この記事ではTradeview(トレードビュー)のキャッシュバックサイト比較を中心に、キャッシュバックサイトを利用するデメリットやキャッシュバックをもらう手順を解説しています。
・キャッシュバック口座を開設するデメリット
・Tradeviewのキャッシュバックをもらう手順
・キャッシュバックのスプレッド圧縮効果
という流れで、Tradeviewのキャッシュバックに関する知識は全て書いていますので、Tradeviewのキャッシュバックサイトを検討している人は参考にしてください。
Tradeiewのキャッシュバック比較
海外FXのキャッシュバックサイトはたくさんありますが、
・リベートのごまかしがある
・リベートが支払われない
というトラブルも多いようです。
当サイトではこのような詐欺まがいのキャッシュバックサイトではなく、管理人の利用経験上リベートのごまかしなどの悪質行為がないキャッシュバックサイトのみを掲載、比較しています。
キャッシュバックサイト3社のリベートを比較
Tradeviewのキャッシュバックを表にまとめると、TariTaliとFXRoyalCashbackのキャッシュバック率が同じということが分かります。
FinalCashBackの場合、FinalCashBackに入るリベートの50%がキャッシュバックされるということですが、TariTaliはリベートの90%近くをキャッシュバックしているので、FinalCashBackのキャッシュバックはTariTaliよりも確実に低い水準となります。
TariTali | FinalCashback | FXRoyalCashback | |
スタンダード口座 | 8ドル (0.8pips) | 50% | 8ドル |
MT4/MT5 ILC口座 | 2ドル (0.2pips) | 50% | 2ドル |
cTrader ILC口座 | 2ドル (0.2pips) | 50% | 2ドル |
キャッシュバックの比較ではTariTaliとFXRoyalCashbackのリベート率が全く同じですが、TariTaliには「最高キャッシュバック率保証」があるので、もしTariTaliよりも高いキャッシュバック率を提供しているキャッシュバックサイトがあった場合、申請することによってキャッシュバックを引き上げてくれます。
どこのIB業者でもキャッシュバック率の見直しがおこなわれる場合もありますが、TariTaliであれば「最高キャッシュバック率保証」があるので、確実に最も高いキャッシュバックをもらうことができます。
引用元:TariTali
キャッシュバックサイトの最低支払額や支払いサイクルを比較
キャッシュバック率(リベート率)の比較も大事ですが、キャッシュバックがいつ現金として入ってくるかということも大事です。
大手キャッシュバックサイト3社の最低支払額、振込手数料、振込日の比較を表にまとめてみました。
海外FXのキャッシュバックサイトで利用者が多いのはダントツでTariTaliですが、TariTaliの利用者が多い理由はキャッシュバック率が高いだけではありません。
最低支払額やキャッシュバックの支払いサイクルが早いということもTariTaliを利用するうえでの大きなメリットとなります。
TariTali | FinalCashback | FXRoyalCashback | |
最低支払額 | 1,500円 | 5,000円 | 5,000円 |
振込手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
振込日 | 最短翌日 | 翌月25日 | 翌月末 |
TariTaliのキャッシュバック振込は「最短翌日」と公式サイトでは記載がありますが、TariTaliでbitwalletの出金を利用した場合は最速でトレードの当日にキャッシュバックがウォレットに着金します。
利用する海外FX業者にもよりますが、トレード終了後1時間程度でTariTaliにキャッシュバックが反映している場合がほとんどなので、
トレード終了→TariTaliにキャッシュバックが反映→bitwalletで出金申請
という流れでトレード当日にキャッシュバックがbitwalletに着金するということもあります。
TariTaliの出金リクエストをbitwalletでした場合、平日の日中であればほぼ当日中にbitwalletに着金します。
TariTaliは出金申請から出金処理までの時間がとても早いので、なるべく早くキャッシュバックを現金化したいという人にはTariTaliを強くおすすめします。
TradeviewのキャッシュバックはTariTaliがおすすめ
ということから、Tradeviewのキャッシュバックで最もおすすめなのは確実にTariTaliです。
Tradeviewの追加口座でもTariTaliを利用できる
すでにTradeviewの取引口座を開設している場合でも、TariTali経由でTradeviewの追加口座を開設することでキャッシュバック口座を簡単に開設することができます。
まだTariTaliのアカウントを登録していない場合は、まずはTariTaliのユーザー登録をしてからTariTaliのサイト内からTradeviewの追加口座を開設してください。
Tradeviewのキャッシュバック口座を開設するデメリットは?
TariTaliに限らずキャッシュバックサイトの唯一のデメリットは、キャッシュバックサイト(IB業者)経由で開設したキャッシュバック口座にはボーナスが適用されなくなるというデメリットです。
しかし、Tradeviewのようなボーナスキャンペーンを一切開催しない海外FX業者に関しては、デメリットは何一つないのでご安心ください。
Tradeviewのキャッシュバック口座開設の流れ(タリタリ)
TradeviewのキャッシュバックをTariTaliでもらう流れは以下の通りです。
2.TariTaliのURLから口座開設
3.口座開設後、TariTaliで口座登録
それぞれ詳しく解説しているので、手順通りにすすめていただきキャッシュバックを受け取ってください。
TariTaliのアカウント登録
Tradeviewのキャッシュバック口座開設には、まずはTariTaliのアカウント登録をする必要があります。
アカウントの登録はもちろん無料です。
Tradeviewのキャッシュバック口座開設(新規口座開設)
TariTali(タリタリ)のアカウント登録が完了したら、次はTradeviewのキャッシュバック口座を開設します。
TariTaliのキャッシュバックをもらうには、TariTaliに紐づいた取引口座でトレードをする必要があるので、TariTaliにログインをしてTariTali内のURLからTradeviewの取引口座を開設します。
TariTaliにログインをして、Tradeviewのキャッシュバック口座開設から取引口座を開設してください。
キャッシュバック口座を追加口座で開設する
TariTali(タリタリ)のキャッシュバック口座は新規口座開設だけでなく追加口座の開設でもキャッシュバック口座を開設することができます。
すでにTradeviewの口座を開設している場合は、Tradeviewの追加口座開設を参考にしていただき追加口座を開設してください。
そして、紐づけが完了したら↓の手順でTariTaliに口座登録をしましょう。
キャッシュバック口座開設後は必ず口座登録!
TariTali(タリタリ)に紐づいたキャッシュバック口座が開設できたら、その取引口座をTariTaliに登録する必要があります。
口座登録をしないとキャッシュバックをもらうことができないので、キャッシュバック口座を開設した後は必ずTariTaliで口座登録をしてください。
TariTaliの口座登録手順
1.TariTaliにログインしユーザーページの「口座管理」をクリックします。
2.TariTari経由で開設した取引口座の業者名と取引口座番号(メタトレーダーID)を入力し「登録する」をクリック
これでTariTaliのキャッシュバック口座の登録が完了です。
Tradeviewのキャッシュバックを出金する
Tradeviewのキャッシュバック(リベート)はTariTaliのアカウントに付与されます。
出金の手順については以下の記事を参考にしていただければと思います。
Tradeviewのキャッシュバック効果を検証
Tradeviewのキャッシュバック口座にどれくれいのメリットがあるかを検証してみます。
Tradeviewにはスタンダード口座とILC口座(ECN口座)がありますが、それぞれの取引口座の平均スプレッドはこのようになっています。
※( )内は取引手数料込みのスプレッドです
スタンダード口座 | MT4/MT5 ILC口座 | cTrader ILC口座 | |
手数料 | なし | 0.5pips/1Lot | 0.5pips/1Lot |
USD/JPY | 2.1pips | 0.2pips(0.7pips) | 0.1pips(0.6pips) |
EUR/USD | 1.8pips | 0.1pips(0.6pips) | 0.2pips(0.7pips) |
EUR/JPY | 2.4pips | 0.5pips(1.0pips) | 0.6pips(1.1pips) |
GBP/USD | 2.4pips | 0.6pips(1.1pips) | 0.4pips(0.9pips) |
GBP/JPY | 2.4pips | 0.8pips(1.3pips) | 0.5pips(1.0pips) |
AUD/USD | 2.1pips | 0.2pips(0.7pips) | 0.2pips(0.7pips) |
AUD/JPY | 2.8pips | 0.7pips(1.2pips) | 0.1pips(0.6pips) |
Tradeviewのスプレッド(キャッシュバック込み)
TariTaliのリベート(pips換算)をスプレッドに反映させると、Tradeviewのスプレッドは下の表のようになります。
※ILC口座は取引手数料込みの平均スプレッドだけを記載しています。
※TariTaliが提供しているTradeviewのリベートは、スタンダード口座 0.8pips、ILC口座 0.2pipsです。
スタンダード口座 | MT4/MT5 ILC口座 | cTrader ILC口座 | |
取引手数料 | なし | 0.5pips/1Lot | 0.5pips/1Lot |
USD/JPY | 1.3pips | 0.5pips | 0.4pips |
EUR/USD | 1.0pips | 0.4pips | 0.5pips |
EUR/JPY | 1.6pips | 0.8pips | 0.9pips |
GBP/USD | 1.6pips | 0.9pips | 0.7pips |
GBP/JPY | 1.6pips | 1.1pips | 0.8pips |
AUD/USD | 1.3pips | 0.5pips | 0.5pips |
AUD/JPY | 2.0pips | 1.0pips | 0.4pips |
一度TariTaliに口座を登録してしまえば、毎回のトレードごとにこのようなスプレッド圧縮になるので、積み重なってくるととても大きなキャッシュバックを得ることができます。
TariTaliのキャッシュバックシュミレーション
例としてTradeviewのスタンダード口座で1日0.1Lot(1万通貨)で10回トレードをやった場合、TariTaliからどれくらいのるキャッシュバックがもらえるかをシュミレートしてみます。
※1ドル=108円の為替レートで算出し、月21日として計算
1か月17,976円
1年215,712円
たった1万通貨のトレードでも、これだけのキャッシュバックをもらえるので、1.0Lotでスキャルピングをやっている人なんかは、1年で数百万円のキャッシュバックを受け取るというのも普通にあります。
ちょっとしたひと手間で、永遠にキャッシュバックを受け取ることができるので、ぜひTradeviewの口座開設をする場合はタリタリを経由して口座開設することをおすすめいたします。
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