海外FX業者のストップレベル比較でXMのデメリットが露呈!

海外FX業者のストップレベル比較でXMのデメリットが露呈! XM
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FXのストップレベルと聞いてピンとこない人も多いと思いますが、実はFXのストップレベルはトレードでとても重要な要素になってきます。
この記事では海外FXのストップレベルについて、以下のようにまとめていますので参考にしてください。

・ストップレベルとは?
・海外FX業者のストップレベルの比較
・ストップレベルの調べ方(PC、スマホ)
・ストップレベルゼロのおすすめ海外FX口座

海外FX業者のストップレベル

ストップレベルは海外FX業者や通貨ペアによって変わってきます。
また同じブローカーでも取引口座によってストップレベルが違うというケースもあります。

ストップレベルの比較の前に、まずはストップレベルについて簡単に説明しておきましょう。

 

ストップレベルとは?

ストップレベルとは指値や逆指値などの予約注文を入れるとき、今のレートからある程度の値幅がないと注文が通らないというルールのことをさします。

例えばドル円のストップレベルが2.0pipsの場合、今のレートから2.0pips以上離れたレートにしか、指値注文や逆指値注文を入れることができません。

大ロットのスキャルピングなどで、「あと1pips逆行したら損切をしたい」という場合、ストップレベルが2pipsあると損切を入れることができないため、チャートから全く目が離せずトイレにも行けないという状況になってしまいます。

 

海外FXのストップレベル比較

主要海外FX業者のストップレベルの比較を表にまとめてみました。
AXIORY、Tradeview、TitanFX、TTCM(Traders Trust)、BigBossのプロスプレッド口座は全通貨ペアのストップレベルがゼロになっています。

USD/JPY EUR/USD EUR/JPY GBP/JPY
Tradeview、TTCM
AXIORY、TitanFX
0pips
XM
スタンダード口座
4.0pips 4.0pips 5.4pips 10.8pips
GEMFOREX
オールインワン口座
2.0pips 2.0pips 2.7pips 5.4pips
BigBoss
スタンダード口座
1.0pips
BigBoss
プロスプレッド口座
0pips
HotForex
プレミアム口座
3.0pips 3.0pips 3.0pips 5.0pips
HotForex
ZERO口座
2.0pips 2.0pips 2.0pips 3.0pips

海外FX業者のなかで、唯一入金ボーナスがあり(消滅しないタイプ)、なおかつストップレベルがゼロなのがBigBossのプロスプレッド口座です。

BigBossではコンスタントに入金ボーナスキャンペーンが開催されるので、ストップレベルゼロ+入金ボーナスを利用したい人はアカウント登録をして入金ボーナスキャンペーンを待つことをおすすめします。

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XMのストップレベルの広さは異常

XMは日本人口座開設者No.1を誇る人気の海外FX業者ですが、XMのデメリットはストップレベルの異常なほどの広さにあります。
管理人がXMを利用しない理由はスプレッドの広さではなく、ストップレベルの広さです。

時々ネット上で、「XMの損切注文が入らない」という疑問が見られますが、この原因はXMのストップレベルの広さが原因となっているのです。

XMはポンド円でさえもストップレベルが10.8pipsあるので、成り行きでエントリーをした直後に10pips程度の損切を入れることができません。
私の場合は5pips程度の損切でトレードをすることも多いため、どうにもXMのストップレベルの広さは使いずらいというところです。

マイナー通貨ペアになるとさらにストップレベルは広くなるので、そうなるとずっとチャートを監視していないといけないということになってしまいます。
例)GBP/AUDのストップレベルは16pips

やはりツイッターでもXMのストップレベルについての評判は悪いです。
特に損切が狭めのEAなどは使うことができないので、かなり使い勝手は悪いと思います。

XMTradingのストップレベルについての評価引用元:Twitter

 

ストップレベルが広いとこんなデメリットが!

ストップレベルが広いことには多くのデメリットがあります。
ストップレベルがある(広い)ことによって生じるデメリットについて詳しく見ていきましょう。

 

指値注文、逆指値注文のレートが制限される

ストップレベルが設定されている場合、今のレートから注文を入れることができるレートの幅が制限されてしまいます。

XMのポンド円を例にするとストップレベルが10.8pipsなので、10.8pipsより近いレートで注文を入れることが出来ません。
「今から5pips動いたらエントリーしたい」という場合は、チャートに張り付いて成り行きでエントリーをすることになります。
ポジションをすでに保有している場合は「今から5pips逆行したら損切したい」と思ってもストップレベルより離れたレートでしか注文を通すことができません。

 

トレーリングストップ注文が入らない

MT4には自動で決済注文を切り上げてくれるトレーリングストップの機能があります。
ただ、トレールの値幅がストップレベル以下ではトレーリングストップの設定をすることができません。

例えば、XMのポンド円のストップレベルは10.8pisなので、トレーリングストップを設定する場合は10.8pips以上の値幅でしか設定することが出来ません。

 

EAが本来のパフォーマンスを発揮できない

EAの中には指値や逆指値注文を入れるようなEAもありますが、ストップレベルの値幅より離れたレートでしか注文を入れることが出来ません。
新規注文の場合もそうですが、決済注文も同様にストップレベルの値幅より離れたレートでしか注文を入れることができません。

・ストップレベルがあることでポジションを持たない
・ストップレベルがあることでポジションが適切なレートで決済されない
ということが起こり、そのEA本来のパフォーマンスを発揮できないというデメリットがあります。

 

ストップレベルゼロは格段にトレードがやりやすい

取引ロットが10Lotや20Lotのスキャルピングなどで、損切幅をとてもタイトにしたトレードをやりたい場合は、やはりストップレベルゼロが最も理想です。
私の場合で言うと、大ロットのスキャルピングをやる場合は、必ずストップレベルがゼロの取引口座を使うようにしています。

ストップレベルがゼロであれば、「あと1pips逆行したら損切をする」という逆指値注文も制限なく入れることができます。

 

ストップレベルがゼロのおすすめ海外FX口座

Tradeview、TTCM、AXIORY、TitanFX、BigBossのプロスプレッド口座は、ストップレベルがゼロなので、損切0.5pipsなどのタイトなスキャルピングが可能です。

ストップレベルがゼロの海外FX業者の中から、最低入金額やボーナス適用などを考慮して、おすすめの海外FX口座をセレクトしてみました。

 

BigBossのプロスプレッド口座

ヘッジファンドからヘッドハンティングされるほどの実力を持つ、超大ロットスキャルが真骨頂のプロスキャルパー及川氏が利用しているブローカーがBigBossです。

BigBoss

及川氏のような大口トレーダーが利用していることからも、約定力や出金面の安全性はお墨付きといえるでしょう。

 

スプレッドが狭い

BigBossでは取引ボーナス(キャッシュバック)が常時適用されるようになったため、ドル円の実質的な取引コストが0.8pipsとなります。
他の海外FX業者とスプレッド比較をしてみると、BigBossの取引コストがとても安いということが分かります。

BigBoss
(プロスプレッド口座)
GEMFOREX
(オールインワン口座)
TitanFX
(ブレード口座)
ドル円スプレッド 0.8pips 1.2pips 1.03pips

2chのでもスプレッドの狭さに関する投稿が多く見られました。

ビッグボス

 

ストップレベルゼロで100%入金ボーナスがある唯一のブローカー

ストップレベルがゼロで、なおかつ定期的に100%入金ボーナスが利用できるのは、海外FX業者のなかでもBigBossのプロスプレッド口座だけです。
BigBossの入金ボーナスはクッションがあり、さらにbitwalletやカード入金でも100%入金ボーナスがもらえるので、この点ではGEMFOREXよりも使いやすいと言えるでしょう。

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スキャルピング制限一切なし

及川氏が利用していることからも分かるとおり、BigBossではスキャルピング制限は一切ありません。
入金ボーナスの頻度が高いGEMFOREXやis6FXではスキャルピング制限やロット制限があるため、一歩間違えると利益が出金できないということにもなりかねませんが、BigBossであれば出金拒否を気にすることなくスキャルピングをすることができます。

プロスプレッド口座はストップレベルゼロ
・初回最低入金額1万円
・取引ボーナス(0.4pips/Lotのキャッシュバック)を加味するとスプレッドが狭い
入金ボーナスキャンペーンもスポットで開催される
・約定力が強くおすすめ
・スキャルピング、EAの利用制限なし

bitwalletであれば最低入金額1万円から入金手数料無料で利用できるので、まずは少額入金でお試しで使ってみることをおすすめいたします。

BigBossの口座開設はこちら

 

TitanFXのブレード口座

少額資金でインターバンク直結のNDD環境を利用できることから、XMからの引っ越し先として利用者が多いおすすめの海外FX業者です。
入出金でbitwalletが利用できるという点でAXIORYより利便性が高く、原油やゴールドなどのCFDでもレバレッジ500倍を利用できるという点がおすすめのポイントです。

ストップレベルゼロ
・ユーロドルスプレッド0.2pips(取引手数料0.7pips/Lot)
・初回最低入金額2万円
・2回目以降の入金は1円~手数料無料で利用できる
・為替だけでなくゴールドや原油などのCFDでもレバレッジ500倍を利用できる
・スキャルピング、EAの利用制限なし

TitanFXの口座開設はこちら

 

AXIORYのナノスプレッド口座

TitanFXと同様に、インターバンク直結のNDD環境と強力な約定力に徹底的にこだわった海外FX業者です。
スペック的にはTitanFXと大差がありませんが、AXIORYではbitwalletが利用できないので、入出金面の利便性やスピードはTitanFXのほうが上をいくという感じです。

ストップレベルゼロ
・ユーロドルスプレッド0.3pips(取引手数料0.6pips/Lot)
・初回最低入金額2万円
・約定力が強くおすすめ
・スキャルピング、EAの利用制限なし
・cTraderを利用できる

 

ストップレベルの調べ方

海外FX業者や取引口座によってストップレベルは全く異なるため、メタトレーダーのストップレベルの調べ方をPCとスマホアプリで解説しておきます。

PCよりもスマホのほうが簡単にストップレベルが分かるので、ストップレベルはスマホで確認するほうがいいと思います。

 

ストップレベルの調べ方(PC)

メタトレーダー(PC)でストップレベルを調べたい場合、MT4の気配値の上で右クリック→左に$アイコンがついた「仕様」をクリックすると、その通貨ペアの取引条件が表示されます。
その取引条件の中に「ストップレベル」が記載されています。

下の例の場合、ストップレベルは40ポイントでpips換算だと4.0pipsになります。

ストップレベル

 

ストップレベルの調べ方(MT4スマホアプリ)

MT4のスマホアプリだと、とても簡単にストップレベルを調べることができます。
通貨ペアをタップ→「詳細」をタップすると、ストップレベルが表示されます。

 

海外FXのストップレベルについてのまとめ

海外FX業者選びはスプレッドやボーナスなども重要ですが、ストップレベルがゼロだとトレードのやりやすさが格段に変ってきます。

・損切をタイトに入れてトレードをしたい
・EAの本来のパフォーマンスを発揮させたい
・細かい値幅でトレーリングストップを設定したい

このような人にはストップレベルがゼロの海外FX口座をおすすめします。

 

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