2.0pips |
ユーロドル | 2.0pips | 2.0pips |
ユーロ円 | 2.0pips | 2.0pips |
ポンドドル | 3.0pips | 3.0pips |
ポンド円 | 3.0pips | 3.0pips |
豪ドル米ドル | 4.0pips | 4.0pips |
豪ドル円 | 4.0pips | 4.0pips |
FBSとのスプレッド比較
XLNTrade(エクセントレード)のスプレッドをFBSのマイクロ口座のスプレッドと比較しました。
FBSのマイクロ口座も、XLNTradeと同じ固定スプレッドを提供しているので、一般的な固定スプレッドがどの程度なのかということが分かっていただけるのではないかと思います。
このような感じで固定スプレッド同士で比較をしてみると、XLNTrade(エクセントレード)のスプレッドはなかなか頑張っていると言えるのではないかと思います。
通貨ペア | XLNTrade | FBS マイクロ口座 |
ドル円 | 2.0pips | 3.0pips |
ユーロドル | 2.0pips | 3.0pips |
ユーロ円 | 2.0pips | 4.0pips |
ポンドドル | 3.0pips | 6.0pips |
ポンド円 | 3.0pips | 7.0pips |
豪ドル米ドル | 4.0pips | 3.0pips |
豪ドル円 | 4.0pips | 10.0pips |
XLNTradeはDD業者
後述しますが、XLNTrade(エクセントレード)は取引ロットやスキャルピングの取引制限があることなどから、多くの国内FX業者と同じDD業者(B-book)で間違いないと思います。
NDDとはNo Dealing Deskという注文処理方式のことで、FX業者はトレーダーの注文を直接金融機関に流すことによって、その際の手数料をFX業者の利益にするという方法です。 NDD業者とDD業者の違い
FX業者の利益は注文を右から左に流す際の手数料だけなので、トレーダーの勝ち負けはFX業者の利益とは関係なく、むしろトレーダーが利益を出してどんどんトレードをしてくれたほうがFX業者の利益が大きくなるので、トレーダーとFX業者にはWin-Winの関係が成り立ちます。
一方のDDとはDealing Deskという注文処理方式のことで、トレーダーが出した注文をFX業者がそのまま受けることになるので
・トレーダーが勝った場合はFX業者が負け
・トレーダーが負けた場合はFX業者が勝ち
という図式が成り立ち、NDDとは対照的にトレーダーとFX業者の利益は相反することになります。
巷ではDD=悪い業者というような間違った認識が広まっていますが、必ずしもそうではなくDD業者でも優良な業者はたくさんあります。
もしDD=悪徳業者ということであれば、国内FX業者のDMMやGMOも悪徳業者ということになってしまうので・・・
ただ、DD業者には取引制限があるということには十分な注意が必要です。
XLNTrade(エクセントレード)の取引制限については後述させていただきます。
XLNTradeのボーナス
損失補填ボーナス(PROFIT口座限定)
XLNTrade(エクセントレード)では、新規口座開設から最初の5回のトレードに関して、マイナス決済になった場合は損失分が補填され、利益が出た場合はそのまま利益になるという損失補填ボーナスを実施しています。
制限事項はあるものの、ポジションは最大3日間保有することができるので、トレンドに順張りでポジションをとれば大きな利益を出せる可能性が十分にあります。
なお、この損失補填はボーナスクレジットなどではなく出金が可能な現金が補填されます。
極端な話ですが、5回ともトレードで負けてしまっても、入金した元金が減るという事がないため完全にノーリスクのトレードをすることができます。
実際私のトレーダー仲間の中では、この損失補填ボーナスで8万円の利益を出している人もいて、多くの人がプラス決済で利益を出すことができています。
そういった意味では、新規口座開設ボーナスよりもよっぼどおいしいボーナスなのではないかと思いますので、ぜひXLNTrade(エクセントレード)の負けないトレードにチャレンジしてみてください。
損失補填ボーナス制限事項
XLNTradeの損失補填ボーナスにおけるトレードについては、いくつかの制限事項があるのでご確認ください。
・PROFIT口座のみに適用されMT4口座には適用されない
・PROFIT口座へ2万円以上の入金が必要
・取引ロットは4,000通貨~1万通貨
・レバレッジは20倍
・新規ポジションを持った日から起算して3日(72時間)以内に決済する
・損失補填ボーナスを希望する場合、入金前にXLNTradeへ連絡する必要がある。
※XLNTradeカスタマーサービス:customer.service@xlntrade.com
入金ボーナス(ウェルカムボーナス)
さらにXLNTrade(エクセントレード)では新規口座開設者を対象としたウェルカムボーナスという入金ボーナスを実施しています。
入金ボーナスは2段階に分かれていて、125%入金ボーナス(上限10万円)、40%入金ボーナス(上限2百万円)とボーナスの割合も金額も、かなり太っ腹という感じです。
入金ボーナスを実施している海外FX業者は多いですが、125%の入金ボーナスというのはめったに見ることができないレベルなので、損失補填ボーナスと併せて大きな利益が十分に狙えるのではないかと思います。
なお入金ボーナスは初回入金時のみに適用されるため、追加入金には入金ボーナスが適用されませんのでご注意ください。
XLNTrade(エクセントレード)に限らず、日本でサービスを開始した直後は顧客獲得に必死なので、ボーナスに関しても手厚くなる傾向にあります。
そういった意味では、XLNTrade(エクセントレード)が顧客獲得に必死な今が、ボーナスをいい条件で受け取ることができるチャンスなのではないかと思います。
たとえどんなに立派なライセンスを持っていようと、たくさんのライセンスを持っていようと、FX業者が経営破綻するというような例は過去に何度となく起こっています。
いい例としてリーマンブラザーズは日本の第一種金融商品取引業の登録をも受けていましたが経営破綻をしています。このようなことを考えた場合、どんなに信頼がおける海外FX業者であっても、必要以上の資金を入れることはおすすめしません。
海外FXのハイレバレッジを生かして、出来る限り少額の資金にレバレッジをかけてトレードをすることをおすすめします。
資金がなくなったら再度入金すればいいだけなので!
XLNTradeのレバレッジとロスカット水準
XLNTrade(エクセントレード)のレバレッジは400倍で決して派手ではないですが、ロスカット水準が0%という設定になっています。
レバレッジが高くてロスカット水準が高いよりも、レバレッジが低くてもロスカット水準が0%のほうが資金管理は圧倒的にやりやすいのではないかと思います。
XLNTradeの追証、取引制限
追証
大半の海外FX業者と同様に、XLNTrade(エクセントレード)においても、ゼロカットシステムを採用しているため追証がありません。
追証がないということは、口座への入金額=最大損失額となりますが、国内FX業者のように追証がある場合はその損失額は予測ができないため、投資のリスクとしては追証が最大のリスクであると言えます。
このようなことから、追証がないことは海外FXの最大のメリットであるということができるでしょう。
2015年1月15日 スイス銀行が永続介入をやめることがきっかけとなり、EUR/CHFは20分で3,800pipsの大暴落となった。
[br num=”1″]海外FX組はゼロカットシステムによって、預け入れた証拠金以上の債務を免れることができたが、国内FX組の場合、預入がゼロになるだけでなく、さらに債務を背負うという人が続出した。[br num=”1″]
スキャルピング
XLNTrade(エクセントレード)ではスキャルピングは禁止されていて、厳密に言うと「エントリー後120秒以内の決済は禁止」とされていますので、デイトレやスイング限定で利用していくのが無難です。
両建て
XLNTrade(エクセントレード)では同じ口座内での両建ては可能ですが、異なる口座(他の業者を含む)での両建ては禁止となっています。
XLNTradeに関しては今のところ出金拒否などについての話は出ていませんが、ボーナスやゼロカットを悪用したトレードは禁止されていますので、絶対にしないようにしましょう。
ボーナスを悪用した両建てアービトラージとは?1.ボーナスが利用できる2つの口座を用意
2.それぞれの口座にボーナスを利用して入金
例)口座Aは5万円入金+5万円ボーナス=証拠金10万円
口座Bも5万円入金+5万円ボーナス=証拠金10万円
3.口座Aでドル円のロング、口座Bでドル円のショートを同時にエントリー
4.どちらかの口座がロスカットになったら、もう一方のポジションを利確
5.ロスカット水準0%で考えた場合、一方の口座は10万円の利益になり、もう一方の口座は10万円の損失になるが、この証拠金にはボーナス5万円が含まれているため、実際の損失は5万円となる
6.この結果トータルで5万円の利益を出すことができる
ゼロカットを悪用した指標トレードとは?
雇用統計などの大きな経済指標の直前に、ロスカットにならないほどの大量のポジションを保有した場合、海外FXの場合はゼロカットシステムを採用しているため、たとえ負けても最大損失額が=入金額になる
その一方で勝った場合は大きな利益を獲得できる可能性がある
XLNTradeのプラットフォーム、約定力
プラットフォーム
XLNTrade(エクセントレード)で利用できるプラットフォームは、独自開発のPROFITとMT4が利用できます。
PROFITはWEBブラウザ型のプラットフォームで、PC用とスマホ用アプリがあり、PROFIT内での入出金処理などもできるようになっています。
損失補填ボーナスがPROFIT口座限定となっているので、XLNTrade(エクセントレード)はPROFITに誘導したいようですが、やはりチャート機能などの使いやすさは圧倒的にMT4のほうが上なので、損失補填ボーナスが終わったら出金をするかMT4口座に切り替えるのもいいのではないかと思います。
約定力
どこのFX業者でも平均約定速度コンマ何秒、約定率99.5%などの記載がありますが、ここまでの細かい誤差は人間の感覚では分からないのではないかと思います。
これを感覚的に知る最善の方法は、実際に口座を開設してトレードをしてみるほかにありません。
実際に私がXLNTrade(エクセントレード)を使った感覚でお話をすると、リクオートやオフクオートは全く見られず、注文もスムーズに約定していました。
一昔前はどこのFX業者でもリクオートやオフクオートが多かったですが、現在ではそのような業者はすぐに悪評が広まってしまうためすぐに淘汰されてしまうのではないと思います。
XLNTradeの取り扱い通貨ペア、CFD
XLNTrade(エクセントレード)の取り扱い通貨ペアは47通貨ペアとなっており、マイナー通貨ペアやエキゾチック通貨ペアなどもあるため幅広い通貨ペアをトレードすることができます。
また、XLNTradeは特に株式、仮想通貨には力を入れているようで、仮想通貨ではリップルやライトコインの取り扱いもあり、商品、インデックスなど合計100銘柄が取引可能です。
XLNTradeの入出金、日本語サポート
入金
入金手段 | 最低入金額 | 反映までの時間 | 手数料 |
クレジットカード デビットカード (VISA、Master、JCB) | $100(10,000円) | 即時 | 無料 |
bitwallet | $100(10,000円) | 即時 | 無料 |
出金
・元本分に関しては入金元に返金処理という扱いで即日反映となります。
例)クレジットカード入金の場合はクレジットカードに返金処理
・入金額を超える利益分は銀行振り込みとなり、4,000円の振り込み手数料がかかってしまうため、利益がある程度の額になったら出金というのがおすすめです。
日本語サポート
実際にメールサポートを使いましたが、かなり細かいところまでの質問に適切に対応してもらったので、おそらく日本人スタッフなのではないかと思います。
サポートの返信も早く、かなり好印象でした。
XLNTradeの口座維持費
XLNTrade(エクセントレード)では3か月間取引がないアカウントには$100の口座維持費がかかってしまい、口座の残高が$100未満の場合は口座が凍結されます。
そのためXLNTrade(エクセントレード)で今後トレードをする予定がない場合は、出金処理を済ませて口座をすっきりさせておきましょう。
ちなみに、XMも同様のルールがありますが、XMの場合は口座維持費が$5なので、XLNTradeの$100という口座維持費は、かなり高額な設定になっているので気を付けてください。
XLNTradeの総合評価
日本での運営実績が2018年からなので実績としてはまだまだですが、XLNTrade(エクセントレード)の親会社にあたる、K-DNA Financial Services LTDはキプロスライセンスを取得している投資会社です。
また、XLNTrade(エクセントレード)もセントビンセント・グレナディーン金融庁ライセンス取得しているということを考えると、すぐに消えてなくなるような悪徳ブローカーではない、ということが言えると思います。
スプレッドが並レベルなので、長期的に利用していくFX業者としては厳しいという印象を受けますが、株式や仮想通貨の取り扱いもあるので、為替だけでなく幅広く投資をしていきたい人には便利なのではないかと思います。
そしてまず何よりも、損失補填ボーナスと初回限定の入金ボーナスを利用して短期的に稼ぐというのはとても有効だと思います。
私の周りのトレーダーも損失補填ボーナスで利益を出せている人が圧倒的に多いので、XLNTrade(エクセントレード)の2つのボーナスはおすすめです。
損失補填ボーナスが適用されるのはProfit口座のみで、入金前にメールで連絡することを忘れないようにしてくださいね。
XLNTradeカスタマーサービス:customer.service@xlntrade.com
海外FX業者のボーナス最新情報は以下にまとめています。
XLNTradeの口座開設方法
まずは公式サイトへ
「取引口座開設」をクリック
損失補填ボーナスが適用されるのはPROFIT口座だけなので、口座種別は「Profit」を選びましょう。
「プライバシー通知に同意します」にチェックをして「無料でアカウントを開設」をクリック
このような表示が出て、口座開設が簡単に終わります。
「お取引開始」からPROFIT口座のプラットフォームにそのままログインできます。
右上の「入金」をクリックすると、クレカやbitwalletの入力画面に切り替わるので、実際に入金して「絶対に負けることのないトレード」を経験してみてください!
最低入金額は2万円ですが、取引ロット上限の1万通貨でトレードをしたいところですね。
レバレッジが20倍なので、できれば10万くらいでスタートしたいところです。
出金時には書類のアップロードが必要なので、今のうちにすませておきましょう。
プラットフォームの右上、メールアドレス右の▼をクリックすると、メニューが表示されます。
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