この記事ではTitanFX(タイタンFX)の評判を中心に、TitanFXの知っておくべき重要なポイントを全てまとめています。
・TitanFXの良い評判、評価
・TitanFXの悪い評判、評価
という感じでまとめているので、TitanFXの口座開設を検討している人は参考にしてください。
TitanFXの良い評判、評価
TitanFX(タイタンFX)のツイッターなどにおける良い評判や口コミを見てみましょう。
また管理人が実際にTitanFXを利用してみて良いと思える点も評価、レビューを加えています。
海外におけるTitanFXの評判はXMを上回る
海外FX業者の評判、口コミサイトとしては最大級のFPAでは、TitanFX(タイタンFX)のスコア3.388です。
日本では評判がいいXMのスコアが3.18なので、海外におけるTitanFXの評判はまずまずいいという感じです。
不当な出金拒否をするような海外FX業者であれば「SCAM」の判定がつくので、この点においてはTitanFXは全く問題がなさそうです。
引用元:FPA
ストップレベルとスプレッドの面でXMのデメリットをカバー
XMのスペック面に満足できない利用者が、TitanFXに乗り換えをするというケースが非常に多いです。
私がXMを利用していない最大の理由が、「ストップレベルが広すぎる」という理由ですが、FX中級者くらいになってくると、やはりストップレベルを気にかけるようになってくるのではないでしょうか。
TitanFXとXMのストップレベルの比較がこちら
TitanFX | XM スタンダード口座 | |
ドル円のストップレベル | 0 | 4.0pips |
ポンド円のストップレベル | 0 | 10.8pips |
一方のTitanFXは全ての通貨ペアでストップレベルがゼロなので、今のレートから0.5pips、1.0pipsというレートにも損切注文や指値注文を入れることができます。
FX初心者であればまだしも、中級者や上級者になってくると、XMのストップレベルの異常なまでの広さは、かなりトレードをやりにくくしてしまいます。
ツイッターでもストップレベルやスプレッドの面から、XMからTitanFXに移動をする人の投稿が見られます。
引用元:Twitter
TitanFXは少額でECN口座を利用できる
TitanFX(タイタンFX)のメリットの一つが、少額でブレード口座(ECN口座)を利用できるという点です。
・最低入金額が高額
・レバレッジやロスカット水準がシビア
という仕様になっているブローカーが多いですが、TitanFXであれば、少額入金+ハイレバでインターバンク直結のECN口座が利用できます。
NDD方式のECN口座のスペック比較がこちら
初回最低入金額 | レバレッジ | ロスカット水準 | |
TitanFX ブレード口座 | 2万円 | 500倍 | 20% |
Tradeview ILC口座 | 10万円 | 200倍 | 100% |
TTCM VIP口座 | 200万円 | 200倍 | 50% |
AXIORY ナノスプレッド口座 | 2万円 | 400倍 | 20% |
FBS ECN口座 | 10万円 | 500倍 | 20% |
ツイッターの口コミを見ても、TitanFXの最低入金額について投稿があります。
引用元:Twitter
出金面の評判はとてもいい
TitanFX(タイタンFX)の出金に関する評判はとてもいいです。
私も実際に感じることですが、やはりbitwalletの出金は出金スピードが早いので、TitanFXの出金手段としてはbitwalletをおすすめします。
ツイッターの評判を見てもTitanFXのbitwallet出金が早いという口コミが多いです。
引用元:Twitter
NDD(A-book)の透明性が高いトレード環境
TitanFX(タイタンFX)の最大の魅力の一つが、NDDの透明性の高いトレード環境を利用できる点です。
公式サイトでは↓のようにリクイディティプロバイダーを公開しているので、TitanFXにNDD(A-book)環境が整っているということは間違いないでしょう。
引用元:TitanFX
スキャルピング制限一切なしで、大ロットのスキャルもOK
TitanFX(タイタンFX)にはスキャルピングの制限は一切ありません。
スキャルピングEAなどの利用制限も一切ないため、超高速スキャルピングEAでガンガン攻めるようなトレードも全く問題なしです。
最大取引ロットは怒号の100Lotなので、大ロットでガンガンスキャルピングで攻めるようなアグレッシブなトレードも可能です。
ツイッターの口コミにもあるとおり、TitanFXをスキャルピング専用口座にしている人も多いです。
引用元:Twitter
レバレッジ制限なしで、追証もなし
TitanFX(タイタンFX)の最大レバレッジは、スタンダード口座、ブレード口座ともに500倍で、ロスカット水準は20%です。
ゼロカット採用で追証もないので、借金リスクを気にすることなくダイナミックな一攫千金トレードが可能です。
なお、預入金の金額に応じてレバレッジが制限されるブローカーが多いなか、TitanFXにはレバレッジ規制がないということも大きな特徴となります。
レバレッジ制限の比較
最大レバレッジ | レバレッジ制限 | |
TitanFX | 500倍 | なし |
XM | 888倍 | 口座残高200万円以上でレバレッジが200倍に制限 口座残高1千万円以上でレバレッジが100倍に制限 |
AXIORY | 400倍 | 口座残高1千万円以上でレバレッジが300倍に制限 口座残高2千万円以上でレバレッジが200倍に制限 |
ツイッターの口コミでも、やはりレバレッジ制限がないことに関する高評価が多く見られます。
引用元:Twitter
多彩な入出金手段で、すぐにトレード開始ができる
TitanFX(タイタンFX)の入金はクレジットカード、デビットカードだけでなく、bitwalletやSTICPAYにも対応しています。
カードやbitwalletであれば、入金は即時反映なので、すぐにトレードをすることができます。
ツイッターの口コミでも高額出金者もいるので、出金面での心配はないと思います。
引用元:Twitter
取扱い通貨ペア60以上で、CFD銘柄も20銘柄以上のトレードが可能
TitanFX(タイタン FX)の取扱い通貨ペアは60通貨ペア以上で、トルコリラ、メキシコペソ、ロシアルーブル、タイバーツなどのマイナー通貨やエキゾチック通貨の取扱いがあります。
また、取扱いCFD銘柄も20銘柄以上の取扱いがあり、金、銀、プラチナ、パラジウム、原油、日経225などの主要な銘柄は全てトレードができます。
日本語サポートは日本人スタッフが迅速対応
TitanFXはPepperStoneの日本語サポートを受け継いでいるせいもあり、メールだけでなくチャットも完全に日本語対応となります。
実際に管理人も利用したことが何回もありますが、チャットは日本人スタッフが常駐しているようで、毎回すぐに対応してくれるという感じです。
サポートデスクは相場開場時間は24時間、日本人が日本語で対応してくれるという万全のサポート体制です。
サイトも分かりやすい日本語で作られているため、英語が分からなくても困ることはありません。
TitanFXの安全性ってどうなの?
海外FXを利用する上で、やはりブローカーの安全性は気になるところです。
TitatanFXの顧客資金管理方法や金融ライセンスについて見ていきましょう。
TitanFXはペッパーストーンの後継ブローカー
TitanFX(タイタンFX)は、かつて最狭スプレッドと高い約定力で日本の海外FXユーザーを魅了した、PepperStone(ペッパーストーン)から独立分離して設立された海外FX業者です。
創業は2015年という若さではありますが、ブローカーとしてのノウハウはペッパーストーンから全てを引き継いでいます。
当時「こしょう」という愛称で日本人に親しまれていたPepperStoneは現在でも他国でブローカー業務を継続していますが、日本からは2014年に撤退をしています。
当時PepperStoneは日本人向けのライセンスにオーストラリア証券投資委員会(ASIC)のライセンスをもって営業をしていました。
しかし、「オーストラリアを本拠地とするFX業者は、日本人をビジネスの対象にしてはいけない」という取り決めが日本の金融庁との間になされたことから、PepperStoneは日本人を相手にしたブローカー業務を撤退せざるをえなくなったという背景があります。
私自身10年以上前から海外FX業者を使っていますが、当時はPepperStone、FXDD、iFOREXあたりが日本人に多く使われていた海外FX業者だったのではないかと記憶しています。
TitanFXの金融ライセンス
TitanFXはバヌアツ共和国のVFSC金融ライセンスで日本への営業活動を行っていますが、TitanFXがVFSCというマイナーライセンスを取得している背景には、ペッパーストーンの日本撤退という事が密接に関係してきます。
TitanFXは信託保全?分別管理?
TitanFXはオーストラリアのメガバンクであるNABに顧客の資金を分別管理していて、顧客の残高や含み益から日時残高を割り出し日々信託口座への決済を行うという徹底ぶりで、経営の透明性がとても高いという印象を受けます。
引用元:TitanFX
管理信託保全とは、FX会社が顧客の預入金を信託銀行に信託することで、万一FX会社が破綻した場合でも、預入金は信託管理人を通じて顧客に返還されるという投資家保護スキームのことをさします。
一方、分別管理とは、信託保全と全く同じ意味(信託分別管理)で使われる場合と、単にFX会社が保有している資産と顧客からの預入金を別々に保管するという意味で使われる場合があり、海外FX業者の場合はこの区別が不明瞭なことがほとんどです。
ただ単に保管場所が別な場合は、万一FX会社が破綻した場合は顧客の預入金が返還される保証はありません。
TitanFXは信託保全ではないので、万一TitanFXが経営破綻に陥った場合などは資金の回収は困難と思ったほうがいいでしょう。
そういった意味では、TitanFXのハイレバレッジを活用して、必要最低限の資金でトレードをすることをおすすめします。
TitanFXの悪い評判、評価
TitanFX(タイタンFX)のツイッターにおける悪い評判を見ていきましょう。
実際に管理人がTitanFXを利用して感じたデメリットもレビューしていきます。
ボーナスキャンペーンは一切ない
TitanFX(タイタンFX)は優れたトレード環境の提供に注力していることから、ボーナスキャンペーンは一切行わないという特徴があります。
海外FXのブローカー選びは、
・ボーナスな豊富がDD業者
・ボーナスがないNDD業者
の2択になってくるので、この点に関しては仕方がありません。
スプレッドは決して最狭スプレッドとは言えない
TitanFX(タイタンFX)のスプレッドは決して最狭スプレッドではなく、TitanFXよりもスプレッドが狭いブローカーもあります。
ただ、スプレッドだけでなく
などを総合的に判断すると、TitanFXはかなり使いやすいブローカーと言えるでしょう。
TitanFX | Tradeview | AXIORY | GEMFOREX | |
ドル円スプレッド (手数料込み) | 1.03pips | 0.6pips | 1.1pips | 0.3pips |
初回最低入金額 | 2万円 | 10万円 | 2万円 | 30万円 |
入出金 | ◎ | ○ | ○ | ◎ |
レバレッジ | 500倍 | 200倍 | 400倍 | 1,000倍 |
ロスカット水準 | 20% | 100% | 20% | 20% |
スキャルピング制限 | なし | なし | なし | あり (DD業者) |
日本語サポート | ◎ | △ | ◎ | ◎ |
TitanFXの評判 まとめ
TitanFX(タイタンFX)の評判、評価を書いてきましたが、最後にTitanFXの良い評判と悪い評判をまとめておきましょう。
TitanFXの最もおすすめできるポイントは、インターバンク直結のECN口座を、わずか2万円からでスタートできるという点です。
TitanFXの利用者の大半がFX初心者ではなく
・XMのスプレッドやストップレベルに不満がある
・GEMFOREXのDD環境(ノミ業者)に不信感を抱いている
という中級者以上の人が圧倒的に多いです。
今よりワンランク上のトレード環境でトレードを少額で試してみたい、という人にもTitanFXはおすすめと言えます。
TitanFXの基本情報
TitanFXでの運営は2015年からですが、TitanFXはPepperStone(ペッパーストーン)から独立分離して設立された海外FX業者なので、ここでの運営実績を考慮に入れるとかなり老舗の部類に入ってきます。
TitanFXの基本情報 | |
金融ライセンス | バヌアツ共和国のVFSC金融ライセンス取得 |
運営実績 | 運営開始は2015年~ |
ドル円スプレッド | スタンダード口座:1.33pips ブレード口座:0.33pips(手数料0.7pips/1Lot往復) スプレッドの詳細 口座タイプの詳細 |
ボーナス | ボーナスなし |
最大レバレッジ | 500倍 |
ロスカット水準 | 20% |
追証 | ゼロカット採用で追証なし |
取扱い銘柄 | FX通貨ペア60銘柄、CFD20銘柄 |
入出金手段 | クレジットカード、デビットカード、bitwallet、STICPAY他 |
日本語サポート | 日本人スタッフによるメール、チャットは迅速対応 |
公式サイト | 完全に日本語対応で分かりやすい |
TitanFXの特徴 | |
・NDD方式によるインターバンク直結のトレードができる ・初回最低入金額2万円で最狭スプレッド口座が利用できる ・ストップレベルゼロでトレードがやりやすい ・スキャルピングの制限は一切なしで、EAや大ロットスキャルもOK スキャルピング、ストップレベルの詳細 |
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